ゆきしめ成長記

育児・家づくり・いろいろなことを漫画や文章や写真で綴るブログです。

「大きい赤ちゃん」はどうなる?ぽっちゃり赤ちゃんあるある。

他の子と比べてはいけない…とは思いつつ、我が子の身体の大きさは気になるものです。

 

我が家の長女・しめは3714gで生まれましたが、今のところほそマッチョ(シックスパック)。

次女・なっつは3498gで生まれてから、ずっと大きめな女の子です。

 

次女を出産し、はじめてぽっちゃり赤ちゃんの育児をすることになった私ですが、それはそれは可愛くて仕方がありませんでした。

(ほっそり赤ちゃんももちろん可愛かったですが)

 

今回は、次女の育児から、ぽっちゃり赤ちゃんあるあると、成長の様子についてです。

 

かわいいけれど、ちょっと大変。

そんな大きめ赤ちゃんの世界をお伝えできれば幸いです。

 

 

ぽっちゃり赤ちゃんあるある

うちのぽっちゃり赤ちゃんあるあるです。

ぽっちゃり赤ちゃんを抱える親御さんで、共通のものがあれば嬉しいです。

 

①とにかく大きい

子持ちの友だちと会うと、子どもを並べて写真を撮ったりしますよね。

その写真を帰って見返すと、わが子の大きさに驚くことになります。


f:id:planterplantan:20210121235109j:image

大きい。とにかく大きい。

スケールが違う。

遠近法疑うレベル。

なんか、小動物の赤ちゃんと大型哺乳類の赤ちゃん並べてるみたいなそんな次元。

 

そんな大きさも愛しいのです。

 

 

②貫禄がすごい

f:id:planterplantan:20210121235125j:image

生まれて1年にも満たないはずなのに、「人生何回目ですか?」と聞きたくなるような貫禄があります。

堂々としていて、貫禄があって、でも赤ちゃん。

不思議な存在です。

一時期ニックネームが「親方」だったりしました。(今言うと怒るのでもう言いません)

 

 

③服のサイズアウトが早い

f:id:planterplantan:20210121235149j:image

 服のサイズアウトについては、一時期を除いてとても早いです。

ぶったまげです。

特に50・60・70・80cmなんてものは光りの速さで駆け抜けました。

(90~100cmが長く着られたかな…)

すぐに同じサイズになってしまい、上の子のお古があまり使えなかったことは予想外の出来事でした。

産まれた季節も違うしね…

 

 

④声でかい

しめ父のなっつに対する第一印象

「あれ?声でかいな」

家族のなっつに対する今の印象

「いや、めっちゃ声でかいな」

 

通るしでかい。

大きいじゃなくてなっつの声はでかいです。

おまけに歌もうまくて、顔も可愛いので舞台俳優とか向いてるかも(親ばか) 

 

 

⑤手がクリームパン 腕はコッペパン


f:id:planterplantan:20210121235210j:image

手がとてもおいしそうに成長しました。

手の甲にクリームパンダちゃんの顔を描いて遊んだこともあります。

 

うちの子の腕はコッペパン化しましたが、ちぎりパン化する子も多いですよね。

皮膚やお肉の性質によるみたいですね。

 

3歳頃からほっそりしてしまい、パンではなくなりましたが、それもまたヨシ。

 

 

⑥溝にいろいろたまる

ぽっちゃり赤ちゃんには、汚れがたまりやすい 溝がたくさんあります。

f:id:planterplantan:20210121235229j:image

ちょっとお手入れを怠ると、かぶれてしまったり、酸っぱい臭いを放ったりします。

しっかり泡立てた石鹸でやさしく洗いましょう。

 

 

⑦贅沢なほほ肉


f:id:planterplantan:20210121235250j:image

ぽっちゃり赤ちゃん最大の武器と言えば、ほほ肉。

ぷにぷにほっぺの存在感がすさまじいです。

アニメみたいな横顔をしています。


f:id:planterplantan:20210121235309j:image

2番目の武器はお尻かな?

 

 

 ⑧おとなしい

なかなかハイハイしない。歩かない。

おとなしいです。

2歳頃から、「かやだおもい…(からだおもい)」とつぶやくことがあったので、

身体が重いのだと思います。

 

1歳検診の際に、頭の大きさが成長曲線に収まらないくらい大きいことと、歩かないことを指摘され、「1歳半までに歩かなければ脳のMRIを撮りましょう」と言われました。

f:id:planterplantan:20210121235342j:image

少しびっくりしましたが、1歳4か月頃ようやく歩き出し、1歳半健診では体の大きさも頭の大きさも「個性の範囲内」ということになりました。

 

頭の大きさは、妊娠中も何度も指摘されていたのでかなり気になっていましたが、個性という判定を受けてひと段落といった感じでした。

 

今はよく外で遊びますが、人形遊びが大好きで、おとなしめの子です。(声はでかいですが)

 

 

⑨抱っこで腰が崩壊寸前

月齢4~5ヶ月で約10㎏まで成長したため、抱っこが大変。

f:id:planterplantan:20210121235436j:image

4~5ヶ月だと、まだお座りもしませんし、休憩のためにちょっと降ろしたりできないんですよね。

長女は1歳半で10㎏だったので、姉妹でもこうも違うか。と驚きました。

お座りしてくれた時、立てるようになった時、とても救われたのを覚えています。

 

 

⑩双子と思われる

 

子連れでいると、道行く方に話しかけられたり、励ましの言葉をもらうことがあります。

 

我が家は3才差の姉妹ですが、うそみたいですが何度か双子に間違えられたことがあります。

f:id:planterplantan:20210121235603j:image

ベビーカーで背の高さが一緒だから…?

 

後で長女しめは「どう見ても双子じゃないし!!」と怒っていました。

まぁ、妹と一緒にされたらイヤだわな。

(そんなしめも、ご近所の2才差の姉妹を双子と勘違いしてましたが。)

 

最近はしめの方の身長がぐんぐん伸びて、身長差が10㎝ほどできたので、間違われることもなくなりました。

 

 

 

うちのなっつはこれからもずっと大きいのだと思う

 

そんなこんなで大きめぽっちゃり赤ちゃんだった次女なっつですが、4才の今も身長110㎝ 体重18㎏と大きめの道を進んでいます。

大きいことを少し気にしていた時期もありましたが、今は大丈夫なようです。

 

私も3680gで産まれてから、ずっと大きいと言われて生きてきました。

たまに自分より大きい女性を見ると、つい話しかけたくなったりします。

f:id:planterplantan:20210121235050j:image

思春期にSEVENTEENを読んでは「モテ身長の155㎝くらいになりたい」と思っていた時期もありましたが、今は大きくてよかったと思っています。(いろいろ便利)

なっつが将来、思春期に拗らせるようなことがあったら、大きい仲間としてサポートしたいと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!