しめ一家の家づくり①【きっかけ~土地購入編】
しめが2才2ヶ月、私が妊娠8ヶ月の時に我々の自宅が完成しました。
しめの2才2ヶ月の成長記に入る前に、
今回から4編に渡って、家づくりの様子をお伝えさせて頂きます。
かなり久々の更新の上に、普段の育児日記から少し遠ざかってごめんなさい!
お付き合い頂ければ幸いです!
今回は、家づくりのきっかけ~土地購入までの様子をお伝えします。
家を建てるきっかけは消費税増税(など)
消費税がそのうち10%になる。
そんなニュースが世間を賑わせていた頃、我々も丁度自宅の購入を具体的に夢見るようになっていました。
毎月の家賃がもったいない。
今の家が手狭。
子育てをのびのびと広い家でしたい。
そんな気持ちが膨らんでいた 2015年の1月。丁度しめが1才になった頃でした。
とりあえず、知識も「~らしい」程度しかなく、貯金も可愛らしい金額しかない我々はとりあえず銀行へ相談に行ったのでした。
銀行で相談してみる
銀行へ行った目的は
いくら貸してくれるのか明確にするため
でした。
予算が明確になれば、具体的にイメージが湧きますし、不動産屋や建設会社にも話をしやすくなりますから。
相談は事前に電話で持ち物などを問い合わせ、窓口で昨年度のしめ父の源泉徴収等を見せるだけ。
しめ父の勤務先と提携している銀行だったため、簡単に済み希望の金額も借りられることがわかりました。
予算が明確になった我々は、土地探しへと駒を進めることとなりました。
土地探し
膨らむ要望…
土地探しはネットから始めました。
(その後、不動産屋巡りもする予定でしたがネット検索のみで決まってしまいました)
スーモやホームズで希望条件を入力し、気になる土地の見学予約をする という方法です。
見学を申し込むと、
翌日その土地を売っている不動産屋さんから連絡があり、希望の日時に土地を見学させてもらうことになりました。
予算、希望エリアから5件ほど土地を見て、気に入った土地を見つけることが出来てしまいました。
そうしてローンと土地の契約を進めることになったのが、2015年3月の出来事です。
そして、土地を購入する
土地を買うのなんて初めてなのでハラハラしましたが、不動産屋さんがリードしてくれて助かりました。
決められた日に土地所有者と不動産屋で会い、土地の頭金を現金で納め、契約書を交わしました。
しかし、これで土地の引き渡しとは行かず更に以下の手順を踏みました。
①但し書き道路の許可申請
私道に接する土地に、家を建てる許可を私道の所有者から得るための申請です。
このために、仮のプランと仮の申請図書を作成したため、申請期間含めて3週間ほど時間がかかりました。
②建設会社と請負契約
但し書きの許可申請が通った後に、私が勤めていた会社と施工の請負契約を結びました。
③銀行へローンの本申し込み審査依頼
建設会社との請負契約書と、但し書きの許可済証を銀行へ提出することでようやくローンの本審査を受けることができました。
これで通らなかったら心底ガッカリなので、ハラハラしました。(事前に話は通してあると言えども…)
④ローン契約
めでたく(?)ローンが組めることとなりましたので、銀行とローンの契約を結びました。
⑤融資実行と、土地の引き渡し
契約から約1ヶ月で、ようやく引き渡しとなりました。
この際に司法書士へ土地の登記を依頼しました。
土地購入前に調べたこと
土地を購入する際に調べたのは、以下のことです。
・前は何の用途で使われていたか
・地盤は強そうか
・方角はどうか
・前面道路の種類
・排水経路
横浜市の場合、建築局のサイト内にあるマッピーというツールで調べることができます。
建築局の総合案内に直接聞きに行っても、優しく教えてもらえますよ。
横浜市の建築局は本当に親切で優しいです。
地盤は近隣の公園やケアプラザのボーリング情報を参考にしました。
・周辺のアクセス(駅、公園、学校)
すぐそばに大きめの公園があるのが魅力的に感じました。
(駅と学校はちょっと遠いです)
⬆座り込むしめ 1才3ヶ月
虫が多かったり、道が狭かったり、駅が遠かったり、周辺に店がなかったりとはじめは正直
え…
と思うこともあった土地ですが、住めば都ですね。
今はすごく好きになっています。
不思議なものですね!
と、いうことで我々は土地を購入することができたのでした。
家づくりはまだまだこれからです。
次回は設計編を書かせて頂きます!
しめ一家の家づくり②【プラン決め~確認申請 設計編】 - ゆきしめ成長記