1才6ヶ月、初アニメにはまる。しめ母、育児におけるキャラクターのありがたさを知る
しめ、トイストーリー3に出会う
この夏、金曜ロードショーでトイストーリー3が放映されました。
夜更かししていたしめは
テレビの前に座って真剣に見ておりました。
途中で眠たくなったので、
その日は寝かせて
別の日に録画版を見せてみると…
やはり夢中で見ておりました。
今まで夢中で見たのは
教育番組だけだったのですが、
歌も踊りも少ない映画に夢中になっている姿にはビックリでした。
私は家事が捗ってしまいました。
そして、はまる。何度も見る
トイストーリー3を見せた翌日から
朝起きて、
1番に
(おそらくウッディーと言っている)
とリモコンを持ってくるようになりました。
しめ父の独身時代のコレクションも、
すっかりしめのおもちゃに。
やはりこの2人はお気に入りです。
Mr.ポテトヘッドは1歳児にとって
なかなか面白いおもちゃのようです。
知恵玩具としてとてもオススメです。
(劇中の
「対象年齢は3才以上って書いてあるだろう。
俺に赤ん坊のお守りをさせるなっての!」
というセリフを思い出してしまいました。)
一日3回以上、毎日見るようになる
今年の夏は暑かったので
(という言い訳ですが)
家に隠っている日が多く、
そんな日は何度もトイストーリーを見る生活を送っておりました。
すると、しめも特定のシーンを
覚えたようで
保育園に向かう車でバービーが泣くシーンでは…
泣いてる風の演技をし…
バービーと一緒に感情を爆発させます。
怖すぎる監視おさるのシーンでは…
ウッディー達が監視室に入った辺りから
しがみついて来て、
おさるが退治されると
何事も無かったように元の位置へ戻る
といった行動を必ず取るようになりました。
大人だけで見ても楽しい映画ですが、
しめと見るとまた違った楽しさがありました。
そして、初めて映画を楽しむ姿に成長を感じることができました。
母親になって1年6ヶ月、
育児におけるキャラクターのありがたさを知る
ケースその①アンパンマン様
子供のいない頃、
「どうして小さい子が来る施設って
やたらとアンパンマンの絵が貼ってあるんだろう?」
と、耳鼻科などで乱雑に壁中に貼られているアンパンマンを
少しばかりの軽蔑の目で見ていたのですが・・・
1才6ヶ月になったしめは
泣きそうになった時アンパンマンを見つけると
持ち直します。
驚くほどに持ち直します。
こんな時、「あぁ、こんな効果があったのか。ありがたやありがたや」
と乱雑アンパンマンの見方が変わりました。
良い時間稼ぎになるんですね!
本当に助かっています。
ケースその②私鉄のゆるキャラ様
電車でぐずった時や、退屈してしまった時に
ゆるキャラを見つけるとやはり持ち直します。
丸っこくて可愛らしいゆるキャラには、
いつも本当に助けられています。
ケースその③愛着
しめが1才になったばかりの時に、
100均のイスをコッシーにする工作をしました。
半年経って、
食事の時や飲物を飲むとき、
座っていて欲しいときに
「コッシーにお座りしてて」
と言うと
良い感じのポジションにコッシーをセッティングして
腰掛けるようになりました。
コッシーは私のイス
といった感じで、大切に扱う姿に
胸が熱くなりました。
コッシーだからこそ
ここまで仲良しなのだと思います。
いろいろと書きましたが、
1才6ヶ月になったしめは
好きなキャラクター
という絶対的な存在を確立しました。
一番のお気に入りはウッディー。
ウッディーのイラストや人形があれば
ご機嫌でいてくれたり、
崩れた気分も持ち直すことができ、
育児の強力な助っ人が現れてくれた気分です。
2歳の誕生日のスタジオアリスで、
ウッディーの衣装を着たがるのではないか…
と少しハラハラしますが
(やはり私としてはドレスを着せたい)
しばらくはこのウッディーフィーバーにあやかりたいと思います。
あわせて読みたい関連記事⬇