魅惑のしゃんしゃん【月齢7ヶ月】
私のマネをして揺れたのか、リズムに乗って揺れたのか、この時は不明でしたが
強烈に可愛かったです。(親ばかでごめんなさい)
そして、この
魅惑のしゃんしゃん
は月齢7ヶ月のうちに様々な変貌を遂げるのです。
変貌①セルフしゃんしゃん
音楽がかかると、一人でしゃんしゃん(左右に揺れる)ようになりました。
ファーストしゃんしゃんから20日後のことです。
変貌②ヘヴィメタしゃんしゃん
しめ父の口ずさむ
聖飢魔Ⅱの曲しゃんしゃんバージョン
に合わせてタテにしゃんしゃんするようになってしまいました。
親子3人でタテしゃんしゃんを楽しみましたが、脳が揺れてしまわないか心配でした。
(しめ父の聖飢魔Ⅱ信者な様子が垣間見られる記事はこちらをどうぞ!)
変貌③セルフヘヴィメタ立ちしゃんしゃん
可愛いのだけど、可愛いのだけど・・・
とても心配なしゃんしゃんでした。
本人は真剣そのもので、私は見守ることしかできませんでした。
最終的にはヘヴィメタセルフしゃんしゃんとセルフしゃんしゃんが主流になりましたが、月齢8ヶ月以降は伝い歩きと高速ハイハイに夢中になり、
しばらく音楽に乗ってくれることはなくなりました。
しゃんしゃんは人間の特殊能力
赤ちゃんはなぜ教えてもいないのに
皆自然に踊れるのか?
しめのしゃんしゃんを見て、
当たり前のようにリズムに乗る姿に驚かされました。
しかも、とても楽しそうなのです。
音楽は楽しいよ~
さぁ踊ろうよ~
なんて教えてもいないのに。
私たちは音楽を聴いたときに自然とリズムに乗ることができます。テンポが変われば、スピードに合わせて身体の動きを変えることもできます。
すごく当たり前にこなしているこの「ビート誘導」は、実は人間に備わった特殊な能力なのです。私たちの祖先に近いチンパンジーですら、音楽に合わせてリズムをとることはできません。
まず、リズムに乗れるのは人間の特殊能力ということがわかりました。
そもそも人はなぜ踊るのか。さまざまな理由が考えられますが、大きな理由の一つとして、“祈り”の意味があるように思います。健康を祈る、幸せを祈る、豊作を祈る、雨が降りますようにと祈る…。古来から人々は祈りの気持ちをダンスによって表現してきた、ということが研究するうちにわかってきました。
そして、脈々と大昔のご先祖様から受け継がれてきた能力だということもわかりました。
太古より人々は音楽に乗り、踊ることで
コミュニケーションを取ったり、
祈りを捧げたり、
気持を表現してきたのです。
それは私たち人間が生きるための大切な手段として遺伝子に組み込まれ、
確実に現代まで受け継がれてきたわけなのですね。
………たぶん!
そのために誰に教えられるわけでも無く、
赤ちゃん達は音楽に乗ることができるのではないでしょうか。
大人もたまには音楽に乗って、
躍らなくちゃダメですね。
ご先祖様から受け継いだ大切な能力ですよ。
それでは、
今夜は皆さん
レッツダンス!
最後までお付き合い頂きまして誠にありがとうございました。
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