少食の娘がヨーグルト1個を完食するまでの軌跡【6ヶ月~1才8ヶ月】
以前よりこちらで触れておりましたが、
しめは食べる量がとても少ないです。
まぁ、まだ乳児だし。
、
そんなしめが1才8ヶ月になり、大きな進歩を見せてくれました。
ようやくヨーグルト1個を完食できるようになったのです!
⬆このタイプの一切れですが…
それでもかなりの進歩です。
お子さんの少食で悩まれている方、意外と多いですよね。
食べてくれないともどかしいですし、寂しいですし、なによりも心配になってしまうものです。
私は同じように少食のお子さんを持つ方の経験談に励まされながら今日までやってきました。
離乳食時代~ヨーグルト1個完食~その後までの軌跡を辿ってみました。
この記事も、私のように子供の少食で悩まれている方の力になれますように…。
離乳食時代(月齢5ヶ月後半~11ヶ月頃)
しめの離乳食は、食べて一日3口。
食べない日もざらでした。
せっかく作っても、舌で完全に拒否されることも日常でありました。
生まれた時の体重が3714gで
人一倍大きかったしめですが
月齢10ヶ月頃になると離乳食をよく食べる子に比べると比較的ほっそりした赤ちゃんになっていました。
ただ、おっぱいはものすごい飲んだので平均体重はクリアしていました。
まぁ、まだ乳児だし。
と心配しながらもあまり心配していませんでした。
ということでしめは離乳食をあまり食べずに普通の食事へ移行したのです。
気持ち薄味の普通の食事を初めてみる(月齢11ヶ月~)
普通の食事にしたのは、
あまりにも離乳食を食べないことと
普通の食事にすれば食べるようになる
というアドバイスを聞いたためです。
しかしながら
1才半までは1食につきお米を10粒食べれば良い方。
少食と言うよりも、食べないという言葉がピッタリでした。
少なめに盛りつけるものの、
完食する
ということは夢のまた夢でした。
周りのお友だちは皆よく食べる子ばかりだったので、いよいよ心配になります。
食べさせるために断乳をすることも視野に
1歳半健診に身を委ねることにしました。
1歳半健診で相談してみた結果
「よく育っているのでこのまま様子見で大丈夫ですよ。」
ほっ…!
「よく育っている」
悩んでいる母親を励ましてくれる一番の言葉だと思いました。
自信をもらった私は、しめの少食に気長に付き合う覚悟ができたのでした。
この頃から、しめは食事を手伝われるのをとても嫌がるようになり
自分で何でもやりたがるようになりました。
ヨーグルトを完食できたのも
スプーンで食べることが上手になった頃です。
自分で上手く食べられることが楽しかったのかもしれません。
、
誉められると嬉しくなるのか、
次から次へと口へ運びました。
そして、ヨーグルト1個を完食!
ばんざ~い!
何かを完食してくれたのは初めてのことだったので、とても嬉しい出来事でした。
と、同時になんとなくプレッシャーから解放されたような気持ちにもなりました。
まぁ、ヨーグルト1個ですが。
その後…
しめももうすぐ2才。
夜の授乳や、間食のタイミングによって朝食や夕飯は決まった時間に食べられないこともまだまだ多いですし、
手づかみ食べですし、
少食ですが
一緒に食事を楽しめるようになったことを感じる日々です。
「おいしい」
という言葉もよく口にします。
ようやく出かけた時は母乳が無くても過ごせるようにもなりました。
自分子供がの食べている姿はうっとりするほど可愛くて、こんなにも安心するものなのですね。
1歳半まで様子を見ようと思ったのは、この記事を読んだことがきっかけです。
母乳+食べないでお悩みの方は御一読されると勇気づけられると思います。
お子さんの体重の増え具合などの発育状況と相談しながら、少食問題とは気長にゆったりとした気持ちで付き合いたいものですね!
本日も最後までお付き合いありがとうございました!
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