退院診察の痛みと退院日の様子漫画。帝王切開で2人目出産。入院費用は?
帝王切開での出産は、国内であれば6~9日間。
私が入院した病院は、9日間でした。
長女しめを42週で帝王切開で出産した私は、次女なっつの出産も予定帝王切開となりました。
2人目予定帝王切開出産した際の退院診察の様子と、退院日の様子、帝王切開でかかった入院費についてお伝えします。
最後の関門は退院診察の消毒。めちゃくちゃ痛い
退院する際には、退院できるかどうかを確認する退院診察を受けます。
その際のメインイベントは内診。
内診は一言で言うなら不快ですが、妊娠中からもう何回も何回もやられていたので、慣れていました。
ちょっくら内診されてくるか~
くらいの気持ちで行ったのですが、それが間違いでした。
先生「うーん、悪露の出が悪いですね。熱や腹痛はないですか?」
私「はい。ありません」
先生「そうですか。とりあえず消毒しておきますね。力抜いてくださーい」
私「?!!!?!」
思わず 全集中 痛み逃しの呼吸をしてしまいました。
痛かった…。
完全に油断していました。
痛さレベルは、陣痛誘発措置のダイラパンを彷彿とさせるものでした。
予定日超過で入院。ダイラパンとは何だ?痛いのか?入院初日のレポート【なかなか生まれない②】 - ゆきしめ成長記
金属の感じが不快で痛い。
でも、力んではいけないので全集中の呼吸です。
もう二度と受けたくない処置のひとつとなりました。
悪露と貧血と鶏レバー
また、退院診察と1ヶ月健診でもれなく貧血の診断を受けました。
産褥期と言えども、家族のサポートがあると言えども、上の子がいると退院後は動かざるを得ませんので、とにかくしばらく血が足りなくてふらっふらだった記憶があります。
この頃から、不思議と今まで食べられなかった鶏レバーが美味しく頂けるようになりました。
今でも鶏レバーには元気をもらっています。
産褥期でふらっふらの方は、ぜひ鶏レバーと鉄剤で元気を取り戻して頑張ってください。
いよいよ退院!お世話になった方たちとのひと時
10時までに退院の手続きを終えなければならなかったので、頑張って朝起きました。
新生児との生活は起きるのが本当に大変ですよね。
入院初日から実習に来ていた看護学生さんとは、不思議な絆ができていました。
※なっつを出産後、副乳(メインのおっぱい以外にある稀少なおっぱい)が発達して脇にしこりができました。
ご参考記事↓
1日2回鳴響くベビーモニターのブザー、脇のしこりが腫れて痛む。次女出産予定日入院中にハラハラしたこと - ゆきしめ成長記
退院の前日、私は彼女からいくつかの質問を受けていました。
妊娠・出産の感想や、手術の感想、術後の体調についてだったと思います。
その質問をもとに、レポートをまとめてくれたのでした。
自主的にやってくれたのか、実習の一環たったのかはわかりませんが、丁寧でわかりやすく、温かいレポートでした。
この学生さんは、昨年3月に無事卒業されたそうです。
きっといい看護士さんになれると思います。
朝9時頃 家族が迎えに来る
しめはずっと「お留守番」している感覚だったということを、この時はじめて知りました(;_;)
しめ父には、なっつの着替えをお願いしていました。
しめばば、しめ、私でやんややんやと着替えさせ…
しめじじはカメラマンに徹していました。
私は、写真に写った自分のあまりに太い姿に衝撃を受けました。
こうして、母子共に無事に退院を迎えることができました。
予定帝王切開で2人目出産。掛かった費用は?
ずばり、退院時に請求された金額はありません。
むしろ約6万円戻ってきました!
ただし、予約金として30週目に10万円を支払っていたので、実質かかった金額は約4万円ということになります。
帝王切開は出産費用の負担額が少ないので、その点については切実に助かりますね。
それ以外にも、しめを元気づけるために私がいない期間は毎日お菓子代とおもちゃ代(絵本代、がちゃがちゃ代含む)がかかっていました。
この顔を見たら仕方ないですよね。
おそらく、9日間で1万円くらい使ったと思います。
今考えると、2才4ヶ月でよくママのいない期間を頑張ってくれたなぁ…と思います。
しめはもちろんですが、家族も大変だっただろうなぁ。
さてさて、なっつという新しい家族が加わり、これからしめのお姉ちゃん編に突入します。
今後とも温かく見守っていただければ幸いです。
引き続きよろしくお願い致します!