つわりが辛くなる原因は?やっぱりストレス!
つわりというのは不思議なもので、あまり症状が気にならない時と、とんでもなく辛い時があるものです。
症状が気にならない時の代表例は
・仕事中
・集中している時
・誰かと話している時
・外に出ている時
ですね。
そして、症状が悪化する瞬間というのも確実にありました。
原因はやはりストレス!
・祖母に小言を言われる
・長女がぐずる
・夫にイラつく
・仕事が上手く行かない
・直射日光がまぶしい
・お腹がすいた
などの良くないストレスを感じると頭痛が激しくなり、吐きそうになりました。
もうゲップが止まりませんよ。
祖母なりに心配してくれているのは伝わりましたがね。
小言を浴びるのはキツイですね。
妊婦に小言は浴びせないでください。
なるべくストレスを避けて、ゆったり穏やかな気持ちで過ごすことが大切です。
効果があったつわりの対処方法!7つの対処方法
つわりながらも出来るだけ元気に過ごしたいですよね。
そのために実践して、少しでも症状が軽くなった方法をご紹介します。
1.自分のつわりタイプを知っておく
コンビさんのサイトにお世話になりました。
全てが当てはまるわけではありませんが、タイプを知っておくことで自分に合った正しい対策ができたように思えます。
つわり中の方は、一度やってみるといいですよ!
2.1日3食分の量を6回に分けて食べる
食べつわり特有の症状で、食べてないと気持ち悪くなったり、空腹になると気持ち悪くなったりします。
食事を小分けにして、常に空腹を感じないようにすることで、吐き気を感じにくくなりました。
3.消化の悪いものは避ける
つわりの原因って不明なのですね。
不明ということは、あらゆる説が飛び交い、あらゆる説を信じることになるのですが…
一説に、ホルモンバランスの変化によって胃腸の動きが悪くなるというものがあります。
ですから、なるべく消化の悪いものは口にしないようにしました。
このことだけで気持ち悪さはかなり防げましたよ。
(長女しめの時は吐いてばかりでしたので、
食べられるものや食べたいものをとにかく食べて、栄養失調にならないように努めました。)
4.辛くなったら横になる
どうしようもなく辛いときは迷わず横になるようにしました。
この時ばかりはしめが遊んでと泣いていても、横になり、時間を過ごし、回復に専念するしかありませんでした。
仰向けよりも、
回復体位のような横向寝で15分ほど横になると楽になることが多かったです。
5.ストレスを感じない環境に身を置く
つわり中はこれが1番です!
お腹に赤ちゃんがいて、しかもずっと気持ち悪いってすさまじい状況です。
人生の修行だと思います。
ですから、つわり中は適当に、ゆるーく時間を過ごしても全然悪くありません。
(それで咎めるオーディエンスがいたら、人間性を疑って心底軽蔑していいです。)
ゆるーく過ごすと、気持ちもつわりも楽になることがあります。
ただし!寝こんでいるだけでは気持ち悪くなるばかりですので注意が必要です。
適度に散歩や、気の向く行動をするといいでしょう。
私は漫画や好きな仕事に没頭することで、比較的元気に過ごせました。
つわりの時は気分も暗くなりがちなので、
何か打ち込める事があれば
気持ち悪さを忘れることもできますよ!
6.ミントガムを噛む・外気に当たる
どうしようも無く吐きそうになった時に効果的でした。
一度吐いたら勢いがついて毎日吐くことになりそうだったので、次女の時は吐くことだけは何がなんでも食い止めていました。
今考えると吐きそうなときは吐いた方がすっきりしたかも…
7.切り札は、ひとつの情報を信じ通したこと。アルカリ性食品と酸性食品とは?
上で紹介した以外にも、吐かずに過ごせたのはひとつの情報を信じ切っていた事が大きいかもしれません。
つわりになる前に、入手していた情報です。
簡単に言うと、日ごろからアルカリ性食品を摂取していれば身体がアルカリ性に傾き、つわりがさほどひどくならないということです。
つわりの原因の説の1つに
赤ちゃんは酸性の中では生きていけないので、お母さんの体内を暮らしやすいアルカリ性に変化させるためにつわりがおこる
というものがあります。
こちらの酸性・アルカリ性を現した食品の図を見て頂けるとわかるように、
つわり中嫌われる傾向にある食品はだいたいが酸性食品なのです。
今回のつわりの全盛期は、
グレープフルーツとアボカドとヨーグルトしか受け付けなかったのもこの説を信じ切る原因になりました。
とはいえ、つわり中に肉しか食べられなくなった人もいますからこの説も必ずしも全ての人に通ずるものではありません。
ただ、自分の中で信じられる法則や情報を持っておくこと。
辛い期間はそれを信じ切ってしまうことで気持ちを落ち着けたり、症状を軽くする手助けになると感じました。
つわり全盛期中の私は、言うなればアルカリ性食品教の信者でした。
長男の時は盛大な吐きつわりだったので、この説を信じこもうにも信じこむ余裕がありませんでした。
そもそも食べ物の存在が気持ち悪かったからです。
吐きつわりハンパないっす。
食べつわりに効果のある方法だと思います。
一番大切なのは、家族のサポート
この他にも
というスタンスのしめ父の対応や、
可愛いしめの寝顔に癒やされたこと。
辛くなったらいつでも頼っておいでと言ってくれた両実家の存在にかなり気持ちが支えられました。
やはり、妊娠の過程は一人で乗り越えるには心細くて過酷すぎます。
人生2回目のつわりで、
人と人との支え合いの大切さを改めて感じたのでした。
つわりの症状や、原因、食べつわりの効果的な対処方法をお伝えしました。
ストレス、空腹を感じないようにして、精神的支柱を見つけること。
食べつわりはこれでかなり楽になるはず…です!!!
つわりは必ず終わるものですが、それにしても本当に辛いものです。
世の中の妊婦さんが、つわりで苦しむ時間が一秒でも少なくなることを心からお祈り申し上げます。