妊婦になってから特に感情移入したゾンビ映画
ウォーキングデッドでございます。
連続ドラマということもあり、2時間程度のゾンビ映画では表現しきれない
ゾンビがはびこる社会での生き残った人間の苦悩
が充分なほどえがかれている作品です。
【以下ややネタバレ注意】
この作品の主人公リックの妻、ローリーに私は感情移入してしまいました。
ローリーが妊娠した頃、私も妊娠し
ローリーが妊婦生活を送っている時、私も妊婦で
ローリーは私より先に帝王切開を経験し、女の子を出産しました。
DVDを借りて観ていたのでたまたま時期が重なっただけのですが、
同じような時期に人生のイベントを経験したのキャラクターということで親近感が湧きまくったのでした。
つわりの時、身体が痛いとき、
「平和なだけいいじゃないか!ローリーはもっともっと辛かったのだから!」
と心のローリーに励まされて頑張れました。
ゾンビはびこる社会で、極度のストレスの中妊娠、出産とローリーは本当に良く頑張っていました。
女性ならではの感情の不安定さもまた魅力的でした。
しめを出産して間もなくして、ようやくシーズン4(シーズン3の後半だったかな、あいまいですみません。)を観ることができました。
シーズン4では、ローリーが帝王切開で産んだ娘 ジュディスたん が登場するのですが、このジュディスたん、ミルクを飲むとき
「へぅ、へぅ、へぅ」と声を漏らすのです。
しめも同じ時期に同じような声を漏らしていたので、大変萌えました。
ジュディスたんがお座りできるようになった頃にしめもお座りをし、
ジュディスたんが指差しを始めた頃にしめも指差しをしておりました。
シーズン5までしか観られていませんが、ジュディスたんには必ず生き残ってもらいたいです。
しかし欧米の赤ちゃんはでっかいですよね。
最後に紹介したいのが私の推しメンのノーマン・リーダス氏演じるダリルさん。我が家の通称ダリ様です。
シーズン1では一匹狼でボーガン使いのリスを食べるマッチョな怖いお兄さん
くらいの印象だったのですが最近ではジュディスたんに「おてんばむすめ」とあだ名をつけてミルクを与えたり、女性メンバーにセクハラ発言をするキャラになりました。
個人的オススメゾンビ映画
明るい気持になれるゾンビ映画
だいたいのゾンビ 映画はバッドエンドで薄っぺらい内容なのですが(そこが良い)
このロンドンゾンビ紀行は見終わった際に明るい気持になれます。
明るい気持になれるゾンビ映画はコメディ要素が強すぎるものが多いのですが、この作品はしっかりとホラー要素もあり満足できること間違いなしです。
ブラピがかっこいいゾンビ映画
ワールド・ウォー・ゼットです。
ブラピ好きにはたまりません。ブラピがゾンビはびこる社会で大冒険します。
見所はブラピです。
みんなで見たいゾンビ映画
28日後…です。
王道ゾンビ映画です。家の死角が恐くなりますので、大勢で見てお酒を飲んで忘れた方が良いと思います。
今回は子育て記と離れてしまいました。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。