妊娠・出産・育児でちょっと困ったあれこれの終息時期一覧【妊娠~生後6ヶ月編】
いったいいつまで続くんだろう…
待ちに待った赤ちゃんとの生活。
楽しいながらも痛かったり、辛かったり、ちょっぴり困ったりすることもありました。
全てはいい思い出に変わるのですが、その時は「いつまで続くんだろう…」と不安になったこともしばしば。
妊娠中~生後6ヶ月までに
私が「いったいいつまで続くのか」と思ってしまった出来事の終息時期をまとめました。
妊娠初期
・つわり【妊娠13週目くらいまで】
6週目から胃のもたれやゲップが止まらなくなり、
7週目から毎日猛烈な吐き気に襲われるようになりました。
そして、戌の日を迎える頃にはピタリとおさまりました。
約1ヶ月半、毎日吐いていましたが
仕事をしたり食パンを食べることで気を紛らわせてやり過ごしました。
・正中線【産後7ヶ月で完全に消えた】
妊娠して間もなく、お腹の中心を通るナゾの茶色い線が浮かび上がってきました。
その名も正中線!
私がまだ母のお腹の中でちーーーさかった頃の細胞分裂の名残だそうで、
妊娠するとメラニン色素が増えることから多くの人が浮き出てくるそうです。
一生消えないのでは…!?と
気になっていましたが、産後7ヶ月目くらいには完全に消えました。
妊娠後期
・イライラしやすくなる【産後6ヶ月くらいにはちょっとマシに】
今思うとくっだらないことでイライラムカムカを感じておりました。
妊娠中は職場でのちょっとした気に触る発言を冗談と捉えられず、
1週間くらい根に持ったりしていました。
出産後もちょっとした何でも無いことをネチネチと蒸し返したり。
本当に今考えるとどうでも良いことなのに。
主人や家族には可哀想なことをしたような記憶があります。(あんまり覚えていない)
・肋骨や胃辺り、腰の痛み【出産するまで】
お腹が大きくなるにつれてあちらこちらが痛くなりました。
私は、つわりよりもこれが辛かったことを覚えています。
健診のたび相談していましたが
産むまで耐え凌ぐしかありませんでした。
・眠れない【出産5日前に入院するまで】
お腹が大きくなる8ヶ月目頃から
身体の痛みによる頻繁な姿勢のチェンジと、
なぜだか寝ておきたい時間に目が冴える現象により眠れなくなりました。
入院してリクライニングベッドになってからはよく眠れるようになりました。
臨月は昼夜問わず眠れるときに寝ておくのが基本でした。
(2人目以降の出産はそうはいかないと思うのです。皆さんどうしているんだろう…)
・足の浮腫み【産後2日目まで】
私は浮腫みにくいようで、入院して促進剤投与が始まってから足の浮腫を初めて感じました。
見た目もキツいですし、あの足がボーーっとした感じがなんとも嫌でした。
出産後、仰向け寝+足を上げる体勢を積極的に取るようにしていたら無事にスッキリ元通りになりました。
・乳輪の黒ずみ【産後2年目には以前の色に】
徐々に黒くなっていたようで、当時は気がつかなかったのですが
最近授乳シーンの写真にチラッと写り込んだ姿を見たところ、ビックリするくらい乳輪が黒くなっていました。
色は元に戻ったものの、大きさは戻りません。
あの頃へは帰れません。
・やる気が出ない【とりあえず出産するまで。その後も眠気は続く】
妊娠8ヶ月目に産休に入ってからは
やるべきことはいろいろあるのにやる気が起きず、とりあえず毎日寝ていました。
一日中キャンディークラッシュに更ける日々。
今思うと本当に貴重な自由時間だったように思えます。
お腹の中で人ひとり育ててんだぞ。
と
デーンと構えておりました。
あの時一生分の休暇をとらせてもらったので、頑張れることもたくさんありました。
そして、いろいろありましたが
無事にしめがうまれます。
月齢0ヶ月
・胸が張りすぎて痛い、熱い【産後5日目まで】
産後3日目の夜から急におっぱいがパンパンに張り、母乳が作られてる感を初めて感じました。
圧を抜く程度に搾乳したり、小まめに授乳してリズムが出来上がるまで耐えました。
・授乳時、乳首が切れて痛い【産後5日目まで】
はじめの5日間は切れっぱなしでした。
赤ちゃんの口に入っても大丈夫なランシノーを乳首に薄く伸ばし塗り、サランラップを乳首に貼り付る方法で授乳時以外は保護していました。
乳首の回復力には驚かされました。
・授乳時、なんとも言えないイヤな気持ちになる 【産後3ヶ月まで】
乳首を吸われ始めると怒りがこみ上げるような、もの悲しくなるような、寂しくなるような気持ちと、急激な眠気が混ざったようなイヤな気持ちになりました。
自分だけかと思っていましたが、産後間もないお母さん達は経験されている方が多いみたいです。
ホルモンバランスがとても乱れているので、安定するまでは起こる現象だそう。
授乳=私も昼寝
ということにしてやり過ごしました。
・悪露、後陣痛【産後3ヶ月まで】
心配になって病院へ行きましたが、
帝王切開のためか子宮の戻りが遅く3か月間も続いてしまったようでした。
悪露は処理が面倒でしたがそれだけのことで、
後陣痛が酷い日は家で横になってやり過ごしました。
・帝王切開の傷などの痛み【産後3日~ずっと】
切開部分のズキズキした痛みは、
麻酔を抜いた後ロキソニンを1度飲んだだけで済みました。
ただ、今でも不思議と傷がうずく日はありまして、これは手術なので仕方がないことだろうなと思います。
・しめのうんちが漏れる。毎日漏れる。【月齢10ヶ月まで】
しめのゆるゆる&スプラッシュうんちは段階を踏んで形状を変えて行き、
月齢10ヶ月でうんちが固まってからは漏れることがなくなりました。
最初の頃はオムツ替えも難しかった思い出があります。
・体重が戻らない【産後6ヶ月まで】
こんなに増えたけど、本当に戻るの…?!
と疑わしかった私の体重ですが
下の図のように
産後半年を経て無事に戻りました。
しめの授乳量が増えたことで、一気に吸い取られたように思います。
・眠い、だるい【産後5ヶ月まで】
スーパーな眠気は産後1ヶ月くらいでリズムがつき始めてから楽になり、
その後悪露などの症状が治まって貧血感が無くなり、しめも寝返りを打つようになってから
「よーし、たまには出掛けなくちゃな!」
と外出する意欲が湧くようになってきました。
・首と腰が痛い【産後5ヶ月まで】
授乳によって
今までの人生で1番下を向く日々を過ごし、気がつくと首が痛くて上を向くことができなくなっていました。
授乳しながら首を動かすことを意識して、徐々によくなりました。
授乳中は適度な首のストレッチをおすすめします。
・肌荒れ【産後6ヶ月まで】
これには本当に悩まされまして、
外出したくない一因になっていたのですが
体重が元に戻った頃に
急に肌トラブルも改善されたのを覚えています。
その後は肌の調子も上々だったのですが、
生理が再開するとまた日によってニキビができやすくなったり、
ホルモンバランスに翻弄されるようになってしまいました。
・赤ちゃんの顔の白いぷつぷつ【月齢3ヶ月まで】
新生児のしめの顔に、白いニキビのようなぽつぽつがあることに驚かされました。
自然にポロポロ取れていき、
ある日突然出来なくなり
月齢3ヶ月頃からはオイリー肌になって思春期のニキビのような肌荒れが目立つようになりました。
・お風呂のことばかり考えてしまう【1才7ヶ月まで】
しめは1才7ヶ月までひとりで湯船に浸かって待っていることを嫌がりました。
私お二人で入るときは抱っこしながら自分のことをしなくてはいけなかったので、
お風呂業が大変に感じておりました。
なので一日中
お風呂のことばかり考えていて、
1日はお風呂中心でまわっておりました。
1才7ヶ月になり、お風呂が楽しめるようになってからは気持ちがずっと楽になりました。
・首がすわらないので気を使う【月齢3ヶ月まで】
首がすわらないと何かと気を使いますよね。
しめは月齢3ヶ月目の後半に首がすわりまして、出掛けやすくなりました。
・泣かない【月齢7ヶ月まで】
赤ちゃんは泣くもの!
と覚悟していた私ですが、新生児のしめの泣かないっぷりには驚かされました。
とにかく、穏やかで優しい雰囲気の赤ちゃんでした。
後追いが始まってからはよく泣くようになり、子育ての本番が始まった感じでした。
月齢1~2ヶ月
・パパ見知り【月齢3ヶ月半まで、月齢9ヶ月に再開】
人見知りには早すぎる時期にパパ見知りがありました。
原因は不明ですが、この時期辛い思いを経験するパパさんも多いそうです。
ひと頃治まりますが、また月齢9ヶ月頃から本格的な人見知りが始まると再会してしめ父は枕を濡らす日々をおくっておりました。
・哺乳瓶、ミルクの拒否【1才まで】
生後間もない頃はゴクゴク飲んでいてくれたミルクを
拒否するようになってしまいました。
アレコレ試しましたが、結局受け付けてくれず、泣く泣くその状態で預かってもらった日もありました。
小まめに試していましたが、結局ミルクが必要なくなる1才までしめは哺乳瓶嫌いなままでした。
哺乳瓶日常的に使用しないと嫌がられるリスクが高くなるのだなぁと思いました。
月齢3~4ヶ月
・ニキビのような乳児湿疹【月齢7ヶ月まで】
白いぽつぽつが治まると、油っぽい肌になり、思春期のニキビのような乳児湿疹が出来はじめました。
それでいて乾燥もしやすく、なんとも難しい時期でしたがとりあえず清潔と保湿を心がけて過ごしました。
月齢7ヶ月には赤ちゃんらしいツルンとした肌になりました。
・後頭部のはげが目立つ【月齢7ヶ月まで】
仰向けの状態で後頭部をなするようにすりすりするために
広範囲に及びました。
お座りを習得してからこの範囲の毛髪がよみがえり、ハゲも目立たなくなりました。
月齢5~6ヶ月
・抜け毛が激しくなる(母親)【月齢8ヶ月まで】
私の体重の減少と、抜け毛が目立った時期でした。
おそらく授乳量がグンと増え、しめにたくさん栄養を吸い取られていた時期なのだと思います。
しめは小食なので特に授乳量が減ったわけではありませんが、
8ヶ月頃にはあまり目立たなくなりました。
・早朝覚醒【1才6ヶ月まで】
月齢5ヶ月頃はほぼ毎日午前4時頃お目覚めで、生活を合わせるのに苦労を感じました。
徐々に回数が減っていくものの1才になっても月に何回かはありました。
そして
1才6ヶ月になると早朝に覚醒して全力で遊び始めるようなことはなくなりました。
・チャイルドシート、ベビーカーがきらい【1才4ヶ月まで】
チャイルドシートやベビーカーを嫌い、乗せるのもひと苦労な時期がありましたが、
1才4ヶ月頃からウソみたいに自ら乗るようになりました。
チャイルドシート嫌いは一時的におさまるものの、2週間ほどでまた嫌がるようになってしまいました。
チャイルドシート嫌いは日本語が完璧に伝わるようにならないと克服できないように思えます。
・何でも口に入れる【1才1ヶ月まで】
あんなものやこんなもの、手当たり次第なめなめしていたしめですが、11ヶ月頃から口に入れることが少なくなり
1才1ヶ月頃には全く口に入れなくなりました。
1才半くらいから、
かまってほしくてイタズラっぽく口に入れる行為を始めるようになり、注意が必要です。
・離乳食の量が食べられない【1才まで】
とにかくしめは小食のおっぱい好きです。
離乳食の頃も気長に様子を見ておりましたが、育児書に載っている満足な量を食べたことは一度もありませんでした。
普通食に切り替えても小食ですが、
身長も体重も問題なく増えているので差し詰め問題は無いようです。
引き続き気長に見守りたいと思います。
前編は以上です。
そんなに昔のことでは無いのですが、
今書いているだけで
「こんなこともあったなぁ」と
とても懐かし微笑ましい気持ちになりました。
しかしながら、
当時は少なからず不安に思っていた事項を紹介させてもらいました。
後編では7ヶ月~1才までの事柄を紹介させてもらいます。
長くなりましたが、最後まで読んで下さいましてありがとうございました!