2人目出産、退院後の上の子の様子漫画。2人目の出産は家族の絆が強まったよ
出産し、退院すると本格的に新しい家族を迎えた生活が始まることになります。
2人目の出産は、上の子の様子も気になりますよね。
上の子の様子の方が気になるかもしれません…。
わが家の長女しめは、入院中こそ妹を可愛がっていたものの、退院時はまだまだ甘えんぼうの2才4ヶ月。
退院後の生活には少し不安を感じていました。
今回は、退院後の長女しめと次女なっつの様子についてお伝えします。
2人目を抱えて退院!長女・しめのお姉ちゃん生活はじまる
帝王切開のため、9日間の入院生活を終え退院した日。
その日からしめのお姉ちゃん生活が始まりました。
今まで甘えられなかった分、私にべったりになるだろうな~
と思っていると…
赤ちゃんにべったりでした。
(しめじじも)
次女なっつを眺めたり、顔に布が被らないように見張っていました。
赤ちゃんの顔は、ずーっと眺めていても飽きませんよね。
それはしめにとっても同じだったようです。
なっつの顔や頭を大事そうに撫でたり、ほっぺをつついたり、少しでもなっつが動くとすかさずマネをしていました。
可愛いのか、面白いのか、不思議なのか、とにかく興味深かったのでしょう。
ずーっとずーっと側にいました。
次女・なっつは起きないので無理矢理授乳
なっつはというと、1度目覚めて不思議そうな顔をしたものの、すぐに寝てしまいました。
それっきりなかなか起きませんでした。
起きるのを待っていると授乳間隔があきすぎてしまうので、私の乳が張って辛くなったら口に突っ込んで授乳をしていました。
ゴクゴク飲んでいたので、寝てはいるもののお腹はすいていたようでした。
とりあえず退院後も引き続き落ち着いている次女の様子に安心しました。
長女しめ・お手伝いしたい!
しめは、お人形をお風呂に入れる遊びが大好き。(~小学1年生まで大好きでした。お風呂Withメルちゃん)
あちゃちゃんおふぉーにいれる!
(赤ちゃんお風呂に入れる!)
と朝から張り切っていました。
そして迎えた沐浴の時間。
自ら台を運んできてスタンバイ。
温度計を見張ってくれています。
沐浴中は、蛇口がなっつにあたらないように見張っていてくれました。
もちろんまだまだ抱っこはできませんので、身体を優しくごしごししてくれました。
なっつはと言うと、沐浴中も静かに寝ていました。
湯上がり後も、なにか手伝いたくてとりあえずめん棒を持ってスタンバイ。
ドライヤーのおもちゃで頭を乾かしてくれました。
ゆりかごからなっつを降ろすと、せっせと大切なおもちゃを周りに並べていました。
退院初日は、お姉ちゃんとしてとにかく張り切っていた1日でした!
しめははの夜泣き(ホルモンバランスが不安定)
退院の日の夜、しめ父が自宅へ帰りました。
それがなんだか寂しくて。
君がいない夜にひとしきり泣いてしまいました。
なっつは主に寝ているので、寝かしつけには苦労しません。
授乳するとすんなり就寝してくれて助かりました。
問題はしめの寝かしつけの時で…
しめは、入院中の出来事いろいろ教えてくれました。
おーしゃんあめかったよ
(お父さんとわたあめ買ったよ)
いえーいてこらーって。
(?)
おふろばばとふーしたよ
(お風呂でばばとシャボン玉したよ)
ばばとしゅーいった
(ばばと公園行った)
この報告が嬉しくて、私は涙が止まらなくなってしまいました。
泣きじゃくる母親など気にもせず
一通り報告すると、満足したようで
(枕臭かったのかな…?)
しずかに寝てしまったしめを見て…
寝顔を見たのは9日ぶりでしたからとてもお姉さんに見えて、それが嬉しくて、その期間の成長をそばで見られなかったのが少し悔しくて、なんだかとにかく涙が出て仕方なかったです。
しめ父に電話して落ち着きました。
(あまりに泣いていたのでちょっと引いていました。)
産後半年間くらいは、何かと涙もろくなってしまったしめははでした。
2人目の出産はやっぱり大変。だからこそ家族の絆が深まった!
1人目の出産も大変でしたが、2人目はもっと大変。
なっつを出産して強く思ったことです。
心配事が多くて、準備も大変。周りの協力がないと本当に大変です。
ですから、協力してくれた家族との絆はとても強くなったように思えました。
3人目も大変でしたが、2人目より大変ではなかったのですよ…!
こう思えるのも、やはり家族や友達のたくさんの助けがあったからですね。
感謝しかありません。
今回も最後までお読み頂きありがとうございました!