そうだ、ハロウィンパーティーをしよう~準備編~【月齢9ヶ月】
はじめに
ハロウィンパーティーの思い出を少々。
今から約20年前。
私が小学生の頃、帰国子女の友人がおりました。
誰よりも早く教室で英語版のハリー・ポッターと賢者の石を読み始め、
なんだかステキな洗礼名を持っていて、
アメリカンな雰囲気が格好良い女の子でした。
彼女のお母さんは自宅でピアノ教室と英語教室を開くスゴ腕お母さんで、
毎年自宅で子どもたちを集めてハロウィンパーティーを開催してくれていました。
リビングにグランドピアノがあって、
廊下には大きな本棚と木馬。
インナーガレージには車が2台。
庭にはヤシの木が3本くらい植わっている立派なお家でした。
仮装して行けば誰でもお家に上げてくれて、
お母さんは大きなおっぱいで窒息しそうな程思い切りハグして迎え入れてくれました。
パーティーは英語の歌を歌ったり、
ハロウィーンのゲームをしたり。
一番印象に残っていたのがおやつタイムです。
突然お母さんが
と言い出し、魔女の証拠に…と
手作りの変な色のグロテスクなお菓子をたくさん持ってきたのです。
記憶にに残っているのがこのくらいなのですが、
異国の雰囲気漂うお菓子に小学生の私たちはぶったまげたのでした。
もし私が当時スマホやデジカメを持っていたら
写真に撮ってブログに載せていたことでしょう。
私も子供ができたらこんな風なパーティーを開けるおばさんになりたいなぁ。
とぼんやり思う出来事でした。
帰る時も、ひとりひとり思い切りハグしてくれました。
嬉しかったなぁ。
相当子供好きなお母さんですよね。
そして2014年。
しめが月齢9ヶ月の頃、
世間はハロウィーンムードが漂い、関連商品で溢れておりました。
そんな中で暮らすうちに、私もそのムードに飲まれたくなりました。
そうだ…!
ハロウィーンのパーティーをやってみよう!
まだ赤ちゃんだけど、
仮装させて、写真撮って、ママさん達とカボチャのスウィーツを食べられれば楽しいんじゃないか…!?
そう思った私は、ママ友数人に声をかけてみたのでした。
…ミーハーですみません。
○衣装を検討する。
しめのハイハイを活かして、
猫に変身して頂こう。と考えました。
どうせ猫ならマリーちゃんが可愛いぞ。
ということで、仮装はマリーちゃん風の猫に決定。
ちょうどディズニーランドで耳を買っていたのでそれを使うことにしました。
キャッツ風もいいなぁ~
と思ったのですが、
あれはフェイスペインティングと毛髪があってこそだな~。
時期が早すぎるな。
と思い見送ることにしました。
衣装案①
予算がありませんので、
家にある物でどうにか済ませたい
というのが前提にありました。
(娘よ、ゴメン!)
もこもこのおくるみ+
100均で購入した可愛いピンクのタオルでリボンを作って装着!
結果・・・
どすこいマリーになりました。
なんとも本格的で良いですが、
暑くて汗をかいてしまうのが難点です。
改良を加えることにしました。
衣装案②
勉強不足に気づいたので
猫の仮装画像を見漁ることに。
目に付いたのは大人のお姉さんの写真でした。
※イメージ
良い感じに素肌を出しつつ、
なんとも可愛らしい猫だ…!
…たまらん…!
こんなイメージで赤ちゃん向けにしてみたらきっと可愛いはず。
ということで…
予算はあまりないので、
家にある物でなんとかやってみました。
白いフリースの首元に衣装①リボンを小さく作り替えて、安全ピンで装着。
フリルパンツにしめばば提供の尻尾をつけて
ふわふわのレッグウォーマーと耳をつけて
リキッドアイライン(お許しを)でヒゲと鼻をかいたら…
まぁ~可愛い猫さんだこと!
(親バカですみません。
後ろで転倒しているネコや、ゴチャゴチャのコードや、キャプテンアメリカは気にしないでください)
親やしめ父に写真をバラまき、
反応を見てこの衣装で決定しました。
○部屋の装飾を考える
ヤシの木もない賃貸の狭い家ですが、
我が家に集まってもらうことになりましたので
ハロウィーンパーティーっぽく部屋を飾ることにしました。
もちろん予算が(略)プチプラの物でささやかなハロウィンムードを出す作戦です。
ガーランド(ドンキホーテ)
※イメージです
蜘蛛の巣(ダイソー)
ペーパーナプキンと紙皿(キャン☆ドゥ)
黒とオレンジが交互に出てくるハロウィン用のティッシュ
(KALDI しめババ提供)
ジャックランタン(ベビザらス&キャン☆ドゥ)
ベビザらスのジャックランタンは軽くて、赤ちゃんがいじっても安心です。
暗闇で点灯するとんとも良い雰囲気!
お部屋の準備も完了したのでした。
そして迎えた当日ー
お子さん発熱による欠席者多数。
(嫌われてるわけではないですよね!
多分!)
ハロウィンは季節の変わり目です。
寒暖の差が激しく、
大人でも体調を崩しやすい時期ですので
乳児には過酷な時期でもあります。
実際、しめも鼻水が気になっていました。
どうせ仮装させてわぁー可愛いーって言って写真撮ってカボチャのスウィーツを食べたいだけなのですから、開催はまだ暖かい10月の中旬でもよかったように思えます。
長くなってしまいましたので、
当日編に続きます。
引き続きお付き合いよろしくお願いします。
⬇合わせて読みたい関連記事⬇