1歳半健診はどんなことを言われるの?ドキドキしながら行って来ました。1才6ヶ月
久しぶりの健診はドキドキ…
『発育が遅れていると冷たく言われた』
『おっぱいを今晩からやめるよう言われた』
『再検査を勧められた』
『行かなきゃよかった…』
などなど
1歳半健診を経験された親御さんが
落ち込んで帰ってくると言ううわさは
よく耳にしておりました。
1才健診までは
「元気に大きくなってるね。よかったね。」
で終わるものの、
1歳半健診では
指差し、発語、積み木積み
などの試験があるそうで。
先輩ママからの様々な経験談に
1歳半健診=なんだか怖い試練
のようなイメージを抱きつつ
指定された日にハラハラしながら区役所へ向かったのでした。
今回は、1歳半健診の様子をお伝えしたいと思います。
持ち物
- 事前に郵送でもらった問診票を記入したもの
- 母子手帳
- 替えのオムツ
- 暇つぶしのアイテム(必要なかった)
- 着替え(必要なかった)
着脱しやすい服装を心掛けました。
到着…
あれ?これだけ?
時間ぴったりに着いたのですが
意外とガラーンとしておりました。
前回の区役所での健診は50組ほどいましたが、今回は20組ほど。
おそらく大流行した手足口病の影響かと思われます。
5分ほどの待ち時間で最初の問診へ呼ばれました。
①問診
簡易に区切られたスペースで、保健師さんと個別に面談します。
事前に記入した問診票を元に心配点などを相談しました。
しめは、食が細いことを心配点として相談したところ
「血色もいいし、痩せていないし、身体も大きいのであまり心配するほどでもないと思いますよ。
後ほど身体測定した上でもう一度小児科の先生に相談してみてくださいね」
とあっさりした返答を頂きました。
相談もほどほどに、絵本を使った指差しや発語の確認が始まりました。
先ずはつかみのいないいないばあ。
次のページは
どちらが好き?
という質問。
(犬とバスだったような気もします。曖昧でごめんなさい)
しめは無反応。
見事なまでに無反応でした。
保健師さん「ちょっと緊張してるよね。
お母さん、お家ではおしゃべりや指差ししますよね?」
私「はい、します。」
保健師さん「問診票にも書いてくださってますし、
お家でされていると言うことであれば心配ありませんよ。
では、歯科検診へ進んでください」
私「はい。ありがとうございました!
(意外とあっさりだなぁ)」
②歯科検診
初めての歯科検診でした。
仰向けになり、親が両手両足を押さえている間に歯医者さんがスピーディーに歯の様子を診てくれました。
問題があったり、唾液の酸濃度から虫歯になりやすいと予想される子は後日歯科指導の手紙が来ます。
幸い虫歯はなく、安心の結果でした。
③身体測定
オムツ一丁になり、おもちゃで遊びながら順番を待ちます。
1歳半の子どもたちが半裸で遊ぶ姿はなんとも癒される光景でした。
身長、体重、頭囲、腹囲を固定されて測るので泣き叫ぶ子も多かったのですが、
しめは堂々たる測られっぷりでした。
体重計上での仁王立ちした後ろ姿が頼もしかったです。
(親バカですみません!)
身長82㎝
体重10kg
と成長を見せてくれました。
④小児科医の診察
聴診器による診察と、股関節の様子、成長曲線を診てもらった後で
先ほどの食が細いことを相談しました。
先生「身体も大きいし、食が細いようには見えないなぁ~
あまり心配することはないですよ」
私「そうですか。一日母乳しか口にしない日もあるのですが…」
先生「夏で暑いから食べられないのもあるかもしれませんね。
気になるようでしたら夏の終わりに一度貧血の検査を受けてみてください。
それで、貧血が出るようだったら卒乳を考えては?
私はこれだけ育っていれば自然に任せて良いと思いますけど」
私「ありがとうございます。なんだか安心しました。」
先生「うん。安心ですよ。これだけ育っていれば」
私(そんなに育ってるかな…)
と、いうことで1歳半健診を終えました。
空いていたので、全工程1時間ほどでした。
心配だった
食が細いこと&卒乳の時期を相談できて、
安心する答えを頂き
更に育児に対して改めて前向きな気持ちにさせてもらった上で帰宅の途に着いたのでした。
保健師さんの面談は当日の様子よりも問診票をメインに見ていたので、
あまり絵本のテストにビビることもなかったようでした。
区役所の方も
1歳半健診は共に成長を喜び合う機会です
と強調されておりましたので、
恐れることも気張ることもなく
心配なことは相談に乗ってもらって、
育児のヒントをもらい、
子供の成長を見る良い機会だと私は思いました。
本日も最後までありがとうございました。
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