手指の発達に効果的!1才からのシール遊びの方法とは?夢中になる遊びをご紹介
手指の発達にとても効果があると言われているシール遊び。
ペタペタとはったりはがしたりするのはとても楽しく、子どもが大好きな遊びのひとつですよね。
我が家でも、手先が器用な人になってもらいたいという願いをこめて、物を口に入れなくなった1才3ヶ月頃からシール遊びを始めました。
この記事では、1才児のシール遊びの方法や便利なシール遊びグッズについてご紹介します。
シールデビューはお口に入れなくなったら!シール遊びデビューは幼児雑誌がおすすめ。
シール遊びのデビューにお悩みになる方は多いと思います。
長女のしめは1才3ヶ月でシールデビューとなりました。
理由は、やたらと口にものを運ばなくなったことと、シールに興味を持ち始めたので。
次女のなっつは、気がつたらシールで遊んでいましたが、
やはり1才前の子はシールをむしゃむしゃと食べてしまうので、遊ばせない方が無難だと思います(笑)
楽しそうではあるのですがね・・・。
シール遊びデビューにおすすめなのは「いないいないばあっ!」や「ベビーブック」「げんき」等の幼児雑誌です。
我が家の場合は、いないいないばあっ!でした。
いちごのシールを思うがままにペタペタ。
幼時雑誌のには貼って剥がせるシールが必ず付いていて、しかも持ちやすいタグ付きなのでシール遊びデビューには持ってこいです。
このタグのおかげでシール作業が捗っていました。
タグが無いと…
シールが手にくっつく
持ち替えた手にももちろんくっつく
貼ってみても
手から離れない
となっておりましたので。
シール遊びを好きになるためには、まずは
シールを貼れた!
という達成感や爽快感のような気持ちよさに浸らせてあげることが大切だと思います。
ですから、デビューの際は貼りやすくはがしやすいタグ付きのシールを用意してあげることがおすすめです。
デビューからしばらくすると、シールの消費がすさまじくなる。そこで活躍する、100均シール!
シール貼りに慣れると、
ものすごいスピードでシールを消費するようになり雑誌のおまけのシールでは足りなくなってしまう事態に陥ることでしょう。
我が家では、おまけシールは比較的高級なので
「あぁっもう!!こんなに適当に使って!もったいない!」
と1才4ヶ月に対して厳しい感情を抱くようになってしまいました。
(なんて器が小さいのだろう)
そこでおすすめしたい商品はこちらです。
100均に売っている、事務用のラベルシール!
ちょっと夢がないような気もしますが
丸 で カラフル で いっぱい入ってるので、いいんですよ…!
渡してみると…
やっぱり気に入ってくれました。
(毛穴ごっそりが気になりますね。すみません。)
お陰で、私もコストを気にせず思う存分シール遊びをやらせてあげられる
心の余裕ができたのでした。
この時のシール貼りの特徴として、
こんな風に同じ所に集中させて重ねて貼ることがマイブームのようでした。
シール遊びに誘われるようになったら、大人も楽しめる遊びを一緒にやってみよう
ある程度一人で真剣に作業をするセッションを終えると、
「ん!ん!」
とシール遊びに参加するよう促してくるようになるかもしません。
長女のしめは、1才5ヶ月頃からこの誘う行動をしてくるようになりました。
私はもう大人なので、
ただペタペタするだけでは正直つまらないのです。
ですから、シール遊びに変化を加えることにチャレンジしました。
大人も子どもも楽しめるシール遊びをご紹介します。
その①バーチャルどうぞ
シールを手渡して、「わんわんとゆきちゃんにどうぞしてみたら?」
と雑誌上のわんわんとゆきちゃんにバーチャルどうぞをする遊びです。
結果
こうなりました。
バーチャルどうぞ。なかなかたのしいですよ。
その②シールでおままごと
こんな絵を描いて
「ぼっちゃんがお腹すいたって。ご飯あげてみたら?」
と言いながらシールを手渡します。
そして、口の中にシールを貼らせる。という遊びです。
上手に口に貼れなくても、ママが貼るのを見せてあげたり、一緒に貼ったり、自由に貼らせてあげることを繰り返すうちに口に貼ることを楽しめるようになります。
ぼっちゃんの他にもうさぎやネコなど
動物の絵にすれば動物の名前も覚えられますし、
こちらとしても知恵遊びっぽさに充実感を覚えることができました。
実際のお遊び作品がこんな感じです!
うわー見にくいですねー!すみません!
③体に貼る
シールハレハレ!の歌に感銘を受けて
お互いに貼りあって楽しみました。
しめは顔に貼ると、必ず鏡を見て仕上がりを確認していました。
楽しめましたよ!
1才6ヶ月シール熱がちょっとさめる
シールを渡しても、あまり遊ばなくなりました。
この時期から歌遊びや他のことが好きになったためあまり関心が無くなってしまったようです。
この時期以降、
唯一ヒットしたシール遊びと言えば
指人形ごっこでしょうか。
インサイドヘッドをイメージして
色別にキャラ設定をして
しめに絡むという遊びです。
赤いシールが怒りん坊で、声が低いのですが
それが爆笑を誘っておりました。
(お母さんは嬉しくなってしまいます。)
1才7ヶ月はがす
商品のシールや、今まで自分が貼ったシールを見つけると剥がして私に渡してくるようになりました。
剥がすのもしめにとってはなかなか神経を使う作業ですので、頑張る姿を応援する日々です。
未だシール熱は冷め気味なので少しシールを隠して、特別感を出す作戦を決行しております。
余談ですが、水玉のアートで有名な
草間彌生さんがプロデュースした
子供たちに思う存分シールを貼らせたらどうなるか
という作品があります。
真っ白な部屋を用意して、
子供たちに思う存分シールを貼らせた作品です。
この作品を見ると、子供がどれだけシール貼りが好きかが伝わりますね。
ここまではとても無理ですが、
できる限りシール遊び欲に沿ってあげたいものです。
たくさんシール遊びをして
目指せ手先が器用な人!
ということで、また遊びの変化が見られたら更新させて頂きます。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
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