妊娠中に訪れる8つの体調変化。保湿の大切さを知った妊娠生活の経過と反省
始めての妊娠は不安がいっぱいです。
むしろ不安しかないかもしれない。
妊娠初期のつわり、はじめての胎動、妊娠後期には身体が重くなり、目まぐるしく変わる自分の体調に振り回されてしまう方も多いと思います。
今回は、初めての妊娠で、8つの段階で感じた体調の変化について、経過を症状や反省点とあわせてをお伝えします。
妊娠中の不安は、妊娠生活を終えるまで続くのですが、そんな気持ちの不安を支えてくれたのは、先輩ママ達の体験談でした。
私の体験も、不安を抱える妊婦さんの支えになれたら幸いです。
妊娠中に感じた8段階の体調変化と経過
長女しめの妊娠中、ありがたいことに経過は順調そのものでした。
8段階で感じた体調の変化と経過をお伝えします。
①妊娠5週目 検査薬で陽性反応
生理が遅れていたので、なんとなく余っていた検査薬をやってみると、陽性反応がでました。
嬉しいけどびっくり！何かの間違いでは？
と思いつつ、次の休みに産婦人科へ。
赤ちゃんのお部屋を確認。
体調の変化:下腹部の傷み(生理痛のような感じ)、便秘、眠気、乳首の張り、のどが渇く
だいたい4～6週目まで
やったこと:親類へ報告、産婦人科受診、子宮頸がん・風疹検査
②妊娠6～14週目 つわり、襲来
6週目から、なんだか空腹時に胃がムカムカするように。
9週目は食べても空腹でも吐く。ピークに。
15週目までにだんだん楽になる。
つわりの症状は、【食べつわり寄りの吐きつわり】
二日酔いのような状態が２ヶ月間続きました。
でも、食欲はあるという不思議。
つわり期間中も会社のトイレで吐きながらなんとか続けることができました。
集中すると吐き気がおさまるので、仕事は続けててよかったと思います。
体調の変化:つわり、とめどないげっぷ、下腹部の傷み(生理痛のような感じ)、心臓がどきどきする、乳首の張り、ねむい、無気力、顔がむくむ、イライラ、頭痛
やったこと:上司へ報告、働き方や休みに入る時期を考える、母子手帳をもらう、里帰り先の病院を受診
次女なっつの時のつわりレポートです。↓
つわり対策レポートです。↓
余談ですが、つわりカテゴリー分けすると、長女の時は「食べづわり寄りの吐きつわり」次女の時は「食べつわり」長男の時は「スーパー吐きつわり」でした。
各つわりがつらすぎて、今思い出してもすごく気持ち悪いです。
③妊娠15～27週目 体調が安定する
つわりが落ち着いてきた妊娠4ヶ月目(15週目)に、初めての胎動を経験しました。
18週目には、くるんくるんと脇腹あたりで動くのを感じ、
20週目にはお腹を触っていると、手で感じられるように。
体調も安定し、胎動も感じ、健診のたびに元気な姿も確認。
キラキラマタニティライフという感じの日々を過ごせました。
妊娠中って生理もないし、幸せ～！って感じでした。
この時期に友だちとたくさん会ったり、美容院に行ったりしてよかったです。
体調の変化:お腹がだんだん出てくる、ぼーっとする、すぐイラっとする、体調はとても良い！
やったこと:美容院へ行く、友達へ報告
④妊娠28～31週目 まだまだ動ける
妊娠後期に突入しましたが、まだまだ身体は動きます。
ようやく性別が判明し、ワクワク感がすごい。
お腹は大きくなりましたが、まだ胃を圧迫するほどではないので食欲がとにかくハンパなかったです。
そして眠い。
お菓子だと太るという理由でバナナを職場に持ち込む日々。
バナナっておまえ。
バナナも食べすぎれば太るだろうに。
体調の変化:お腹が大きくなる、何かずっと食べていたくなる、ねむい
やったこと:友達の結婚式に参列(30週目)
⑤妊娠32～35週目体調が安定する
32週目から有給とあわせて産休に入り、突然何も朝からすることがなくなる日々になり、無気力に。
しめ父も優しいし、本当に寝てばかりで、何もしなくなってしまいました。
これではいけない！と思い、33週目から母や義母を誘い、ショッピングやお散歩、ランチなど、積極的に予定をつくって活動するように心がけました。
体調の変化:身体を動かすのがしんどい、ねむい、無気力、寂しい気持ちになる、お腹が圧迫され気持ち悪い、胎動がいたい、透明の母乳が出る
やったこと:産休にはいる(32週目)、初めてのママ友ができる、夫とホテルビュッフェで思い出づくり、赤ちゃんグッズを少し買う、保育園資料集め
⑥妊娠36～40週目
いよいよ予定日間近になり、お腹もおっぱいも急に大きくなりました。そして、バッキバキに割れました…。
こんな感じのボディに。
両胸は目玉のおやじのように乳頭にむけて赤い筋が走り、お腹は妊娠線でバッキバキ。
特におヘソの下の見えない部分がすごい！
そして、興味半分で自分の後ろ姿を鏡で見ると…
お尻の割れ目の中も割れて、青く変色しているという…。
とんでもない変化を遂げてしまったのでした。
この妊娠線は、出産後1年ほどかけて白くそれほど目立たなくなりましたが、なんというか、シワっシワになります。
肉も割れた感じが残ります。
そして乾燥するとかゆい。
もうこれは一生ものですね！
うん、これでこそ勲章！
予定日10日前から前駆陣痛がはじまったりして、なかなか寝不足な日々でした。
昼夜逆転しないように頑張りましたが、昼間眠すぎて大変でした。
体調の変化:身体を動かすのがしんどい、ねむい、無気力、お腹が圧迫され気持ち悪い、胎動がいたい、寝苦しい、前駆陣痛、悶絶するほどの股関節の傷み、お腹がかゆい
やったこと:里帰り、赤ちゃんグッズ準備、入院準備、母子教室参加、名前を考える
⑦妊娠40週目胃腸炎になる
ついに補助券を使い切り、健診が自費になってしまいました。
前駆陣痛に惑わされる中、胃腸炎になり緊急入院しました。
症状が落ち着くと、退院。
胃腸炎をきっかけに前駆陣痛も来なくなってしまいました。
体調の変化:身体を動かすのがしんどい、ねむい、無気力、お腹が圧迫され気持ち悪い、胎動がいたい、寝苦しい、前駆陣痛、悶絶するほどの股関節の傷み、お腹がかゆい
ヤったこと:胃腸炎で入院
⑧妊娠41～42週目陣痛誘発入院
41週目に入ると、いよいよ陣痛を誘発するための入院をしました。
5日間あらゆる措置を受けても結局生まれず…笑
妊娠42週1日で緊急帝王切開にて出産をしました。
妊娠中の反省
当時は妊娠線ができたことがとにかくショックでした。
妊娠５ヶ月の時から高めのマッサージオイルで保湿していたものの・・・
惨敗でした。
妊娠線を防止するためには
１日３回以上は保湿する。とにかく小まめに保湿する！
これに限ると思います。
私は1日1回お風呂上がりの保湿しかしていませんでした。
トイレのたびにするべきだと思いました。
パンツで擦れて、保湿オイルがおちてしまうので・・・。
大げさかもしれませんが、このくらい気をつけないと割れます。
ばっきばきです。
今となっては全然気になりませんが。
そして、体重管理は本当に難しいですよね。
妊娠中はただでさえ太りやすいのに食欲が増しますよね。
水を飲んでいるだけで太ります。
欲望の赴くまま食べていたことを、懺悔します。
以上の反省はありましたが、よく頑張った！自分！と褒めてあげたい気もします。
お腹の子のことを考えながら、日常生活もこなし、仕事をしている方は仕事もして・・・
本当に妊娠生活は大変ですよね。
出産後は、泣いても怒っても可愛いわが子の姿が目に見えるのですが、
妊娠中は見えませんもんね。
可愛い赤ちゃんに会えるその日まで
頑張れ世界中の妊婦さん！！
身体大切にしてくださいね！！！！！
