予定日超過で入院!陣痛促進剤(誘発剤)オキシトシン、プロスタグランディン投与の様子・症状【記録漫画】
出産予定日を過ぎるなど、何らかの事情で陣痛促進剤を投与する選択をするケースは少なくありません。
その際に使われるのが、愛情ホルモンの「オキシトシン」生理痛を強める「プロスタグランディン」(プラスタグランジン)です。
点滴で投与されるのですが、一体どのような症状が出るのか、どのような一日になるのか不安になりますし、気になりますよね。
予定日超過で入院と言うと、初日でスッポーン!!と生まれさせられてしまうイメージを持たれる方も多いのではないでしょうか。
私もそうでしたので、気合を入れて入院したのですが・・・違っていました。
私の場合、破水をしておらず、赤ちゃんも元気なため
ゆっくり、じんわり、陣痛を誘発する方針での入院生活となったのです。
予定日から11日が経ち、陣痛誘発入院2日目からはじまった、陣痛促進措置の様子をお伝えします。
2度のオキシトシン投与と、プロスタグランジン投与の様子をお伝えします。
入院2日目。はじめてのオキシトシン投与。1日の様子
オキシトシン投与による体調の変化と症状は?
オキシトシンの投与が始まると、母乳が出てくるのと同時に顔のほてりも感じました。
女性ホルモンに訴えかけるものがあったのでしょう。(適当)
今まで浮腫んだことなどなかったのに、投与終了頃には足首が少し浮腫んでいることにも気がつきました。
おそらく、大量の生理食塩水も一緒に点滴されているので、座りっぱなしかつその水分の影響で浮腫んでしまったのだと思います。
点滴は始めて受けたのですが、針を刺している方の手はなるべく動かしてはいけないということで・・・
私は食事は右手で、筆記などは左手でするためとりあえず左手に針を刺してもらいました。
痛みは針を刺す時だけで(注射程度です。目をつぶっていれば大丈夫!)点滴開始時に冷たい液体がすーっと入ってくる感覚はありましたがその後は特に感じるものはありませんでしたよ。
陣痛らしき痛みは引いてしまったものの、子宮が開いたことにほっとした一日でした。
入院4日目。はじめてのプロスタグランジン(プロスタグランディン)投与。1日の様子
プロスタグランディンを投与してみた感想
オキシトシンの際は、投与後1時間ほどで身体にはっきりした変化を感じたのですが、今回のプロスタグランディン関しては体感の変化は皆無でした。
入院4日目。2度目のオキシトシン投与。1日の様子