出産入院中。上の子の面会とその様子【2歳4ヶ月】
第二子以降の出産では、上の子の存在ほど気がかりなものはないと思います。
特に出産入院中の心配は挙げればきりがありません。
お見舞いに来てもらうか
お見舞いには来させない方がいいのではないか
お見舞いに来た場合すんなり帰ってくれるだろうか
いない間泣いて過ごすのではないか
存在を忘れられてしまわないか
寂しい思いをしないか
夜は寝られるだろうか
トイレに行けるだろうか
ちゃんとご飯を食べるだろうか…
本当きりがないですね。
今回は、そんな気がかりな第二子出産入院中の上の子の様子と面会についてお伝えします。
2人目の出産。上の子への説明はどうする?2才のキミは、入院中の「ママばいばい」をわかってくれるかい?不安を軽くした3つの要因 - ゆきしめ成長記
次女出産時の基本情報
次女出産時の我が家の基本的な情報からお伝えします。
分娩方法・予定帝王切開
出産の日取りが決まっていたので、自然分娩の方よりも準備はしやすかったと思います。
入院期間は九日間でした。
病院・総合病院 私の実家から徒歩5分
近い。とにかく近いので、お見舞いに来やすいです。
上の子の居所・私の実家
しめはこの時2歳4ヶ月でした。
分娩の2週間前に帰省して、実家で見てもらっていました。
夫・土日祝日休み
入退院日と出産当日も有給を有休を取ったので、入院期間中は5日面会に来てくれました。
家族の協力あってこそ成し得た次女の出産でした。
無理のない範囲で面会に来てほしいという旨を家族には伝えていました。
帰りにぐずる時
上の子には面会に来てほしい。
でも帰りは泣かないでほしい。
というのが、私の抱いていたわがままな願いです。
長女しめは、9日間の入院期間中8日間面会に来たのですが、すんなり帰る日もあれば、泣きながら帰る日もありました。
まずは帰る際にぐずった日の様子をお伝えします。
入院初日 盛大に叫びながら帰る
病院に行く時はすんなり送り出してくれたしめですが、午後面会の帰りは盛大にぐずりました。
お菓子や幼児雑誌、シャボン玉などいろいろな好きな物で釣りましたが効果は無く、最後は叫びながらエレベーターに消えていくという結末を迎えました。
なかなかハードな初日でした。
入院4日目 1日ぶりの再会
9日間の入院生活で、3日目だけしめは面会に来ませんでした。
入院4日目。中1日ぶりに会ったしめに、びっくり。
そして開口一番にしめはこう言いました。
ママ、一緒に公園に行こう?と。
中1日ぶりの再会からのこれには涙ちょちょ切れました。
今までしめとは1日も離れたことがなかったので、中1日ぶりの再会というのは私の涙腺をかなり弱くしました。
お菓子を食べる姿や、母乳をあげている様子を見つめる姿、お買い物ごっこをする姿にいちいちウルウルしてしまうのです。
しめも1日会えなかったことが寂しかったようで、いつもよりボディタッチが多めでした。
この雰囲気から、帰りに荒れることは容易に想像がつきました。
しめばばと
タイミングが勝負だな…
とアイコンタクトをしたその刹那
しめじじの突然の帰る発言に
「んーん。しない。ままといっしょ」
「しない!」
「ままいっしょ」
(ママと一緒にいる。帰らない!)
と当然ぐずり始めました。
しかし、ぐずるもののこの日は泣きませんでした。
エレベーターまで見送りましたが、全く泣かず。
その姿が切なくて、見送った後、部屋で私はオイオイ泣いてしまいました。
そして、夕飯を運んできてくれたおばちゃんに励ましてもらいました。
この光景、どこかで見たな。↓
2人目の出産。選択的帝王切開入院日の午後 その2…長女と穏やかにバイバイしたい…! - ゆきしめ成長記
すんなり帰る時
ぐずる日もあれば、すんなり帰る日もありました。
すんなり帰った日の様子もお伝えします。
入院2日目 次女なっつ誕生日
帝王切開後、家族と赤ちゃんの初対面。初めての授乳は産まれた当日でした。 - ゆきしめ成長記
次女のなっつが誕生した日、なっつとの面会を果たしたしめは、前日の大ぐずりが嘘だったかのようにすんなり帰りました。
入院3日目 ごきげん一人あそび
次女なっつ誕生翌日の面会日。
なっつを初めて抱っこしたしめは、満足げに1時間ほどお買い物ごっこをしていました。
(ベビーカーの収納スペースにいろいろ詰め込む遊び)
そして、ひとしきりお買い物ごっこをすると…
自分でベビーカーに乗り込み…
ガチャガチャしてくるね!バイバイ!
と笑顔で去って行きました。
入院7日目 しめ母誕生日
午前中、しめ父とたっぷり遊んできたしめは、新品のおもちゃを抱えて登場しました。
もう視線はおもちゃに釘付け。
おもちゃをいじり倒していました。
誕生日ケーキを食べて、しばらくすると
と言って、あっさり帰って行きました。
入院8日目 退院前日
午前中公園で目いっぱい遊んだしめ父としめは、むわっとしていました。
お腹が空いたのか、おにぎりとサンドイッチと昨日の残りのケーキを食べると…
歌いながらベビーカーに乗って
歌いながらあっさり帰って行きました。
5日目、6日目は記録にないのですがおそらくガチャガチャで釣って、すんなり帰ったのだと思います。
ぐずる時とすんなり帰る時の考察とコツ
すんなり帰ってくれるのは少し寂しいですが
、本当に助かりますね。
今になって考えると、ぐずる時とすんなり帰る時は以下のような状況であったことがわかります。
ぐずる時
- 大人の気持ちが乱れている
- 物で釣ろうと必死になる
- 突然帰らされる
- 前回の面会から日が空いた
- 面会に満足感が無い
- 体力が有り余っている
すんなり帰る時
- 面会前に充分遊んで満足している
- 面会中に充分遊んで満足している
- 面会後に楽しみがある
- 機嫌が良い
- 親の気持ちが穏やか
- 父親がいる
- 眠い
- お見舞いに慣れた
突然帰ることになったり、まだ居たいのに帰らされるのは大人でも名残惜しいものです。
また、大人たちがあたふたすればするほど、しめは敏感に感じ取り、ぐずりがひどくなったようにも思えます。
ぐずってからでは好きな物で釣るのも、あまり効果がありませんでした。
面会後にすんなり帰ってもらうためのコツとしては、以下のことが言えます。
- 前もって帰るタイミングを伝えておく(おかあさんといっしょ見終わったら帰ろうね~、ママの夕飯が来たら帰ろうね~、この遊びが終わったら帰ろうね~ など)
- 面会前にものすごく遊んでおく
- 面会中にものすごく満足感させる
- ぐずる前にタイミングを見て物で釣る
- 帰ってからビデオ通話する
- 入院前に赤ちゃんと必ず帰る旨を伝えておく
- 大人はどーんと構えておく
人それぞれではありますが、ひとたびぐずってしまうとお終いなので、すんなり帰ってもらうためにはぐずる前の先手の根回しが重要だと思いました。
会う?会わない?入院中の上のこ子との接し方いろいろ
第二子以降を出産した友達に、上の子の面会について聞いたところ、各家庭の事情によって様々な接し方がありました。
代表的なのが以下の接し方です。
・出来るだけ来てもらう
我が家と一緒のパターンですね。
預け先から病院が近い場合や、上の子が聞き分けが出来る場合、ママが寂しい場合など理由は様々でした。
・パパがいる日だけ来てもらう
理由としては、上の子の面倒を見てくれている人が高齢の場合や、病院が遠い場合などが多かったです。
・全く来させない
パパがいる日だけと同じ理由であったり、上の子がまだ聞き分けが出来ない場合に割り切ってこの選択をしていた方もいました。
・一緒に入院する
上の子を預かってもらえる環境が無い場合は、一緒に過ごせる病院で出産する必要がありますね。
面会には来てもらうのがおすすめ。でも、その子の性格次第
我が家は上の子にできるだけ来てもらうようにしたことで、帰る際にぐずられて可哀想に思ったり、切なくて大変な思いをしたこともありました。
それでも入院中しめに面会に来てもらえて本当によかったと思っています。
子供の顔を見ると元気が出ますし、しめも小さな次女を毎日見ることで、愛情が増したように思えました。
また、私の留守中に他の家族との絆が強くなったような気もします。
とは言いましても、これは我が家の環境としめの性格を考慮してのお話しです。
子供の性格をわかっているのは、いつも一緒にいる家族のはずです。
上の子の面会について悩まれている場合は、まずその子の性格と気持ちに寄り添って家族と相談しながら決められるといいと思いました。
本日も最後まで お付き合いありがとうございました!
産後間もなくの誕生日。入院中の誕生日の楽しみ方。もらって嬉しかったプレゼント、おすすめのプレゼント10選
出産入院中や、産後間もなく誕生日や特別な日を迎えたことがある
と言う方は意外と多いようです。
家族としても、出産で頑張ったママに労いを伝える良い機会になるかもしれませんね。
次女なっつの出産日は、私の誕生日の5日前の5月16日でした。
そのため、私は26才の誕生日を病室で迎えることになりましたが、せっかくの誕生日なので、できる限りエンジョイしたいと考えました。
今回は出産入院中に迎えた誕生日の楽しみ方と、出産入院中にもらって嬉しかったプレゼントや、おすすめのプレゼント10選をお伝えします。
入院中の誕生日の楽しみ方
私流ですが、入院中の誕生日の楽しみ方からお伝えします。
エンジョイ誕生日①朝日を拝む
お正月の初日の出を拝む方は多いと思いますが、出産間もなくの誕生日では、2時間おきの授乳のお陰でタイミングが合えばもれなく誕生日の朝焼け~朝日を拝むことができます。
お蔭様でなんとも清々しい気持ちで誕生日を迎えることができました。
エンジョイ誕生日②アピールしまくる
この日、朝から体調の良かった私は、部屋に来る看護士さんや清掃員さんに
私誕生日なんですよ~
とアピールしまくりました。
そして悦に浸るという方法で誕生日気分を盛り上げました。
エンジョイ誕生日③家族に来てもらう
面会時間にしめじじさん、しめばばさん、しめばば、しめ父、しめがお祝いに来てくれました。
入院していた部屋は、母子同室の個室なので、家族で集まって楽しい時間を過ごすことができました。
家族と過ごすのが1番!
エンジョイ誕生日④ケーキ食べる
入院中ではありましたがケーキを買ってきてもらい、有難くいただきました。
ただし、病室は火気厳禁なのでろうそくセレモニーはイメージで行いました。
それも良い思い出です。
エンジョイ誕生日⑤病院食サプライズ
栄養が考えられたヘルシーな献立が多いイメージの病院食ですが、妊産婦用の病院食は意外とガッツリ系でした。
誕生日の夕食には、ガッツリ系の献立にお誕生日ケーキと、食堂の方からのメッセージがついていました。
思いがけない病院からの誕生日プレゼントに、感動致しました。
そして、二切れのケーキ効果で母乳が溢れかえりました。
出産入院中と産後間もなくの誕生日プレゼント。嬉しかったものとおすすめのもの10選
特殊な環境に置かれた方のプレゼント選びというのは難しいですよね。
ここからは、私が出産入院中の誕生日プレゼントでもらって嬉しかったものや、おすすめのもの10選をお伝えします。
①ケーキ、お菓子
産後間もなくのケーキ、お菓子は、その人の体調や母乳の状況によって控える必要がありますが、私は体調も母乳も安定していたので、ふたつともとても嬉しかったです。
産後は特に外出がままならないので、話題の珍しいスイーツや、好きな洋菓子屋さんのケーキなどが特に喜ばれるようです。
②お花
お花も好き好きかありますが、産前産後はお花を見る機会も減り、入院中は特に気が滅入りがちなので、頂いたお花を眺めると気持ちが明るくなりました。
病室によっては飾れない場合もあるので、事前に確認をしておくといいですね。
③リラックスグッズ
産後間もなくは、次の授乳までの短い時間で如何に効率よく休むかがネックとなる時期です。
そのため、リラックスグッズは重宝しました。
ホットアイマスクや、足指を広げるやつ、頭皮マッサージ、ツボ押し、アロマなど、リラックスグッズは私の強い味方となり、産後の毎日を支えてくれました。
家にこもりがちになるため、スマホをいじる機会や、読書にふけることが多く、目を酷使しがちだったため、目をいたわりつつそのまま眠れるホットアイマスクは本当におすすめです。
④美容グッズ
シャンプーとトリートメントのセットや、保湿クリームなど、少し高級で良い香りのものを頂くと入院中や産後の生活の毎日の楽しみになり、ありがたかったです。
特に保湿クリームは、赤ちゃんと一緒に使えるものだと使う部分に神経質にならなくて済みますね。
⑤ルームウェアやパジャマ
入院中はもちろんパジャマで、産後の生活もしばらく家の中で過ごすことになりますので、可愛いルームウェアーやパジャマは毎日の励みになりました。
膝丈のものは内診時の目隠しになるので助かります。さらに授乳がしやすいデザインだと助かります。
⑥LINEスタンプ、着せ替え
遠方で駆けつけられない場合や、お祝いの気持ちをすぐに伝えたい時に役立つのがLINEのプレゼントです。
相手の好みを知った上でツボをつくプレゼントができるといいですね。
⑦マザーズバッグ
マザーズバッグは、出産準備の際に意外と買い渋ります。(私の場合)
頂けて本当 に有難いプレゼントでした。
⑧子供とのペアグッズ
子供とお揃いの服を着て出かけると、すごく楽しいです。
兄弟でお揃いも可愛いですが、ママもお揃いだと嬉しいものです。
そんなわけでペアグッズもとても嬉しいプレゼントです。
⑨趣味の物
趣味のものは、当たるとかなり嬉しいプレゼントです。
ただし、すでに持っている物と被ったり、そもそも趣味が何なのか不明なこともありますので、事前のリサーチが必要ですね。
⑩上の子からのプレゼント
この時期の上の子からのプレゼントは、人生においてかなりぐっとくるものになると思います。
私はしめ(2歳4ヶ月)からネックレスをいただきました。
皆がいるときに渡されたのですが、1人になってからまじまじと眺めてむせび泣きました。
娘の誕生日、孫娘の手作りプレゼント。 - ちょっとガン再発闘病・姑と同居それでも手作りハッピーブログ
ネックレス作りの様子はしめばばのブログから伺うことができました。
お手紙でも、似顔絵でも、折り紙でも、子供からのプレゼントは見ているだけで本当に力がわいてくる魔法のアイテムになりますね。
入院中の誕生日の楽しみ方と、嬉しかった・おすすめのプレゼントについてお伝えしました。
前回の記事につきまして、メッセージやスターを賜り本当にありがとうございました!
全てがとても温かく、大変励みになっております(;_;)
私は風邪気味ですが、元気に過ごしております。皆様もどうかお身体大切にお過ごしください。
本日も最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
感謝とごめんなさい。お蔭様で続けられます
本年もよろしくお願い致します!
定期更新をうたっていたところ、更新がかなり疎かになっておりました。
申し訳ありません。
私の母が、昨年11月に永眠致しまして、先日四十九日を迎えました。
このブログにも【しめばば】として、穏やかで大きな存在として登場する母ですが、その存在は本当に大きく、今でも亡くしたことが信じられない気持ちと、思い知らされて絶望する気持ちを繰り返しながら日々過ごしています。
母が亡くなってからの数日は非常に慌ただしく、今思えばあっという間に過ぎて行きました。
葬儀が終わると、母のいなくなった日常にポーンと放り戻されるわけなのですが、あれだけ支えられていたはずなのに、私は意外と問題なく子育てや仕事や毎日の予定を行うことができていました。
しかし、母を思うと頭がボーッとして意識を失いそうになる期間があり、喪中ハガキ作りや母の使っていた携帯のチェックは一苦労で、母との思い出が詰まったこのブログも開けずにおりました。
それでも時間の経過共に少しずつそんな症状も薄れて行き、最近ようやくこのブログを開けるようになりました。
大変申し訳ない話なのですが、再開する気も全く起きず、このまましばらく書けるようになるまで放置してしまおうか…とも思いながら開いたところ、長年の読者さんからの温かいアクションに励まされることになりました。
2017年のはてなブログ大賞に選んでくださったおなじといっしょ 段ボ・ール子(id:mojamojayoriko) 様
「はてなブログ大賞2017」発表! はてなブロガーが選ぶ、1年で一番“グッときた”11のエントリー - 週刊はてなブログ
記事にしてくださった
パパっとパパ ぴっきー( id:Pikky) 様
【感謝】はてなブログ大賞2017をいただいた私が贈るはてなブログ大賞 - パパパッとパパ
こんな疎かなブログのために貴重なお言葉をくださり、本当にありがとうございました。
感無量でございます!!
いつもいつも、自分のことで精一杯で何もお返し出来ていなかったので、こちらで少し紹介させてください。
段ボ・ール子(id:mojamojayoriko) 様は、おなじといっしょというブログを運営されている2児のママさんです。段ボールのベールに包まれているため、眼鏡をかけていること以外の詳細はわからないのですがおそらく美脚。
どくとくな観点で綴られるブログに、毎度「フフッ」とさせてもらっています。
大手ブログに寄稿されていることや、イラスト製作のお仕事もされているようで挿絵が丁寧で素晴らしいです。
ゆる楽しくて、可愛いタッチが私は大好きです。
一度読むと、もしも子供がこんな遊びをしている姿を見つけた時に
となること間違いなしですよ。
ぜひチェックしてみてください。
ぴっきー( id:Pikky) 様は、パパっとパパというブログを運営されている2児のパパさんです。
父親目線の育児記がとても新鮮で、子育ての様子はもちろんですが、都内のあらゆる電車スポットや子連れスポットを紹介したり、掃除や消臭に目覚めたりと等身大の子育て記でありながら、ライフハック要素もあるとてもためになるブログを執筆されています。
当ブログ開設間もなくからの根強い読者さんでもあり、マメにコメントをくださるのでうちの家族の間でも人気者です。
子育て中の方はパパっとパパ
ぜひチェックしてみてください。
そして、
訪問してくださった皆さん
読者になってくださった皆さんにも感謝、感謝です!
メルカリからご連絡頂いたさめさん、すみません。取引から2週間経ってしまい、ご連絡ができなくなってしまいました。
また連絡手段を作りたいと思いますのでよろしくお願いします。本当にありがとうございました!
思えば母も、いつもゆきしめ成長記の更新を楽しみにしてくれていました。
更新すると
なんて言いながら読んでくれました。
私もいい年ですが、母に見てもらえることが嬉しくて嬉しくて。
ここまで続けて来られました。
今度は皆さんに支えてもらいながら、またぽつぽつと更新を続けて行きます。
近況報告を失礼致しました。
そんなこんなで長女しめは本日で4歳になりました!
最近は鼻くそばかりほじっています。
今日はケーキ作りを頑張りました。
早く現在に追いつけるように頑張らねば!!
(なんだか去年も書いたような気が…)
今後ともよろしくお願い致します!
出産入院中、他のママとの交流は?ママ友はできるのか?
近年よくも悪くも話題になるママ友ですが、赤ちゃんが産まれるとその存在が気になってくる方も多いと思います。
早ければ産院の赤ちゃん教室で出会った方とプレママ友になることも可能ですし、入院中もママ友を作るチャンスと言えますね。
今回は、ママ友がなるべく早くほしい!と考える方のためになるかわかりませんが、完全個室で母子同室入院の産院の場合の、他の入院ママさん達との交流の様子をお伝えします。
とりあえず退院に向かって元気になってきた
そんな様子からお伝えします。
退院前日、唯一の他のママさん達との交流
それは退院前日のことでした。
思わず自慢してしまいました。
この方、同じ日の午前中に緊急帝王切開で出産をした佐藤さん。
同じ佐藤なので、取り違えが起きそうですね~なんて話をしました。
結局、入院中の他のママさんとの交流はこの短時間だけでした。
この後、小児科医の退院説明を受けて、内診して解散でしたので。
個室入院の場合で、なる早なママ友作りを意識している方はこの瞬間にかけるしかないかもしれません。
この後1ヶ月はなかなか家から出られませんが、今はSNSでも繋がれるので、お互い励まし合えていいかもしれませんね!
大部屋の時の他のママとの交流
長女、しめの時の出産は大部屋で新生児室にお乳をあげに行くスタイルでした。
ですから、他のママさん達とは毎日顔を合わせて、授乳しながらお話をすることもありました。
この時に1人の方と連絡先を交換しましたが、いかんせん住んでいる場所が遠いので現在はLINEのアイコン写真が変わった時にスタンプを送り合う安定した関係となっております。
そんな関係でも、現代の孤独になりやすい子育て環境では大変励みになると思います。
私も1人目の出産で産褥期の心細い期間は彼女の存在に助けられました!
1ヶ月健診で再会した時の感動もひとしおでしたね。
そんなこんなで、各ステージごとにちょこちょことママ友を作りながら育児をしております。
なんだかとりとめのない記事になってしまいました。
母、きんさんのブログと合わせて読んで頂いている方へ
いつもご訪問とご心配、誠にありがとうございます。
現在母・きんさんは入院中で、今日大部屋から念願の緩和病棟に移ることができました。
ブログを作成するのが難しい状況なので、きんさんのブログは更新が途絶えておりますが、今後とも見守っていただければ幸いです。
いつも温かいお言葉、本当にありがとうございます。辛い期間ではありますが、大変励みになっております。
それでは、
本日も最後までお付き合い、ありがとうございました!
1日2回鳴響くベビーモニターのブザー、脇のしこりが腫れて痛む。次女出産予定日入院中にハラハラしたこと
赤ちゃんを出産した後の入院期間中は、母子共に体調が安定しない中でお世話のイロハを学ぶ期間でもあるので、いろいろと不安が多いものです。
次女【なっつ】はよく寝る赤ちゃんで、2回目の出産ということもあり、術後間もなく私は
「入院期間中は自分の体調を回復させることが課題だな」
と育児はラクショーくらいに思っておりました。
しかし、入院中に体調が回復し始めると
体重が増えない
体動停止モニターのブザーが鳴りまくる
私の脇のしこりが腫れて痛くなる
というハラハラする問題が降りかかってくることになりました。
今回はそんなハラハラエピソードと、その原因についてお伝えします。
体重が増えない問題につきましてはこちらの記事をご確認ください。
早期新生児、眠りすぎで体重が増えずに悩む。出生~7日目までで10%以上、その後は… - ゆきしめ成長記
恐怖のベビーモニター
ブザーが鳴るということは、赤ちゃんの動き(呼吸や心拍)が感じられないので「異常事態ですよ」ということです。
このモニターはナースコールと連動していて、鳴るとすぐに看護師さんが駆けつけてくれました。
看護師さんはチアノーゼが出ていないか等、なっつの様子を毎回しっかり見てくれました。
結局毎回なっつの寝相が原因だったのですが、1日何回もこちらの心臓が止まるほどハラハラしました。
退院できない?産後6日目の脇のしこりが腫れて痛い
術後の痛みも、母乳の出も安定してきた産後6日目、シャワーを浴びている時でした。
脇の下にしこりを発見しました。
固くコリコリしていて、触ると痛くて、ほんのり熱を帯びている。
突然脇がこんもりしたことにかなり動揺しつつ、シャワーから出てすぐに助産師さんに相談しました。
「脇にしこりを発見したので、見てもらいたいのですが…」
「どれどれ、、あぁ、これは副乳だよ。佐藤さんちっちゃいおっぱいある?」
そう、私にはちっちゃいおっぱいがあるんです。(見せられませんが)
脇の腫れはちっちゃいおっぱい「副乳」の仕業だった
人のおっぱいは、進化の過程で複数から2つになったとされているのですが、人によってはその名残で複数のおっぱいを持ち続けていることもあるようです。
両脇の下~恥骨にかけてが哺乳類の乳房ができる場所とされていて、副乳はだいたいそのVライン上に現れるそうです。
(私は小さい頃からその存在に気づいておりましたが、生理中や妊娠出産を境にその存在に気づく方も多いんだとか。)
私はここと、恥骨あたりにふたつあります。
今回の出産ではこのちっちゃいおっぱいからも母乳がじわ…っと滲むようになりましたので、脇に通っているその乳腺が腫れでしまったことが今回のしこりの原因でした。
手当は冷えピタ。完治まで4日
それにしても腫れてじんじんと痛く、熱も帯びているので、手当としては冷えピタを張ってもらいました。
腫れが引くまで張り続け、産後10日目に完全にしこりは消滅しました。
産後に不安はつきものですが、思ってもみないことが起こるものだな~
と感じた入院中の出来事でした。
副乳は女性の5%、男性の2%にあるとされていますので、この機会に脇の下~恥骨のVラインを探してみてもいいかもしれません。(あっても特に何もありませんが、ちょっと嬉しくなるかも)
本日も最後までありがとうございました!
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生理的体重減少
誕生して間もないの新生児期の赤ちゃんは、出生時から一度体重減少して、そこから徐々に体重が増えて行きます。
これを「生理的体重減少」と言い、生まれてから5日目くらいまでは、飲むミルクの量よりも排泄や汗等で体外へ排出するものが多いためにおこる生理現象だそうです。
出生時から3~10%くらいの減少が標準とされていて、緩やかに減少した体重は再び増え始めるものなのですが…
我が家の次女、なっつは体重が10%以上減少してしまい、退院できない疑惑まで浮上したことがありました。
今回は帝王切開の身体の痛みが落ちついて間もなく直面することとなった、新生児の体重が増えない問題とその際の奮闘をお伝えします。
体重が増えない理由…寝過ぎ。
早いときは咥えた瞬間に寝てしまうことも。
くすぐって起こしながらなんとか授乳をしていました。
計測して授乳をすることで、量を確実にあげる作戦
それでも起きない時はナースコールをして助産師さんに様子を見てもらい、どうしても起きない時は諦めることもありました。
(どんだけ寝たいんだ)
搾乳は辛いよ。
何度かこうして助産師さんに乳搾りをしてもらいました。
牛になった気分でありました。
まさにマザー牧場ですね。
生後8日目、ようやく体重増加傾向
帝王切開の場合入院期間は9日間なので、ギリギリで体重増加が始まり、一緒に退院できることになりました。
戸惑うほどウンチをするようになりましたが、その分母乳も眠らずに飲んでくれるので、ようやく母乳を棄てなくても済むようになりました。
なっつはうんちばかりしていたため、オムツの消費量が凄まじかったです。
長女しめの時は1日7~8枚、対するなっつは1日15~20枚でしたので、これはティッシュかな?と思うくらいオムツを換えていた印象です。
うんちの数だけ体も大きくなるようで
退院間もなくはこのようにヒョロヒョロの赤ちゃんだったなっつですが…
生後1ヶ月でおててがぷっくりしてきて
2ヶ月でこの通り。
3ヶ月経つとなんとも美味しそうな体つきに成長しました。
その後も4ヶ月健診では8㎏まで成長しました。
これは長女しめの1才半の頃と並ぶ体重です。
現在1才5ヶ月のなっつはやはり大柄の部類なのですが、入院中の体重が増えない日々を思うと、なっつを見た人に「おっきいね~」と言われることがすごく嬉しい母心なのでした。
本日も最後までお付き合いありがとうございました!
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ハンバーガーセット。今週の更新はお休みさせてもらいます
こんばんは。しめははです!
いつもご訪問頂くださいましてありがとうございます。
火曜日更新を掲げておりましたが、今週は仕事の都合で間に合わずできそうにありません!
申し訳ありませんが、本編の更新はお休みさせてもらいます。
与太話。
先日、しめとクラシエのお菓子でハンバーガーセットなる物を作りました。
粉をお水で練り練りして作るやつです。
ねるねるねるねの進化版みたいなやつです。
製作時間は約30分。
しめは指に粉が付くたび、ペロペロしながら作っておりました。
(わざと粉を指につけて
「ついちゃった~どーしよー」
とか言いながらペロペロして作っておりました。)
終盤は開き直ってました。
この手のお菓子は見た目重視で、味は甘い物が多いのですが、こちらは本物志向でビックリ。
ポッピンクッキンシリーズは、比較的本物志向の味なのかもしれません。
電子レンジとか使うし めちゃくちゃ面倒くさいけどね!
作るだけ作って、ほとんど私としめちちとなっつにくれました。
彼女にとって作ることが醍醐味のようです。
翌日、台風で幼稚園が休みになったのでランチタイムにマックに行くと…
そりゃそうだ。
今のハッピーセット可愛いですね。
女の子はリカちゃん。
男の子はプラレールですね。
集めたくなっちゃいます。
今週はこんなかたちですみません。
最後までお読み頂きありがとうございました!