1才3ヶ月、夜間断乳インポッシブル
ゴールデンウィーク、夜間断乳にトライ
夜間断乳とは、本格的に断乳をする前に
夜の寝かしつけ~朝まで
授乳をしないことを言います。
夜間の断乳から徐々に授乳の量を減らすことで
母親にも子供にも負担が少なく断乳ができると言われてます。
我が家では、しめ父が休暇中のゴールデンウィークにこの【夜間断乳】を決行することにしました。
理由は
・食べる量が増えない
・周りの1才の友達が卒乳し始めたため
・1才になったら卒乳を考え始めて良いとひよこクラブに書いてあったから
ちなみに、私は
寝かしつけ・泣き止ませ
をほとんどおっぱいに頼る生活を送っておりました。
それでは、長い漫画になりますが
我が家の夜間断乳の様子をお伝えします。
3時間泣き通した猛者の話を聞いていたため、かなり身構えておりました。
常に授乳している状態で、
母乳が出続けている訳では無く
新生児期以来久々に乳頭が切れました。
(痛かった…!)
私の意志の弱いところで
家族を振り回して終わったのでした。
失敗者の思う夜間断乳5つの成功ポイント
私の目指した夜間断乳の成功とは
寝かしつけはおっぱいいらず
1度寝たら朝までぐっすり
を達成することでした。
…失敗しましたが!
①昼間はとにかく夜ぐっすり眠ってもらうために外遊びをしまくる
②家族の協力が期待できて、時間に余裕のある長期の休日に行った方が良い
③前開きボタンの服は着ない
夜中まさぐられた際に乳首にたどり着かれてしまうので!
④どんなに泣かれても絶対に寝かしつけや夜間に授乳しない
⑤強い意志と、一貫したルールを決めて成功するまで貫き通す
特に④、⑤(内容は被ってますが)を貫けば何日掛かるかわかりませんが成功すると思います。
夜間断乳して変わったこと
失敗はしましたが、こんな変化がありました。
○授乳以外で眠ることができるようになった
➡今までは全くと行って良いほど無理だったのですが、大きな進歩です。
しめ自身、自分の力で寝るコツがつかめたように思えました。
○食べる量がちょっと増えた
➡一日米粒10粒 のような状態が
子供茶碗1/3杯くらいの量を食べる事が増えました。
○癇癪をおこすようになった
➡時期的なものもあるとは思いますが、夜間断乳がきっかけで癇癪を起こすようになりました。
○夜、起きる回数が減った
➡3~4回起きていたのが2回以下になりました。
月に1度くらい朝までぐっすりの日もあります。
なぜ失敗したのか?!を考える
断乳に対する意志が弱かったからです。
噛まれて痛いとか、
授乳がとても面倒くさいとか、
暑いとか
授乳に嫌な気持ちは抱いていませんでした。
むしろ授乳は幸せで好きな時間だったので
夜ぐっすり眠ってくれたらいいな~
という気持ちと
冒頭に挙げた
食べる量が増えないし、みんな卒乳し始めたし、そろそろ卒乳した方がいいのかな
という思いからお試し感覚で
部分的に生活に断乳を取り入れる
夜間断乳
に挑戦してみた次第だったのです。
夜間断乳、
甘く見ておりました。
甘くないのは当然ですよね。
子供にとっては
「今までくれてたのに!なぜ?!」
な混乱を招く状況なのですから。
そんな姿を
かわいそう
とか思わずに
もう、夜におっぱいはあげないんだ。
これは子供のためなんだ。
というき然とした態度と
断乳に対する一貫した強い意志がとにかく必要なんだと思いました。
しめを気まぐれに混乱させてしまい
悪いことをしてしまったな
と反省しております。
我が家の断乳インポッシブル、
1才6ヶ月の時に
【スケジュールを決めて断乳】
にトライするのですが、
これも結局失敗に終わりました。
最後までお付き合いありがとうございました!
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