ゆきしめ成長記

育児・家づくり・いろいろなことを漫画や文章や写真で綴るブログです。

イヤイヤ期も楽しもう!励まされた5つの言葉と、楽しむための3つのコツ!

イヤイヤ期の子育ては、本当に大変ですよね。

多くの子がイヤイヤのピークを迎える2才。

魔の2才とも言われ、可愛いはずの我が子が可愛くなくなってしまうことも。

 

しかし!2歳児って本当に本当に可愛いんです。尊いんです。この期間を愛でないともったいないのです!!!!!


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※イラストが女の子ですみません!

(とは言っても、毎日死にそうになりますよね…本当にお疲れさまです)

 

今回は、悪名高いイヤイヤ期も楽しむためのコツと、イヤイヤ期を親子で明るく生き抜くためにシェアしたい5つの言葉をお伝えします。

 

少しでも参考にしていただければ光栄です!

 

 

イヤイヤ期育児の時に励まされた5つの言葉


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イヤイヤ期と毎日向き合って過ごす大人は、心がすさみがち。

そんな疲れを癒すためには、言葉サプリが大変効果的です。

 

ここからは、私がイヤイヤ期育児中に出会ったり、いただいたりして心に残っている言葉をお伝えします。

 

 

育ては大昔から大勢でするもの。一人でどうにかしようなんて無謀なのよ。

一人で頑張らなくていい。どんどん周りに頼っていい。頼るのは全然悪いことじゃない。

85歳の祖母からもらった言葉です。

育児中って、パパとママどちらかに負担が偏りがちです。

そして、偏ったバランスのまま、負担が多い方は、何かと一人で頑張りがち。

頑張れるうちや、楽しいと思えるうちはいいです。

でも、辛くなったらどんどんいろいろな人に頼るべきです。

さもないと、いつか絶対に、どこかに不調が出てきます。

責任感が強い人ほど、頼るのってなんだか申し訳ない気がして、できないですよね。

でも、自分のためにも子供のためにも、上手に頼れる人になった方いいです。

 

 

子どもはうざくて当たり前

ネットサーフィンをしていて、出会った言葉です。

「子どもがうざったい」と初めて思った時、私は罪悪感に押しつぶされそうになりました。

うざったいなんて思われる子が可哀そうだと思いました。

でも、子どもってうざったくて当たり前なんです。

子どもは一人では生きていけません。

大人に助けてもらわないと生きられません。

生きるために、大人の気を引くために、一生懸命気を引こうとします。

ある程度の年齢になるまでは、大人の都合なんて考えません。

気を引くためならどんなことでもする子もいます。

子どもがうざったいのは、生きるために一生懸命な証拠なのです。

 

 

キレそうになったらぎゅーって抱きしめるといいよ

怒り方がわからなくて、悩んでいる私に先輩ママがくれたアドバイスです。

キレそうになったら、深呼吸。少し落ち着いたら、抱きしめる。

そうすると、こんなに小さい体で、頑張って主張しているんだなあと、愛おしくなる。

ということでした。

キレそうになった時、逆に抱きしめるのはとても大変なことです。

ですが、頑張って実践してみると、私もしめもとても気分が落ち着いたことがありました。

ハグのパワーはすごい。

 

 

無理に家事なんてしないで良い。

待って欲しいときは泣かせてでも待たせる。それで、お母さんの都合もわかってくれるはず。でも待たせた後は約束を守って遊んであげましょうね。

イヤイヤ期に悩んでいた時に、幼稚園のプレスクールの先生にいただいた言葉です。

家事をしている時、隣でわーわー騒ぐしめ。

「ちょっと待って」を連発して、家事をなんとか終わらせて、でもそうすると遅すぎて癇癪をおこす。だから待たせることに罪悪感があって、でも家事も、待たせなくちゃいけないことも多々あって…と、とても大変な時期でした。

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でも、この言葉をもらってから、待たせるのはちゃんと説明すればいいんだ!後でちゃんと遊んであげればいいんだ!と気持ちが軽くなりました。

 
この他にも、この先生からは次の言葉ももらいました。
 
 

イヤイヤ期の子どもを教育しなくちゃなんて考えないこと。

毎日がしんどかったら、危ないことと暴力以外は否定しないでみたらどうでしょう?

その上で、どうしても許せないことは一貫してだめだということを教えましょ。

ああ、今はとりあえず教育しないでもいいんだ。と方向性が定まって心がスッと軽くなりました。
 
この先生は、子どもがワンパクすぎて困っているママにも次の言葉を掛けていました。
大丈夫。一日が終わって、寝るときに「今日も元気に生きてました」って思えれば、それだけであなたの育児ははなまる!
この時の生きていればOKのワンパクボーイも、無事小学生になりました。
 
 

イヤイヤ期も楽しむ。3つのコツ

イヤイヤ期に振り回され、そのまま寝落ちの毎日を送っていると、なんだか虚しくなることもあります。
本当なら、可愛くてたまらない時期。
せっかく出会えた可愛いわが子。
人生の中で限られた子育ての時間。
虚しく過ごしたらもったいないです。
(イヤイヤ期ってハタから見ていると本当に可愛いんですよね。)
 
殺伐としがちなイヤイヤ期の毎日を、少しでも楽しむための3つのコツをお伝えします。
 

①報告する、シェアする

しめ父や、母や、義母や、ママ友など、心を許せる人に報告するといいです。
もしそんな人がいなかったら、SNSやブログに綴ってもいいでしょう。
話したり、書き出したりすると、可愛いことばかりしていることに気づくことがあります。

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(字汚くてすみません。確かに可愛いな!と書いてあります。)
 
私は、夫に報告することで日中のイヤイヤ疲れが浄化されていく感じがしました。
 
 

②写真に撮る

イヤイヤしている所や、何かをぶちまけたり、引きちぎったりして暴れている所は、すかさず写真や動画に撮りましょう。

 

後からみると、相当おもしろいです。

一生懸命イヤイヤしていることに気づきます。

(撮影することで傷つく子もいるので、できるだけこっそり撮ってください。)

 

イヤイヤ写真は、後々の宝物になります。

 

余談ですが、先日、イヤイヤ期に関するブログを更新していると、しめが横から覗いてきました。


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丸見えのところで作業していたものの、ギクリとしました。

なにせブログのことはしめに話していませんでしたから…
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と興味深々。当時を振り返って、2人で笑いました。

さんざん振り回されたイヤイヤ期でしたが、こんな風に本人とシェアできる日がきて、本当によかったなあ。

としみじみ思いました。

これも、写真があったからこそ!

 

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そして、運営6年目でめでたく本人公認ブログとなりました。

 

 

③寝姿を眺める

戦争のようなイヤイヤの一日が終わり、寝静まった夜。

わが子の寝姿をじっくり眺めるのもおすすめです。

 

寝顔かわいい

手が小さい

足も小さい

かかとつるつる

大きくなったなあ

あんなに小さかったのに

よく頑張っているなあ

よく戦っているなあ

すごいなあ

ごめんね、今日も怒っちゃって。

 

なんだかポエムみたいになってしまいましたが、こんな感じで、寝ているわが子を誉めて、謝りたい気持ちになることが多々ありました。

 

時折、寝言で「ママ~」なんて言われると、キュンとしました。
 
明日も頑張ろう!って思えました。
 
子どもに振り回されて疲れ果てて、また子供に癒されて頑張れる。
 
その繰り返しですね!
(そしてまた、朝から始まるイヤイヤにうんざりする!)
 
 
イヤイヤ期の期間と、イヤイヤ期の対応方法、イヤイヤ期に励まされた言葉、楽しむためのコツについてお伝えしました。
道行くご婦人に、「子育てしてる時が一番楽しいわよ」と言われがちな私ですが、人それぞれだと思いますが、多分これって本当です。
 
限られた人生ですから、できるだけ楽しいと思える時間をたくさんたくさん過ごせるといいですね!