帝王切開
2人目の出産となると、1人目の出産よりも早く回復して、普通の生活に戻りたい!という気持ちが強くなるものです。 まして、帝王切開での出産となると、自然分娩よりも回復が遅くなりますから、床上げの時期はいつになるのか不安ですよね。 今回は、産褥期の…
帝王切開での出産は、国内であれば6~9日間。 私が入院した病院は、9日間でした。 長女しめを42週で帝王切開で出産した私は、次女なっつの出産も予定帝王切開となりました。 2人目予定帝王切開出産した際の退院診察の様子と、退院日の様子、帝王切開でかかっ…
帝王切開で出産すると、悪露がなかなか終わらないことがあります。 一般的には産後1ヶ月程度で終わる悪露ですが、長引くと3ヶ月くらい続くことも。 この悪露は、いわば「毎日生理状態」なわけですから、できるだけ早く終わってほしいですよね…。 (悪露の臭い…
第二子以降の出産では、上の子の存在ほど気がかりなものはないと思います。 特に出産入院中の心配は挙げればきりがありません。 お見舞いに来てもらうか お見舞いには来させない方がいいのではないか お見舞いに来た場合すんなり帰ってくれるだろうか いない…
出産入院中や、産後間もなく誕生日や特別な日を迎えたことがある と言う方は意外と多いようです。 家族としても、出産で頑張ったママに労いを伝える良い機会になるかもしれませんね。 次女なっつの出産日は、私の誕生日の5日前の5月16日でした。 そのため、…
近年よくも悪くも話題になるママ友ですが、赤ちゃんが産まれるとその存在が気になってくる方も多いと思います。 早ければ産院の赤ちゃん教室で出会った方とプレママ友になることも可能ですし、入院中もママ友を作るチャンスと言えますね。 今回は、ママ友が…
赤ちゃんを出産した後の入院期間中は、母子共に体調が安定しない中でお世話のイロハを学ぶ期間でもあるので、いろいろと不安が多いものです。 次女【なっつ】はよく寝る赤ちゃんで、2回目の出産ということもあり、術後間もなく私は 「入院期間中は自分の体…
生理的体重減少 誕生して間もないの新生児期の赤ちゃんは、出生時から一度体重減少して、そこから徐々に体重が増えて行きます。 これを「生理的体重減少」と言い、生まれてから5日目くらいまでは、飲むミルクの量よりも排泄や汗等で体外へ排出するものが多い…
帝王切開手術を終えて24時間が過ぎ、前の晩の痛みのピークを終えた頃、次々とマイナーな刺客が襲いかかってきました。 今回は帝王切開後に襲いかかる、地味に辛いマイナーな出来事についてお伝えします。 刺客之①乾燥 病院って乾燥していることが多いですよ…
帝王切開手術を受ける方は、少なからず「怖いな」という気持ちを抱くものだとおもいます。 「怖いな」の対象のほとんどは、その痛みに対してではないでしょうか。 今回は、今が帝王切開の痛みや辛さのピークだ!感じた術後2日目の様子を中心に術後の痛みに…
帝王切開の場合、ママはいつ授乳できるのか?パパはいつ赤ちゃんを抱っこできるのか? 帝王切開後、赤ちゃんと家族がどのように対面するのか? 授乳はいつからできるのか? という疑問を持たれる方は多いのではないでしょうか。 帝王切開での出産は、ほとん…
前回までのあらすじ 次女出産のための選択的帝王切開手術が始まったのですが、とにかく眠い私は怒られながら眠気と戦い・・・ お腹をすごく押された末に 無事に次女との対面を果たしたのでした。 3498gで誕生した次女「なっつ」は、元気で丸顔の女の子…
前回のあらすじ ついに手術室に到着した私は 激しい緊張の中腰椎麻酔を受けました。 いよいよ手術が始まる!と言うときに流れ始めたBGM(エレクトリカルパレード)に少し安堵するのでした。 詳細はこちらからどうぞ! 2人目の出産。選択的帝王切開当日の様子 …
前回のあらすじ 午前中に、執刀医の挨拶を受けたり 手術の準備を終えた私は ついに手術室に行く時を迎えたのでした。 詳細はこちらからどうぞ! 2人目の出産。選択的帝王切開当日の様子 その1 手術室に入るまで - ゆきしめ成長記 緊張の手術室。仲間達との…
手術当日の朝が来る。 朝から絶食。 シャワーを浴びたら体重測定、採血、執刀医の挨拶を受ける この人になら任せられる! と思いました。 (考えが浅い…) (おでこがキレイな美人にはとにかく弱いのです) 剃毛、最後のモニター、点滴、着圧ストッキング装着で…
前回に引き続き、選択的帝王切開を翌日に控えた入院日の午後の様子をお伝えします。 前回までのあらすじ ついに入院日を迎えた私は、しめ父と共に病院で入院前の検査と、手術の説明を受け、売店でしめのご機嫌取りグッズを購入し、入院生活に備えたのでした…
前回に引き続き、選択的帝王切開を翌日に控えた入院日の様子をお伝えします。 前回までのあらすじ ついに入院日を迎えた私は、しめ父と共に病院で入院前の検査と、手術の説明を受け… 無事に入院日の午前中を終えたのでした。 ⬇詳細はこちらをご確認ください…
長女しめの出産は、経過こそ順調でしたが予定日を過ぎてもなかなか産まれませんでした。 そのため、入院をしてあらゆる促進措置を受けましたが全く陣痛が起こらず、妊娠42週目に『緊急帝王切開』で出産をしました。 そのことを受けて、次女の出産もあらゆる…
いったいいつまで続くんだろう…待ちに待った赤ちゃんとの生活。楽しいながらも痛かったり、辛かったり、ちょっぴり困ったりすることもありました。全てはいい思い出に変わるのですが、その時は「いつまで続くんだろう…」と不安になったこともしばしば。妊娠中…
この時点では、腹筋に力を入れるとキズが痛むため(パックリ開くのではないかと怖かったです)上体が起こせませんでした。トイレに行けるようになると、尿道カテーテルを抜いてもらいました。抜かれるときは少し痛かったです。(目をつぶっていれば耐えられ…
予定日超過の末に、緊急帝王切開を受けることになった私ですが、無事に娘を取り出してもらうことが出来ました。 今回は、その後のお腹を閉じる手術~家族との再会、手術日の夜の様子をお伝えします。 ※誕生時の対面は3分ほどでした。(一瞬に感じました。)…
ダイラパン、オキシトシン、プロスタグランジン…あらゆる陣痛促進(誘発)措置を受けても、陣痛が強まらず、帝王切開を選択する場合があります。 自然分娩を望んで入院したとしても、一番大切なのは母子ともに健康に出産を乗り越えることです。 帝王切開にする…
出産予定日を過ぎるなど、何らかの事情で陣痛促進剤を投与する選択をするケースは少なくありません。 その際に使われるのが、愛情ホルモンの「オキシトシン」生理痛を強める「プロスタグランディン」(プラスタグランジン)です。 点滴で投与されるのですが…