ゆきしめ成長記

育児・家づくり・いろいろなことを漫画や文章や写真で綴るブログです。

『コウノドリ』と『透明なゆりかご』を読んだ感想。

最近、めちゃコミックの広告で見かける

コウノドリ
透明なゆりかご
という作品。
 
 
 
気になって、気になって、気になって
めちゃコミックに課金して

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読んでしまいました。
(しめ父よ、ゴメン…!
あなたも何か好きなもの買っておくれ!)
 
 
 
(私は8才の時にインターネットが一般家庭にも普及したことを感じた世代なのですが、
未だに何となくデータに対する料金の支払いにはなんとなく抵抗があるのです。
 
なので、今回は課金してしまいました。読んでしまいました。という表現を使わせてもらいました。)
 
 
 
以下、読書感想文です。
 
 

 

透明なゆりかご

産婦人科病院でバイトをする女子高生が主人公の漫画です。
 
ゆるい絵柄と対象的に、命のやり取りやデリケートな問題を
作者さんが冷静に描かれているのが印象的でした。

 

 

 

透明なゆりかご(1)

透明なゆりかご(1)

 

 

 

 

 
1巻を読みました。
 
 

 

コウノドリ

ブロガーさんたちも
注目されている作品です。
 
ドラマ化も決定しているのですね。
 
 
こちらも産婦人科のお話で、
産婦人科医兼ピアニストの素敵な男性が主人公の漫画です。
 
 
透明なゆりかご同様に
主人公のコウノトリ先生は基本的に冷静な印象を受けたのですが、
その中に計り知れない熱を感じる作品でした。

 

 

 

コウノドリ(1) (モーニング KC)

コウノドリ(1) (モーニング KC)

 

 

 

 

 
こちらも1巻は読みました。
 
 
 
2作品読み終えて、一番に感じたことは

デジタル書籍は向いていない

ということです。
 
と、言いますのも
家族や大切な人に読んでもらいたい!
そのために紙ベースの本で手元に置いておきたい!
と思ったためです。
 
スマホじゃなんとなく落ち着きませんもんね。

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見られて困るスマホでは無いんですけどね。なんとなく。
 
 
 
コウノドリは特に描写が細かいので
印刷物でしっかり見たいと思いました。
 
 
自由に使えるお金が手に入ったら
新しいスニーカーと
この
コウノドリと透明なゆりかごを大人買いすることに決めました。
 
 
コウノドリは
高校生の妊娠で
やっぱり産みたい!
と意志が変わるところまで読みました。
続きが気になってしょうがないです。
 
 
 
 
そして
2作品をそれぞれ1巻だけ読み終えて
心から思ったことは
今、ここに当たり前にある命に
改めて感謝しなくてはな
ということ。
 
 
皆当たり前のように存在していますが、
ドラマチックで尊い命だと言うことをこの2つの作品に認識させられました。
 
今日は一日イライラしてしまったので
家族にももう少し優しくしようと思いました。
反省です。
 
 
作品の中で取り扱われている
中絶や捨て子、育児放棄など
考えさせられるテーマはどれも重く
のし掛かってきましたが、
 
とりあえず今
寝床に横になっている私に出来ることはこれしかありません。
 
 
横で大の字になって眠っている
元気な命に感謝して今日一日を終えることにします。
 
 
 
 
何はともあれ
 
透明なゆりかご
コウノドリ
皆様も機会がありましたら是非ご一読を!
 
 
 
 
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