社会人2年目、通勤中の出来事から考えること
昨晩に引き続き、
育児とまったく関係ない社会人2年目、通勤中の出来事から考えることを
記憶を辿って投稿させて頂きます。
ここからは電話での会話ですので文章で失礼します。
しばらくして、かかって来た折り返し電話に出ました。
刑事さん「すみません、お忙しいところ」
中年の男性の声です。
私「いえ、大丈夫です。どうされましたか?」
刑事さん「いやね、突然なんですがEというアメリカ人はご存知ですか?」
私「知っていますが、何かあったのですか?」
刑事さん「どのようなご関係で?」
私「電車の中で声を掛けられて、家賃の振り込み方を教えてあげました。その後、メールのやりとりをした関係です。」
刑事「では、初めて会った日から直接会ってはいませんか?」
私「はい。何かあったのですか?」
刑事「ありがとうございます。ごめんなさいね、突然聞いちゃって。
実はこのEを女性に対する暴行と、窃盗で逮捕したんです。」
私「え?!とてもそんなことする人には見えませんでしたが・・・
犯行の手口って教えてもらえますか?」
刑事「ええ。あなたみたいな若い女性に近づいて、連絡先を交換して、メールのやり取りで仲良くなったら呼び出して、暴行して金を奪う というのを繰り返してたんですよ」
私「繰り返してたということは、何人か被害に?」
刑事「ええ。なので、泣き寝入りされている方はいないかと、携帯電話にある連絡先を全て当たらせてもらっているんです。」
私「そうなんですか。 ・・・ちなみに、暴行というのは?」
刑事「性的ではなく、殴る、蹴るといった暴行です。」
私「・・・そうですか」
刑事「最後にもう一度確認させてもらいますが
しめ母さんは何も被害を受けておられないということでよろしいですね?」
私「はい。」
この後、声を掛けられた場所や状況などを細かく説明し、
電話を切りました。
なんとも、
考えさせられることの多い出来事でした。
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