赤ちゃんと過ごす初めての夏で気をつけた10のこと
今年も、じめじめと暑くなってきましたね。
日本の夏は想像以上に過酷ですよね。
赤ちゃんにとってもかなり過酷なはず…!
赤ちゃんと初めての夏を健康的に生き抜くにあたって、気をつけたこと10選をお伝えします。
①エアコンはつけっぱなし
湿度コントロールと換気も気を付ける!
我が家のしめは暑いとそれだけで怒り、泣いてしまいます。
泣くと汗をたくさんかき、汗をかくと汗疹になってしまいます。
汗疹対策の第一は汗をかかせすぎないこと!
節電は諦めて、エアコンを使ってごきげんに過ごせる快適な環境を作りました。
夕方~夜は涼しくなる時間帯を見計らってエアコンを切る事をなるべく心掛けていましたが、真夏になるとなかなかエアコンを切れるほど涼しくなることはありませんでしたので換気は気になったときに換気扇を回して行いました。
じめじめの夏と言えどもエアコンをつけると乾燥しますので、濡れタオルや少量の部屋干し洗濯物で湿度を50~60%くらいに保てるようにしていました。
②服装は基本綿100%一枚
新生児の頃は大人+1枚と教えられたのですが、夏は大人-1枚が赤ちゃんにとって丁度いいようです。
様子を見ながら基本的に、汗をよく吸ってくれる綿100%の洋服一枚で過ごさせていました。
じんべえが大活躍でした!
③着替えは一日3回以上。というか、汗をかいたら即着替え!
清潔を心掛けて汗疹対策
着替えに伴ってシャワーも浴びさせてあげられるといいのですが、時間の無いときなどは湿らせた布で身体を拭いたり、汗取りパットを活用して清潔を心掛け、汗疹ができないようにしました。
清潔にした後は保湿ケアも大切です!
④基本的に昼間は出掛けない
暑いので。むやみに外に出ないようにしていました。お家大好きな私はそんな毎日でも大丈夫です。
お散歩も気温の下がる朝か、夕方を選んでいました。
節電のためにも涼しい時間帯に赤ちゃんと楽しめる児童館やショッピングモールなどへ移動して、暑い時間帯をそこで過ごすと充実した一日になっていいですね!
⑤お出掛けの際チャイルドシート、ベビーカー、抱っこひもには保冷剤をセット
しめはベビーカーが嫌いだったので、基本的に抱っこひもでのお出掛けとなりました。
真夏の抱っこひもはとにかく暑い!
かといって夏用の抱っこひもを買えるほど経済的に豊かでないので保冷剤を使って乗り切りました。
車もよく使いますので、チャイルドシートの暑さ対策にも保冷剤は必須です。
⑥帽子・虫よけ・日焼け止めはお出かけの必需品
髪のうすい赤ちゃんの頭は帽子で、か弱いお肌は日焼け止めをかならず塗って、日差しからしっかり守ることを心掛けました。
やむを得ず長時間野外で過ごす場合、日焼け止めは30分に1回付け足しました。(忘れてない時は)
それから忘れがちですが虫刺されも怖いこの季節。
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この二つには大変お世話になりました。
お部屋でも虫対策はしっかりとして奴らの生存は見逃しませんでした。
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蚊に刺されと言えども一週間以上大きく腫れてしまうのが赤ちゃん。
大人が守ってあげなくてはですね。
⑦水遊びを毎日のようにする
水遊びは汗疹対策にもなりますし、生活に張り合いも出ます。
しめが行った水遊びをご紹介。
○お友達とお部屋でプール
お友達は腹ばい大好きなので、溺れないように水深1㎝でプールをしました。
1㎝も水面を叩いたり、おもちゃを濡らして楽しそうに遊んでいましたよ。
水深1㎝なら0歳児の力で水が外に出る心配もありませんし、スペースがあればお部屋の中でできます。
○お外でプール
しめジジさん、しめババさんが大きなプールを用意してくれました。
なんと、贅沢にも温水プールです。
○お風呂桶でプールごっこ
しめと家におこもりの日によくやっていました。お風呂に37度ほどのお湯を3㎝くらい張って、その中で遊ばせます。
それから、スポーツセンターで行われている全4回のベビースイミング教室にも参加してきました。
身体が冷えますので風邪を引かせないように1時間くらいで切り上げるのと、遊んだ後は採暖を心掛け、
せっかく準備しても嫌がる時は強要しないようにました。
夏しかできない水遊び、大人も一緒に楽しめると良いですね!
⑧ひんやりを遊びに取り入れる
月齢6ヶ月のしめが好きだったひんやり遊びをご紹介します。
○氷楽しいよ
赤ちゃんに氷という存在を教えてあげる良い遊びだと自負しております。
準備する物
レジャーシート
親子共に濡れてもいい服
氷(3個くらい)
タオル
1.レジャーシートを広げます(2畳分(180×180)くらいあれば充分)
2.その上に氷を置いて、赤ちゃんに興味を持たせます。
3.大人がツルーンと氷を滑らせてみたり、赤ちゃんに触らせて楽しみます。
しめはずりばいで氷を追いかけ回して大喜びでした。
まだ手先が器用ではありませんので、掴めそうで掴めない、ツルンと滑って冷たいその存在に夢中になっていました。
氷は結構滑って吹っ飛ぶので、シートからはみ出て床がびしょぬれ…なんてこともありますのでご注意を!
○ひんやり水袋
準備する物
水を入れたポリ袋
念のためタオル
水を入れたポリ袋を赤ちゃんに渡します。
渡すときに、ガサガサと袋の音を立てて見せると赤ちゃんの興味を引きやすくなります。
その不思議な感触にしばらく夢中で遊んでくれました。
窒息などが怖いので必ず遊び終えるまで目を離さないように気を付けます。
同様に冷やした水入りペットボトルでも夢中になって遊んでいました。
○うちわでパタパタ
うちわであおいであげます。
うちの子は大喜びでした。
応用編として、ガーゼのタオルを赤ちゃんの周りに数枚置き、動かすようにあおぐとこれまた大喜びでした。
お口に何でも入れないようになったら、ちぎった新聞紙なんかでやると大変楽しいと思います。(部屋が物凄い散らかりますが)
⑨水分補給はとりあえずおっぱい。
マグマグでの水分補給を練習し始めましたがなかなか上手く行かなかったので、しめがまともに摂取していた水分は母乳でした。
暑い日は大人でも突然ふら~っとなることありますよね。
赤ちゃんは微妙な体調の変化など伝えてはくれませんので、おっぱいの押し売りのように母乳を与えまくっていました。
⑩授乳の際は汗対策をしっかりと!
エアコンをつけていても、授乳タイムは親子共に汗びっしょりになりました。
赤ちゃんの頭と触れ合う自分の腕にはタオルをあてて、こぼれた母乳で首に肌トラブルが起こらないように赤ちゃんのアゴの下にもガーゼをあてていました。
それから、私自身も小まめな水分補給を心掛けました。
暑さに慣れていない初夏は便秘にも悩まされましたので、思っているよりも水分が必要でした。
以上、赤ちゃんと初めての夏を健康的に生き抜くにあたって、気をつけたこと10選をお伝えしました。
今年も夏が来ますね…。
皆様にとって素敵な夏になりますようにお祈り申し上げます。
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