2人目の出産。選択的帝王切開入院日の午後 その2…長女と穏やかにバイバイしたい…!
前回に引き続き、選択的帝王切開を翌日に控えた入院日の午後の様子をお伝えします。
前回までのあらすじ
ついに入院日を迎えた私は、しめ父と共に病院で入院前の検査と、手術の説明を受け、売店でしめのご機嫌取りグッズを購入し、入院生活に備えたのでした。
⬇詳細はこちらをご確認ください。
いよいよ入院。2人目出産。選択的帝王切開の手術前日までの準備と説明 - ゆきしめ成長記
午後、お見舞いにきたしめはすんなり帰ったかと思いきや…
5分後には泣きながら戻ってきたのでした。
迫る日没。
我々はどうやって穏やかにバイバイをするか頭を悩ませるのでした…
詳細はこちらからどうぞ!⬇
2人目出産。選択的帝王切開入院日の午後 その1…長女が面会にやってきた! - ゆきしめ成長記
できる限り穏やかにバイバイしたい。
(「ままいとぅー」とは、「ママの所に行くー!」という意味です。)
至エレベーターホール…!
なんだかメソメソしすぎてすみません。
今思うと、もっとどでーん!と構えてあげれば、しめもここまで泣かなかったのかな。と思います。
親の不安感ってうつりますもんね。
9日間の入院生活で、しめが面会に来たら小まめに渡そうと思っていた幼児雑誌やお菓子を初日に使い切るとは思いませんでした。
喜ばしい日を控えてるとは言え、翌日の手術が怖くてたまらなくてなかなか寝つけず…この日は『コウノドリ』の1巻と2巻を読みながら寝落ちしたのを覚えています。
妊婦で過ごす最後の夜だったのですから、 もっとメモリアルな行動をしておけばよかったです。
赤ちゃんに話しかけたりね…
何だかまたメソメソと反省ばかりですね!
すみません!!
今回も最後までお付き合いありがとうございました!
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前回に引き続き、選択的帝王切開を翌日に控えた入院日の様子をお伝えします。
前回までのあらすじ
ついに入院日を迎えた私は、しめ父と共に病院で入院前の検査と、手術の説明を受け…
無事に入院日の午前中を終えたのでした。
⬇詳細はこちらをご確認ください。
いよいよ入院。2人目出産。選択的帝王切開の手術前日までの準備と説明 - ゆきしめ成長記
入院日の午後、しめ父としめばばとしめが面会にやってくる。
(正確には「ティーレ」と言っておりました)
(いきなり枠が変わってすみません)
なんだかんだ言っても、あっさり帰られてしまって少し寂しかったので内心ウキウキでした。
再会は良かったのですが…
(ままいっしょいとぅー とは、
ママと一緒に行くー という意味です。)
困った。帰れそうにない。
少し長くなってしまったので、次回に続きます。
1度にお伝えできなくてごめんなさい!
引き続きよろしくお願いします。
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いよいよ入院。2人目出産。選択的帝王切開の手術前日までの準備と説明
長女しめの出産は、経過こそ順調でしたが予定日を過ぎてもなかなか産まれませんでした。
そのため、入院をしてあらゆる促進措置を受けましたが全く陣痛が起こらず、妊娠42週目に『緊急帝王切開』で出産をしました。
そのことを受けて、次女の出産もあらゆるリスクを考慮して『選択的帝王切開』での出産を選びました。
(自然分娩も選べたのですが)
そんなこんなで
今回は『選択的帝王切開』での出産予定日を間近に控えた際の、準備や説明、入院の様子をお伝えします。
こんなにも入念。選択的帝王切開の準備
レントゲンと心電図が一瞬で終わったので驚きました。
⬇しめの時の産後の様子です
この麻酔の問題が一番不安かつトラウマだったので… 相談できて一安心でした。
⬇前回の手術が始まる時の様子です。
好きな音楽を聞かれ、「ディズニー」と答えた結果…
それ以来、エレクトリカルパレードは私の出産のテーマソングと化しました。
もし3人目を出産することになっても、またこの曲をかけてもらおうと思います。
そして迎えた出産前日の入院日…
産後は母子同室の、完全個室です。
こうして、入院日の午前中が終わり、残る準備は手術直前の剃毛のみとなりました。
前回と手術内容は同じなのですが、選択的帝王切開の場合はこんなにも時間をかけて丁寧に準備が行われるのか!と驚きました。
リスクの説明や、万が一の際の覚書の取り交わし等も充分過ぎるほど行われたので、ビビリの私は手術に対する恐怖心が強くなってしまったのですが…。
そんなこんなで、刻一刻と出産の時は近づいていたのでした。
本日も最後までお付き合いありがとうございました!
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第二子以降の出産となると、心配なことランキングの上位に食い込んでくるのは入院中の上の子のことではないでしょうか。
私の場合はまさにその通りで、出産よりも入院中に実家に残して行く2才4ヶ月のしめのことがとにかく心配で心配で…
そのことを考えると不安で仕方がありませんでした。
この不安を完全に解消する方法はきっと無いのですが、入院までにこの不安を軽くすることはできました。
この記事では、そんな入院前の上の子に対する不安が軽くなった3つの要因をお伝えします。
①里帰り先の生活に慣れた様子
私は帝王切開が決まっていたので、入院は実家への里帰りから1週間半後と決まっていました。
子どもの適応能力は素晴らしいもので、しめは里帰り先の生活にあっという間に慣れていました。
里帰りから3日も経つと、朝起きてすぐに1日のスケジュールを楽しそうに話し出す様子が見られるようになり・・・
実家の飼い猫にご飯をあげる仕事や、お洗濯等のお手伝いも楽しそうに参加する姿も見られるようになりました。
私は基本的に動けない臨月妊婦なので、個室で休ませてもらっていたのですが
そんなしめの暮らしぶりを見ていると
私がいなくても、じじばば達と楽しく日々をこなして行くんだろうな~
と考えられるようになりました。
そんな感じで、日中はとにかく楽しそうだったので心配が少し減りました。
②ママが入院する旨を説明する。赤ちゃんと帰ってくるということも。
さて、日中の心配が軽くなったところで、不安は夜の寝かしつけに集中するようになりました。
大人でも夜は心細いことがありますもんね。
ママ大好きの2才児が、ママなしで夜を越すことができるのか・・・それも9日間も。
この不安を解消するためには、説明をする他ありませんでした。
事実をわかりやすい言葉で伝え、質問には何度でも優しく答えること。
あと、泣かないこと。
このことを大切に、しめにママが入院することについて話す時間を意識してつくるようにしました。
話を真剣に聞く姿や、私に置いていかれる旨を理解して
と切ない顔で問いかけてくる姿に、何度も涙を誘われました。
ナイーブですね・・・臨月のしめははというものは・・・
結果、しめはものすごく甘えん坊になりました。
そして、入院の日が近づくにつれ、こんなことも一日に何度も言うようになりました。
寂しさをあおってしまったような気もしましたが
不思議なことに、ぎゅっと抱きしめることで私もしめも気持ちが落ち着くことがわかりましたのでこの時期は許される限り抱き合って過ごしました。(笑)
③寂しいことではない。楽しいことが待っていることをアピールする
なんだかこの記事自体がしんみりした雰囲気になってしまいましたが、出産は決してしんみりしたものではありませんよね。
赤ちゃんが生まれること。
赤ちゃんは可愛くて、小さくて、多分お姉ちゃんのしめによく似ているということ。
そんなことを話して、赤ちゃんを楽しみに待つ気持ちを共有したり、赤ちゃんを迎える準備を手伝ってもらったりしました。
ガーゼをたたんでくれています。(涙)
しめの赤ちゃんの時の写真を一緒に見たりもしました。
また、心配のベクトル数が大きい、夜に対する気持ちも楽しいものになるように
誰とねんねしようか
寝る前にはどんな本を読んでもらう?
なんて話をしながら、ママ以外とねんねすることを楽しみに思える会話を意識しました。
実現しませんでしたが、ひいばばと一緒に寝ると言ったことも。
最初に申し上げた通り、心配は完全には解消できませんが
こんな風に赤ちゃんの誕生を一緒に楽しみに待つことで心配が薄れて
なんとかなる。
という気持ちが大きくなったように思えます。
また、入院中に不安を抱えているのは私だけではなく、実家の家族も同じ気持ちを抱えていたのでした。
「まあ、我々も不安だけどなんとかなるでしょ」
「日中よく外で遊んで、夜泣かない様に疲れさせるしかないね」
「夜は寝かしつけないで、しめちゃんが眠くなるまで付き合うよ」
なんて家族の作戦や気持ちを聞くことで、不安が軽くなりました。
出産前後はしめ父も仕事を休んで泊まりにきますしね!
考えてみれば、自然分娩の方はいつ入院になるかわかりませんよね・・・
その点では、スケジュールがはっきりしている私は気楽だったかもしれません。
ここからは次回予告になるのですが・・・
これらの働きかけによってか否かわかりませんが
入院の日、しめは意外とすんなり送り出してくれました。
面会から帰っていくときも・・・
まあ、この後一筋縄ではいかなかったのですが・・・!
やっぱりママ居ないと寂しいよね・・・!!!!!
入院時の様子は次回伝えさせてもらいます!
今回も最後までお付き合いありがとうございました。
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2人目の出産。里帰りで長女が悟る。イヤイヤ全盛期に決着!【2才4ヶ月】
第二子以降の出産となると、産前産後の周りのサポートは特に欠かせないものになりますよね。
実家に甘えられる場合、里帰りをするのが最善策と考えられる方も多いと思います。
我が家の場合も、臨月に突入したところで私としめは車で30分の実家へ里帰りをしました。
ご存知の方も多いかもしれませんが、しめはこの時イヤイヤ全盛期でありました。
2人きりで生活していて、気が病むくらいのイヤイヤだったのですが、奇跡に感じられるほど治まったのはこの里帰りがきっかけだと私は考えています。
そんな里帰りで感じた、しめの成長をお伝えします。
諦めないで伝えようとするようになる
実家に居るようになって間もなく、しめはイヤイヤの本領を発揮し始めました。
2才4ヶ月なので、おしゃべりも皆に通じるものではありません。
ですから、イヤイヤが始まると何を言っているかわかるわけもなく、みんなお手上げ状態なのでありました。
(ちがんとは、違うという意味です)
ちなみに、私は環境に甘んじて昼寝ばかりしていたので、実家の家族にしめの育児を任せまくっていました。
毎日の伝わらず、わからずの苦しい抗争。
私・母・父をメインに祖母と兄も加わってリレー形式で育児をしていたのですが、みんなが疲れ果てていました。
そんな状況を改善したのが、しめ自身だったのです。
ある日のこと。
またしても要求と大人の行動がマッチしないので、怒り出したしめ。
怒り出した!!!
・・・と思いきや・・・
取って欲しい物のところに駆け寄り
説明したーーーー!!!!
感動の瞬間でありました。
このことから、伝わる喜びを再認識したしめは
「キイイイイイイ!!」
となることがグッと減り、
なんとか伝えようと努力をするようになりました。
人を変えれば言う事を聞くようになる
小さい子どもの育児中の皆さんにお馴染みのお着替えイヤー!ですが、しめも例外ではなく、毎朝飽きることなく嫌がっていました。
何なんでしょうね。素直に着替えればいいのに。
そんなお着替えイヤー!にも変化が見え始めたのです。
ばばの説得が想像以上に効く。
え、なにこの素直さ。
戸惑いもありましたが、この【人が変われば言うことを聞く】の法則は人の数の多い実家ではとても便利なことでした。
言うことを聞いてくれなくなったら「チェンジ」すれば良いのですから。
逆に、しめが素直に言うことを聞きたい人の指名をしてくることもありました。
書いていて笑えるほど振り回されてますね。大人たち・・・笑
報告が上手になる。伝わると喜ぶ。
育児の休息時間と言えば、子どもが寝ている時間ですよね。
里帰り中の実家も、人数が多いとは言え例外ではなく、2才児を安眠させるために毎日公園にしめを連れ出してくれていました。
私はだいたい家で休ませてもらっていたのですが、嬉しいことにしめは毎回報告をお土産に帰ってきてくれました。
日々の報告の上達を感じた頃、印象的だった報告がこちらです。
今までであれば、「?」の表情を大人が見せた瞬間に「キイイイイイイ!!!」と怒り出す暴君だったのですが・・・
私の「?」の表情を確認すると
「おそとあめ! おすなレロレロ!」
と説明を加えてきました。
前日の雨のせいで、公園のお砂がドロドロだった旨
を伝えてくれたのでした。
すぐにキレずに、説明を付け加えてなんとか伝えようとする。
これはすごい成長だと思いました。(親ばかですみません)
なんだか素直ちゃんになってきたぞ・・・・!!!
そんなこんなで、だだをこねることはまだまだあるものの
全てを「イヤ!」と蹴散らせることはなくなり
時には
と一度で言うことを聞いてくれることも増えてきたのでした。
こんなことで 奇跡!!と思えるほど全てを拒否されていた我々にとっては、この兆しは本当に歓迎すべきものでありました。
そして、イヤイヤの全盛期は決着する・・・!
里帰りをきっかけに、大勢の大人たちに囲まれて暮らすことになったしめは
常に誰かに相手をしてもらえるようになった事と引き換えに
ママ以外の人に自分の気持ちを伝える必要性に切実にさらされることになりました。
そんなことから、自分なりにキレてしまう状況を改善しようとしたのかもしれません。
また、いつも誰かに遊んでもらえる状況になったことで、ストレスも解消できるようになって落ち着いたのでしょう。
実家のみんなの手があって、出産前になんとかイヤイヤ全盛期を切りぬけ、ひとつ出産に対する心配事が減ったのでした。
かなり久々の更新になってしまいましたが、元気に暮らしております。
更新を待ってくださっていた方、ありがとうございます&長い間すみませんでした。
特にはてなの皆様のところには顔が出せておらず申し訳ありません。
幼稚園の入園準備や3月の仕事の繁忙期や新しいブログをやろうとしたりライン漫画にはまったり何だりでとっ散らかっていたのですが、
ようやく新生活にも慣れ、こちらもまた更新できそうです。
リアルタイムでは、先週次女が1才になったので、早くこちらにも登場させたいところです。
しめも幼稚園に入ったので、そのことも早く書きたいです。
そんなこんなで生きています。
またお付き合い頂ければ幸いです。今後ともよろしくお願い致します。
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イヤイヤ全盛期!2才3ヶ月の成長記録。好きな遊びや、言葉の様子
2才3ヶ月は、世に言うイヤイヤ期の真っ只中と言うお子さんも多いようですね。
我が家も例外ではなく、過酷な1ヶ月でした。
2才3ヶ月はどんな発育をするのでしょうか?
できるようになったことや、言葉、好きな遊び、サイズ等の成長記録お伝えします。
2才3ヶ月、できるようになったこと
2才3ヶ月になると、言葉がとても増えると感じるママ、パパも多いようです。
我が家のしめは元々言葉が早かったのですが、この時期になるとますます『達者』になるのを感じました。
具体的にできるようになったのは、以下のようなことです。
・突如一人称が「うーたん」から「うーちゃん」になる
・人が来ると歓迎する
・トイストーリー3の、ケンがバービーにスカーフを取られたシーンを再現する
「私のスカーフ、返してちょうだい!」と言うと
とやります。
・ お腹の赤ちゃんに優しくなる
私のお腹に向かって、何かをつまんで食べさせるようになりました。
(しめいわく、飴をあげているそうです。)
・ふと、お友達を思い出す
お友達がやっていた動作を自分がすると、「ハルくんこれ…」(「ハルくんこれしてたね」)と言う風に思い出すようでした。
・自分に注目が集まっていないと
ジュースちょうだい!おかあさんといっしょみたい!
と声を大にしてアピールする
・ヒラヒラの服を着ると踊りはじめるようになりました
2才3ヶ月、印象的だった言葉。習得単語(特に可愛かったものは太字記載)
・まま!みてー!
この時期から「みてー!」が始まるのですね
・うーちゃんの~!
・うーちゃんのえほん~!
・ワンワンやだ~!しっと~!(おしっこのこと)
※以上3つ、全て寝言
・あ!うーちゃんのおなかうごいた!
胎動を見せると、やっていました。
・おはよ
・おきゃいもの(お買い物)
2才3ヶ月、すきなあそび
2才3ヶ月頃になると、指先の細かい動きが得意になるそうです。
そういった動きを遊びにも取り入れて、手先の器用さや脳の発達を促したいですね!
・電話ごっこ
「誰と電話してたの?」と聞くと
「しょうちゃん、ばば、おじきくるって 」
と教えてくれました
・ぽぽちゃんと遊ぶ
・シルバニアファミリー
・バービーとケンでトイストーリーごっこ
服は絶対着せない派です
2才3ヶ月のイヤなこと
・「うるさい」と言われること
・寝ること
・ご飯を食べること
・歯磨き
・「ちょっとだけ」「1個だけ」という言葉。なんでも「いっぱい」欲しがります
・お着換え
・食べ物を細かく切られること
・お風呂
・ママが横になること
・ママがトイレへ行くこと
・ママが 誰かと話すこと
・ママが電話すること
…何だか日常動作のすべてをイヤがっていますね。笑
この月をピークに、イヤなことは徐々に減っていきましたが、つらい1ヶ月でした。
2才3ヶ月でデビューしたこと
・シルバニアファミリー
実家に保管してあった私の使っていたものを引き継いでもらいました。
約20年物ですが、問題なく遊べています。
これがシルバニアファミリークオリティ!
・オモチャのチラシ熟読
楽しいよね。
洋服サイズ
90㎝:丁度いい
95㎝:少し大きいが違和感なく着られる
100㎝:袖や裾を織れば着られる
靴のサイズ
14㎝
歯の本数
16本は完全に生え揃っています。
あと4本!
オムツサイズ
マミーポコ Lサイズ
この月の感想
以前の記事でも書きましたが、2才3ヶ月のしめはイヤイヤ星人すぎて私はコテンパンにやられたひと月でした。笑
しかしながら、出産に向けての里帰りも迫る中二人きりで、この家でこうして居られるのも今だけなのか…!と辛いながらも愛しい時間にも思えたひと月なのでした。
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2才3ヶ月の娘。激しいイヤイヤ期が始まって、戸惑ったこと5つ!その対応法も。 - ゆきしめ成長記
激しいイヤイヤ期に戸惑った!困った!11の対応方法
1歳~4歳の子に訪れると言われている第一次反抗期。
イヤイヤ期とも呼ばれ、大人の要求を必ずと言っていいほど
「いや!」
と蹴散らせてくれますね。
原因は自我の芽生えと言われていますが、
成長が嬉しい反面、そんなことも言っていられないほど、大変な毎日になるという方も少なくないと思います。
長女しめのイヤイヤ期は、1才半~4才くらい。
ピークは、2才3ヶ月でした。
記録マニアと言って良いほど日ごろから記録を付けまくっていた私ですが、2才3ヶ月の育児記録については極端に少なくなっています。
妊娠9ヶ月目ということもあり、記録を付けておくのも大変な日々でした。
今回は、イヤイヤ期に戸惑ったことと11の対応方法をお伝えします。
戸惑い①最高に意味不明
子供の要求にはまず共感しましょう
育児指南でよく見かける言葉ですね。
子供の自己肯定力を高めるために大切だそうです。
私も日頃意識していましたが、イヤイヤ期のピークは、これができないほど要求が意味不明な時期でした。
この服装で公園へ行きたいと言い出したり。
歯磨き粉の量を底なしに要求してきたり。
いろいろありましたが、今になって書き出してみると可愛いですね!(親ばか)
とりあえず要求内容に意味を求めたらいけないということを学びました。
☆意味不明な要求への対応方法!
要求の意味を深く考えず、簡潔に『無理なものは無理である』旨を伝える。
ある程度説得したらあとは自分で考えさせて、親は家事などを始めてしまった方が我が家の場合はよかったです。
戸惑い②折れない
とにかく折れなくなりました。
今までは
無理な要求➡断る➡泣く➡ある程度待つとコロッと別のことに気が行ったりしてくれたのですが、この時期からはとにかく折れない。
この折れなくなったことが1番強烈だったと感じる理由かもしれません。
あの服装で公園に行きたがった時も、結局泣きながら洗面所に立てこもり、2時間くらいして寝落ちする結末を迎えました。
(そのままお昼寝したので結局公園には行かず。
アンパンマンとブランケットなどは、泣きながら集めた立てこもりグッズです)
私もこの時期は、共感してみたり、説得をし続けたり、怒ってみたりと折れないしめに正面から向き合ったりしたのですが…
まさに消耗戦でした。
☆折れない時の対応方法!
延々と付き合っているとこちらが疲れ果てるので、「ママ、もう付き合いきれないから応えないね。」と放っておくのもひとつの手段だと思います。
結局何をしても折れないのですが。
戸惑いその③まとわりつきがすごい
妊娠9ヶ月になるとお腹がすごく迫り出してきます。
しめも、私のそんな変化に敏感に反応したのか…
時期的なものなのか…
思いつくとこんな感じでした。
おとなしく一人遊びしているのは、食後の15分くらいだった
と記録には残っています。
あとは抱っこちゃんになっているか、泣いているか…
妊娠9ヶ月なので、出来る限り抱っこしてあげたかったのですが、事情を説明して拒んだりもしていました。
この時の私は
しめの要求には出来る限り応えたい!
泣かせたくない!
の気持ちが大きかったので…
自分が抱っこしてあげられない という理由で泣かれるのは心に応えましたし、抱っこし続けるのも体に応えました。
☆まとわりつきがひどい時の対応方法!
できる限りぎゅーしてあげる。
しかし、できない場合は仕方ない。
「ちょっと疲れちゃったんだ。ゴメンね」と言って、一息入れましょう。
実家等に避難するのもアリです。
戸惑い④いっぱい欲しがる
イヤイヤピーク時は
「ひとつだけ」
「ちょっとだけだよ」
という表現が大嫌いで、このフレーズを口にしよう物なら大騒ぎでした。
ペットに入ってる分、全てをコップに入れたい。
とにかく全部だしたい。
それでいて全部食べない。
袋に入ったアメを全部食べたくて、なぜか朝から床に全部飴をばらまいたこともありました。
困ったものですね。
☆いっぱい欲しがる時の対応方法!
「いっぱいあげられないんだよ。お腹痛くなっちゃうから」
などと説明をしましょう。
たいていの場合それで落ち着きませんが、できるだけ説明をしたら、様子を見守りましょう。
ここで途中で折れると、泣けばもらえると思ってしまいます。
グッと我慢しましょう。
しめは、30分ほど泣くと落ち着いて、
「うーちゃんあめいるーーって(笑)」
訳しめちゃんあめいるーって泣いてたよねー(笑)
と自分を笑ったりしていました。
戸惑い⑤元に戻せの要求
☆元に戻せと言う時の対応方法!
例えば、食べ物を小さくしたことを怒った場合、
「この方が食べやすいと思ったんだ」
と、小さくした理由を説明します。
「戻して~」
と言われたら、
「そうだよね。戻したいよね。でも、もうこれしかないから戻せないんだ」
と共感しつつ、戻せない旨を説明します。
「新しいの~」
とか
「買ってきて~」
などと言い出すかもしれません。
そこで新しいのを出してあげるか、買ってきてあげるかは大人の判断によります。
新しいのを出してあげれば、落ち着くかもしれませんし、
「意見を聞いてくれた!」
と満足するかもしれません。
新しいのなんて、そんなことは許されない!
と大人が思うのであれば、泣き止むまで
「ほしいよね~でも無理なんだよね」
と見守りましょう。
戸惑い⑥返してくれない、貸してくれない
しめがイヤイヤ期の時、次女なっつは0歳児でした。
しめは、なっつのお世話グッズを囲い込み、返してくれませんでした。
このハウス内の物はお友だちにも絶対貸せないので、お友だちが来るときはトラブル防止のために隠していました。
☆返してくれない、貸してくれない時の対応方法!
返してほしい時は
「これは、なっつのだから返してくれない?」
「これがないと困っちゃうの」
と聞いてみました。
しかし、返してくれるわけもなく。
余程代えが効かない物意外は、使わせてあげるのもいいと思います。
イヤイヤ期というより、下の子に対する嫉妬心からくる行動だと思うので。
お友達におもちゃが貸せない場合、どうしても貸さなければいけないような状況になった時は、お友だちと我が子、両方に説明するといいようです。
まず、お友だちに
「これは、しめの大切な物みたいだから今は貸してあげられなくてごめんね。ちょっと待っててくれるかな?」
と言うように伝えます。
我が子には
「もう少し遊んだら、貸してあげることできる?貸してあげられたらかっこいいな」
などと伝えます。
大切なのは、無理矢理
「貸してあげなさい!」
としないこと。
大人だって、貸したくないものありますよね。
それを「貸してあげなさい!」なんて取り上げられたら、辛いですよね。
貸せる気分になるまで、お友だちの気をそらしつつ、待ってあげましょう。
ちょっと大変ですが、あくまで我が子の味方寄りのスタンスでいてあげましょう。
どうしたってイヤイヤ期同士の貸し借りはスムーズにいきません。
こじれると思います。
貸してあげられないような大切なおもちゃは、お友だちがいるときは遊ばない。出さない。見せない。
と事前に固く約束しておくことが大切です。
戸惑い⑦今日行きたい、今行きたい
☆今日行きたいと騒ぐときの対応方法!
我が家では、アンパンマンミュージアムの絵本とDVD。お買い物遊びができるおもちゃを買いました。
ポイントは、騒ぐ前に見せる。遊ばせること。
私も毎日ディズニーランドに行きたかった子どもなので、この辺の気持ちはよくわかります。
母は、ディズニーランドのVHSを買ってくれました。それを見て、すごく行った気になったのを覚えています。
当時のVHS高いんですよね。
よっぽど騒いだのかもしれません。
それとも、母もディズニーランド好きだったので、自分も欲しかったのかもしれませんね。
ともあれ、おもちゃと絵本とDVD作戦で「今日行きたい!今行きたい!」はかなり緩和されましたよ。
戸惑い⑧寝ない
つめきり、くすり、トイレの要求を続け様にしてきて寝ない子でした。
寝ぐずりがひどい。
寝かしつけに2~3時間掛かることもありました。
寝るまで夫と交替しながらなんとか乗り切りましたが、大変でした。
2才5ケ月くらいからだんだん落ち着き、2才9ケ月頃には眠くなると かゆがる程度に落ち着きました。
☆寝ないときの対応方法!
寝ない時は、諦めて自分が寝ちゃう。
もう諦めるしかないです。
余裕があれば対応してあげるものいいですが、
たいていの場合、要求がエスカレートしますし、対応していると長引きます。
「もう寝る時間だから、おしまいね。ねんねしよう!」
とシャットアウトするのがおすすめです。
どうしても寝かしつけの後に起きなければいけない時は、アラームをセットするか、他の大人に起こしてもらいましょう。
戸惑い⑨怒り方がわからない
私は、しめがイヤイヤ期になるまで怒らないママでした。
(いや、今は毎日何かと怒っちゃってますけれども)
しめの行為に対して、怒る必要を感じられなかったためです。
こんな感じでした。
(本当親ばかですみません)
この時期までは怒らなければいけないようなイタズラをしたり、人や物を傷つけたりといったことがなかったためです。
しかし、そんなしめははも
この時期ついにしめに対して
ムカッ!
と来るときが訪れたのですが…
怒っても、余計に激しく泣くだけ。
イヤイヤ期の娘は、怒っている意味を理解していないようでした。
しかも、子どもを怒ったことないママは怒ったことにヘコむ始末。
今思うと、妊娠時期特有の考えすぎのようにも思えますが、怒り方を模索することにストレスを感じておりました。
怒り方がわからない時の対策!
怒りたければ怒ればいいと思う。
悩む必要はなし!だと思います。
人間だもの。
ただし、ただのイヤイヤに対して怒鳴るのは総じていい結果には結びつかないです。
イヤイヤ行為には、共感・説明・距離を置く。これに限ります。
たいていのことは時間が解決してくれるので、あまり重く考えなくても大丈夫だと思います。(3年くらいかかりますけどね!!)
戸惑い⑩泣けてくる
そんなイヤイヤしめちゃんと正面から真剣に向き合っていた妊娠9ヶ月のしめはは。
寝かしつけが終わると
もぬけの殻と化し
夜な夜な涙する日々を送っていました。
今思うと本当に考えすぎだと思います。
妊娠時期特有のメソメソ感も強かったですが、それだけ不安も多く思い詰めていたのでしょう。
☆泣きたい時の対策!
親だって、泣きたければ泣けば良いと思う。
どんどん泣けばいいと思う!
なんだかスッキリするから。
戸惑い⑪ウザアラーム
イヤイヤ期は、緩急つけていろいろな方法でアピールをしてきます。
私が一番うざいなあ。苦手だなあ。と思ったのは、何度も何度も同じ言葉で要求されること。
「ほしいーほしいーほしいようほしいほしいほしいほしい~ほしいーー」
ですとか、
「ままー!ままー!まままままままままま=!」
ですとか。
とアラームのように繰り返し訴えてくるのがとても苦痛でした。
☆ウザアラームの対応方法!
「何回も言わなくてもわかるよ」
「何回言ってもだめなものはだめなんだよ」
と諭しましょう。
それで止まるわけではありませんが。そのうち止まります。
2才11ケ月の時、不利益を説明すると、しばらく間を置いてやめるようになりました。
また、「待っていてね。」と言うと、少しだだをこねるものの、待ってくれるようになりました。
とても成長を感じました。
イヤイヤ期が落ち着いたらなぜなに期にシフトします
イヤイヤ期のピークだと思った理由
この時期が特にきつい!と思った理由は、以下のように考えられます。
私の理由
・妊娠9ヶ月で、身体が思うように動かなかった
要求に応えるために立ち上がるのも億劫でした。
・お腹が大きくなって、寝不足だった
寝不足だと余裕がなくなります。
・特に予定がなく、出かけなくなった
車の運転と仕事をセーブし、人と会う機会も減った時期でした
・風邪をひいた
結局、体調不良に陥ってしばらく実家へ帰ったのでした。
しめの理由(予想)
・ママが動かない
ママのフットワークがすごく重くなりました
・ママのお腹がめっちゃでかい
この頃、お腹がめっちゃでかくなりました
・上手くしゃべれない
複雑化する自分の要求を上手く言葉にできず、泣くしかない
・外に出られず、つまらない。体力も有り余っている
前の月までは毎日のように公園へ連れ出していましたが、困難になってきました。
そんな2人の事情が、この時期に最強の不協和音となって、思い出に刻まれてしまったのだと思います。(と、言ってもそこまで鮮明に覚えていない)
辛かったことを紹介するにあたり、この時期を強調するのは、次の月からは大変さが緩和するためです。
大きな理由は2つ。
・出産に備えて実家へ帰ったこと
・しめの言葉が周囲に伝わるようになったこと
です。
育児はひとりで抱え込んだら全然楽しめませんね。
こうして改めて書き出すと
まとわりつきも、たてこもりも可愛いと思えるのですが
余裕がないと可愛い仕草も、全く可愛いと思えませんものね。
私の場合、イヤイヤに参ってしまったのはそんな余裕の無さが全てだったとも思えます。
イヤイヤ期は、心の余裕がないと対応しきれません。
多くの人は怒鳴ったりもしてしまうでしょう。
どうか無理せず、適度に休めるチャンスを見つけて、少しでも心の余裕を作ってみてください。
1人になれない時、どうしても辛い時は、耳をふさいで深呼吸がおすすめです。
大変ですよね。
今日も生き抜きましょう…!
最後までお付き合いありがとうございました!