月齢7ヶ月で後追いがエスカレート。この時期を乗り切った方法
ハイハイを修得してから
後追いが始まったしめですが、
月齢7ヶ月からこの後追いがエスカレートしてきました。
ハイハイ修得の様子はこちらからどうぞ!⬇
トイレには必ず泣きながらついてきますし
キッチンに立っていると足にずっとしがみついていました。
床に座ったり
寝転べば
必ず上に乗ってきました。
(寝ると顔に乗ってくるところが不思議です)
1㎜も私と離れたくないようで、
バスタブからも出てくるようになってしまいました。
この時は仕方なしに泣かせておくしかありませんでした。
(二人きりで入浴する際は私が洗っている間、沐浴用のバスタブに座らせて待たせていました)
その様子と言ったら
片時も離れられず、ひとり遊びも全くできなくなってしまうほどでした。
とにかく月齢7ヶ月の後追いは凄まじいものがありました。
後追いの様子(しめの場合)
といった具合です。
月齢7ヶ月頃になると、記憶力がしっかりしてきて過去の経験をちょっと思い出すことができるようになるそうです。
だから、先ほどまで一緒にいた母親が側を離れると母親を思い出してさみしくなってしまうのですね。
これを毎日繰り返すうちに、ある日突然変化が現れました。
ご機嫌な時は追ってこなくなりました。
おそらく、
ママはどうせすぐ戻ってくるから大丈夫だし、たぶんトイレにいると思う
ということを経験から自分なりにわかってくれたのだと思います。
月齢8ヶ月になる頃には
泣き叫びながらついてくることは無くなり、
ご機嫌な時はひとり遊びも出来るくらいまで落ち着きました。
ただし、眠いときや腹ペコな時など、不機嫌時の後追いは1歳5ヶ月の現在もまだまだ続いております。
後追いエスカレート期も楽しく育児したい
後追いは大切な成長過程なので止めさせることは絶対にできませんし、
付き合いきるしかありませんよね。
暇なときは
「必死について来ちゃって、かわいいなぁ~」
と思えましたが、やるべき事が溜まっている時は
どうにかならないものか…
とうんざりしてしまいました。
なるべくうんざりせず、
後追いエスカレート期も楽しく過ごすために、
以下の点を心得ました。
一、家事中の抱っこ仕方なし
両手が塞がる家事中は抱っこひも、おんぶひもをして行う事を当たり前のことと思いました。
抱っこしてあげれば、しめも安心してご機嫌になってくれました。
しめは新生児期にあまり泣かない子だったので、この時期になって初めて育児で両手が塞がる不便さを知る私なのでした。
一、むしろ家事はちょっとサボっても良いんじゃないでしょうか
抱っこするだけでは気持ちが収まらない日は
思い切って、家事をやらずにしめと関わりまくりました。
だって、ずーっと泣いてるから気になってできないんだもん。
理解してくれた家族に感謝です。
一、移動はハイハイ
立ち上がるだけで泣き叫ばれることもあったので、私も可能な限り移動はハイハイに切り替えました。
大人がハイハイするという異様な光景にしめも大喜びで、一気に楽しい雰囲気になりました。
一、声かけしまくる
姿を消すときはもちろんのこと、姿を消さないときも
「トイレに行ってくるよ。すぐに戻るからね」や
「さーあ、洗濯物たたもー」など泣かれそうなタイミングで声を出して行動を示すようにしました。
最初は効果がありませんでしたが、
だんだんと理解してくれたように思えます。
総じて
とにかく、不安にさせない
ということを心掛けました。
ママはすぐに戻ってくるし、用が終わったら必ず側にいてくれるから大丈夫。
という実績を早くたくさん作ることで後追いエスカレート期も早く乗り切れるのではないかと思います。
もちろん個人差もありますし、
あまり偉そうなことは言えませんが
本当はかわいい後追いに、
うんざりしてしまうお父さん、お母さんが一人でも減りますように。
という願を込めて本日は
我が家の後追いエスカレート期の様子をお伝えしました。
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