ゆきしめ成長記

育児・家づくり・いろいろなことを漫画や文章や写真で綴るブログです。

しめ一家の家づくり③【地鎮祭~上棟式~竣工まで。工事中のあれこれ編】

前回に引き続き、工事中のあれこれ編と題しまして我々の家づくりの様子をお伝えします。 


今回もお付き合い頂ければ幸いです。

 

家づくり編の①、②はこちらです。


しめ一家の家づくり①【きっかけ~土地購入編】 - ゆきしめ成長記

 


しめ一家の家づくり②【プラン決め~確認申請 設計編】 - ゆきしめ成長記

 

 

 いよいよ着工!地鎮祭と夢が叶った日

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地鎮祭を終え、

確認申請を無事通過した我が家は、ついに着工を迎えました。

2015年10月のことです。

 

ちなみに、地鎮祭の費用は「初穂料」として37500円を神主さんに納めました。

この料金で、お供え物等の全ての準備と、記念の盃、鎮物(基礎の下に埋める)、家内安全のお札まで込みでやってもらえました。

 

ちなみのちなみに、私の夢の一つに

工事看板の設計者氏名のところに様付けで名前が載ること。

だったのですが、それが叶った日でもありました。(ちょっと自慢です。エへ)
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 もうこれだけでお腹いっぱいでしたが、家づくりはまだまだ始まったばかりです。 

 

 

 

インテリアお兄さんと仕様決め

 

着工した頃から始まったのが家の仕様決めです。

 

外装や、フローリング、扉、壁紙、住設機器等の色柄を決める作業です。

 

価格帯はある程度絞られていますので、その中で好みのものを選んでいくという楽しい作業なのです。

 

 

そう、楽しい作業のはずなのですが…

 

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「このシリーズから選んでください。」

「オススメですか?この色ですね。」

「他のシリーズにする場合は、すみませんが追加金額が発生してしまうんですよ。」

 

と言うと、大抵の方は

 

「じゃあ、このシリーズの中の、オススメしてくれた色にしようかしら」

 

なんて平和に仕様決めは進んでいくのですが、やはりインテリアお兄さんはツワモノでした。

 


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確かに、お金を出せば格好いい物を選べるようにはなりますし、私だって最初からもっと格好いいものを選びたかったです。

  

しかし、予算内のもので選ばないとどんどん追加金は加算されていくのです。

 

そんな説明をしても、やはりツワモノのインテリアお兄さんには通用しませんでした。

 

そして、仕様決めはカットサンプルで済ますことがほとんどなのですが、やはりインテリアお兄さんはショールームへ現物を見に行くことを望みました。

 

ショールームへ行き過ぎて、終盤は業界の人みたいになっていました。
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こうして、我が家の追加金額は嵩んでいくのですが…

いざ、完成した家を見てみると
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追加金はかかりましたが、これで良かった。と今は心から思っています。

 

 

特にフローリングと外壁材はインテリアお兄さんの言う通りにしてよかったです。

 

 

 私はケチケチして(というか、予算内におさめたかったので)いろいろ妥協して見積に入れていましたから…

 

 

なんだかんだ言いましたが、ここでもインテリアお兄さんの手玉にとられてしまっていたのでした。

 

 

しかしながら、インテリアお兄さんのお陰で施主の本音を知ることができましたし、咄嗟の対応力も鍛えられたように思えます。
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お蔭様でイメージパースも以前より上手に描けるようになりました。

 

本当に貴重な経験をさせてもらいました。

 

 

本当に。 

 

 

1才児と上棟式。費用や準備など

 着工から2ヶ月程経った吉日に、上棟式を行いました。

 

しめは、開始の頃まで昼寝をしていたため、目覚めたら現場。という状況でした。 

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そのため、上棟式中は


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あっけにとられて、ばかうけを一つ食べるのがやっとでした。

 

 

上棟式の準備等は以下のように行いました。

 

建設会社に用意してもらったもの

・お供え物

・弊串

・紅白幕等のセッティング

 

我々が用意した物

・ご祝儀

(内訳は

頭 20000円

棟梁 20000円

監督10000円

その他 助監督、助大工、建設会社関係者一律各5000円)

・引き出物(1人1,000円ほど)

・おつまみ(お菓子など)

・飲み物

・紙皿

 

しめ父の両親と私の祖母、母を招待しまして、各家庭から煮物、揚げ物のオードブルと、温かい飲み物、赤飯を提供してもらいました。

 

費用は全部で100,000円程かかりましたが、家づくりの節目を家族で共用でき、とてもいい時間を過ごせました。

 

我々はやって良かったと心から思っています。

 

 

上棟式はやらないご家庭も増えていますが、私はそれでも良いと思います。

上棟式をやる、やらないで仕上がりが変わるような技術者はあってならないと思いますし、今時そんな職人も少ないと思いますので…。

 

 

でも、やってくれると嬉しい事は確かですよね。 

現役時代、毎回上棟式では施主のスピーチでは目頭を熱くしておりました。

 

 

上棟式は、家づくりのドラマチックな瞬間のひとつだと思います。

 

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我が家は片流れ屋根なので、家の1番高いところに弊串を納めてもらいました。

 

 

 

 

毎週の現場通い

 

上棟式後、私の体調が落ち着いたため、少なくとも週一回は現場へ行けるようになりました。


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現場に行くのは、コンセントの位置の打ち合わせや、細かい棚の位置、高さの指定を行ったり、進捗状況を確認することが目的です。

 

インテリアお兄さんは、いろいろな人の手を経て成される家づくりの様子に感動を覚えておりました。

 

しめは、お風呂が取り付けられてからはお風呂がお気に入りで、毎回入り浸っておりました。
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徐々に出来上がっていく我が家に、愛着がわいてくる時期でもありますね。

 

竣工が近づくにつれ、しめは

「おうち見に行くよ」

と言うと
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とウキウキしてくれるようにもなりました。

徐々に気に入って、受け入れてくれる事がとても嬉しかったです。

 

 

そうして我が家は完成する。 

 

2016年 2月に審査機関の完成検査を合格し、我が家は無事に竣工を迎えました。

工事期間は約5ヶ月。

土地の契約から約1年で引き渡しの日を迎える事となりました。

 

1才だったしめは2才2ケ月になり、私は2人目を妊娠して8ヶ月目を迎えた頃でもありました。

 

 

引き渡し後、建物と土地の登記を済ませた我が家は、晴れてインテリアお兄さん名義の我が家となったのでした。


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⬆早速おもちゃを持ち込んで遊ぶしめ。
 

 

引越の様子はまた、育児日記で書かせて頂ければと思います。

 

次回は完成編と題しまして、やって良かったこと等を紹介させてください。


しめ一家の家づくり④【完成編 やってよかったことなど】 - ゆきしめ成長記 

本日も最後までお付き合いありがとうございました!

 

 

 

 

 

しめ一家の家づくり②【プラン決め~確認申請 設計編】

前回に引き続き、設計編と題しましてプラン決めから確認申請通過までの我々の家づくりの様子をお伝えします。 

 

今回もお付き合い頂ければ幸いです。

 

前回の記事はこちらをご確認くださいm(_ _)m

 
しめ一家の家づくり①【きっかけ~土地購入編】 - ゆきしめ成長記

 

 

ヤフオク!で800円の設計の友と出会う

 

実は、私は一応建築士なのです。

 

なので、自宅を設計するというチャンスに恵まれ、人一倍気合が入っておりました。

 

 

しめ父はと言うと、実はインテリアお兄さんなのです。(インテリアや住まいに人一倍興味がある男性のこと)

 

 

なので、自宅建設には並々ならぬこだわりと夢を持ち合わせておりました。

 

 

そんな家づくりに思い入れのある私たち。

 

 

お互いに納得のいく良い家にするためには、設計段階で正しいイメージを視覚化して共有する必要性を強く感じていました。

 

そこで、私は設計に取りかかる前にあるソフトを購入しました。

3DマイホームデザイナーPRO6

マイホームデザイナーPRO6(ダウンロード版)!

 

こちらは、平面図を入力すると3Dで家のイメージを立ち上げてくれたりする便利なソフトです。(その他にも便利機能はたくさん)

 

定価で60000円くらいしますので、一線を外れた私が購入するには、なかなか勇気がいるものでした。

 

が、しかし

当時はPRO8が最新版だったため2つ型落ちしたこの商品をヤフオクで800円でインストールすることができたのです!

 

こうして、私はしめ父へのプレゼンテーションツールをゲットしたのでした。

 

 

 

 

インテリアお兄さんとプランの打ち合わせ

 

元上司達との土地測量を終え、家の規模や高さ関係などの具体的なイメージが膨らみ始めた頃、我々は一家で住宅展示場や各メーカーのショールーム巡りを始めました。

 
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どのようなデザインがナウいのか、どのような機能の家があるのかを確認するためです。

 

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イメージはお互いに膨らみすぎたくらいで、果たして、どうやって予算内で収拾をつけようかととても悩みましたし、正しいイメージを共有することの難しさも熟々感じました。

 

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何度かこの様に煽られ、やる気スイッチを押されました。(しめ父の煽りスキルは絶妙です)


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模型も作りました。

模型は階段を作るのが一番好きです。


しめが就寝した後に夫婦で打ち合わをすることを日課にし、建設会社とも予算の打ち合わせを重ね、なんとかプランがまとまったのでした。

 

 

プランがまとまった日に、しめ父から言われた言葉は嬉しいものでした。 
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嬉しいけれど、素直に喜べないのは散々煽られたからでした。
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一線から外れておりましたが、この時、施主と家づくりをする楽しさを思い出したのでした。

 

 

(私も住む家ですが) 

 

 

 

眠くなりながら確認申請

 

 プランがまとまり、確認申請へ駒を進めたのが2015年9月のことです。

ちょうどこの頃に2人目の妊娠が発覚しました。

 
2人目を妊娠しました。しめ姉ちゃんは1才8ヶ月!【妊娠2ヶ月(5週目)】 - ゆきしめ成長記

 

申請図書の作成は、しめが寝ている時を狙って行いました。…が、妊娠初期はとにかく眠いものです。

お昼寝が欠かせませんでした。

(妊娠初期は特に無理しちゃいけませんしね!)

 

とても間に合わないので、実家へしめの子守をお願いしながらなんとか申請図書を仕上げました。

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申請図書を仕上げると、気の緩みからかつわりが始まりました。

 

但し書き道路、建築確認、風致地区と条件が多い土地であり、法改正の時期を跨いだり、隣の山の安全性を証明させられたりとなかなかハラハラする確認申請でありました。

 

そのお陰でか、そこまでつわりは酷くはなりませんでしたが…

 

なんとも過酷な時期ではありました。

 

こうして、無事に確認申請を通過した我が家はいよいよ着工を迎えたのでした。

 

 

その様子はまた次回お伝えします!

 

 

家づくりを始める皆さんへ。一応建築士おすすめのもの

 

家づくりは大変身近なようですが、いざとなると何から始めたら良いか悩まれる方も多いと思います。

 

まずは、いろいろ買ってみるとやる気がみなぎってくるかもしれません。

 

おすすめの書籍からご紹介します。

 

住まいの解剖図鑑

住まいの解剖図鑑

 

 

 これ1冊呼んでおけば良いのでは?と思う分かりやすさと、丁度良い情報 量で家づくりのことがよくわかります。

学生さんや若い設計士さんにも本当におすすめ。(私もとんでもない若僧ですが)

 

 

これを読めば、木造住宅が完成するまでの流れがだいたい掴めます。

用語解説や、わかりやすい図などが掲載されておりますので、痒いところに手が届くと思います。

打ち合わせにも持って行くと質問などしやすくなるのではないでしょうか。

 

この世界で一番やさしいシリーズは、RC造向け等いろいろ出ていますよ。

 

 


家作りコミックエッセイ - ヲタママ女医がいろいろ語ってみるか 

コミックエッセイは、家づくりの流れや起こった問題などを楽しく理解できます。

 

本を読むと、一気にやる気もイメージも膨らみますよね。

 

次に家づくりのお友達になるものをご紹介します。

 

・スケール

 

タジマ Gロック-19 5.5m 19mm幅 メートル目盛 GL19-55BL

タジマ Gロック-19 5.5m 19mm幅 メートル目盛 GL19-55BL

 

 

 巻き尺です。

家づくりでは、施主もいろいろ測る機会がたくさんあります。

そんな時マイ巻き尺があると気分も上がりますよ。 

 

 

・デジカメ

携帯カメラでも良いと思いますが、設計の段階からデジカメがあるとすごく役立ちますし、良い記念を残せること間違い無しです。

ぜひ用意しておきたい一品です。

 

 

・マイホームデザイナー

 

3Dマイホームデザイナー12

3Dマイホームデザイナー12

 

 ゲームのような簡単操作で、希望の間取りを作ることができる施主さん向けのソフトです。

もちろんプロ仕様と同じく3Dのパースも作れますよ!

こだわりのある方は、設計士にそのイメージを正しく伝えるのにとても役立ちます。

ただし、高価なので購入前にはヤフオクもぜひチェックしてみてください。

 

 

次回は着工後の様子や、具体的な仕様決めのことなどをお伝えします。


しめ一家の家づくり③【地鎮祭~上棟式~竣工まで。工事中のあれこれ編】 - ゆきしめ成長記

本日も最後までお付き合い、ありがとうございました!

 

 

しめ一家の家づくり①【きっかけ~土地購入編】

しめが2才2ヶ月、私が妊娠8ヶ月の時に我々の自宅が完成しました。

 

 しめの2才2ヶ月の成長記に入る前に、

今回から4編に渡って、家づくりの様子をお伝えさせて頂きます。

 

かなり久々の更新の上に、普段の育児日記から少し遠ざかってごめんなさい!

お付き合い頂ければ幸いです!

 

今回は、家づくりのきっかけ~土地購入までの様子をお伝えします。

 

 

 

家を建てるきっかけは消費税増税(など)

 
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消費税がそのうち10%になる。

 

そんなニュースが世間を賑わせていた頃、我々も丁度自宅の購入を具体的に夢見るようになっていました。

 

毎月の家賃がもったいない。

今の家が手狭。

子育てをのびのびと広い家でしたい。

 

そんな気持ちが膨らんでいた 2015年の1月。丁度しめが1才になった頃でした。

 

とりあえず、知識も「~らしい」程度しかなく、貯金も可愛らしい金額しかない我々はとりあえず銀行へ相談に行ったのでした。

 

 

銀行で相談してみる

銀行へ行った目的は

いくら貸してくれるのか明確にするため

でした。

 

予算が明確になれば、具体的にイメージが湧きますし、不動産屋や建設会社にも話をしやすくなりますから。

 

相談は事前に電話で持ち物などを問い合わせ、窓口で昨年度のしめ父の源泉徴収等を見せるだけ。

 

しめ父の勤務先と提携している銀行だったため、簡単に済み希望の金額も借りられることがわかりました。

 

予算が明確になった我々は、土地探しへと駒を進めることとなりました。

 

 

土地探し


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膨らむ要望…

 

土地探しはネットから始めました。

(その後、不動産屋巡りもする予定でしたがネット検索のみで決まってしまいました)

 

スーモやホームズで希望条件を入力し、気になる土地の見学予約をする という方法です。

 

見学を申し込むと、

翌日その土地を売っている不動産屋さんから連絡があり、希望の日時に土地を見学させてもらうことになりました。

 

予算、希望エリアから5件ほど土地を見て、気に入った土地を見つけることが出来てしまいました。

 

そうしてローンと土地の契約を進めることになったのが、2015年3月の出来事です。

 

 

 

そして、土地を購入する

 

土地を買うのなんて初めてなのでハラハラしましたが、不動産屋さんがリードしてくれて助かりました。

 

決められた日に土地所有者と不動産屋で会い、土地の頭金を現金で納め、契約書を交わしました。

 

しかし、これで土地の引き渡しとは行かず更に以下の手順を踏みました。

 

 

①但し書き道路の許可申請

私道に接する土地に、家を建てる許可を私道の所有者から得るための申請です。

 

このために、仮のプランと仮の申請図書を作成したため、申請期間含めて3週間ほど時間がかかりました。

 

 

②建設会社と請負契約

但し書きの許可申請が通った後に、私が勤めていた会社と施工の請負契約を結びました。

 

③銀行へローンの本申し込み審査依頼

建設会社との請負契約書と、但し書きの許可済証を銀行へ提出することでようやくローンの本審査を受けることができました。

 

これで通らなかったら心底ガッカリなので、ハラハラしました。(事前に話は通してあると言えども…)

 

 

④ローン契約

めでたく(?)ローンが組めることとなりましたので、銀行とローンの契約を結びました。

 

⑤融資実行と、土地の引き渡し

契約から約1ヶ月で、ようやく引き渡しとなりました。

この際に司法書士へ土地の登記を依頼しました。 

 

 

 土地購入前に調べたこと

土地を購入する際に調べたのは、以下のことです。

 

・前は何の用途で使われていたか

・地盤は強そうか

・方角はどうか

・前面道路の種類

・排水経路

横浜市の場合、建築局のサイト内にあるマッピーというツールで調べることができます。

 

建築局の総合案内に直接聞きに行っても、優しく教えてもらえますよ。

横浜市の建築局は本当に親切で優しいです。

 

地盤は近隣の公園やケアプラザのボーリング情報を参考にしました。

 

・周辺のアクセス(駅、公園、学校)

すぐそばに大きめの公園があるのが魅力的に感じました。

(駅と学校はちょっと遠いです)

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⬆座り込むしめ 1才3ヶ月

 

虫が多かったり、道が狭かったり、駅が遠かったり、周辺に店がなかったりとはじめは正直

え…

と思うこともあった土地ですが、住めば都ですね。

今はすごく好きになっています。

 

不思議なものですね!

 

と、いうことで我々は土地を購入することができたのでした。

 

家づくりはまだまだこれからです。

次回は設計編を書かせて頂きます!

 

 
しめ一家の家づくり②【プラン決め~確認申請 設計編】 - ゆきしめ成長記

 

2才1ヶ月の生活の様子と成長記録

2才1ヶ月になったしめの1日の様子と成長記録をお伝えします。
 
 

1日の様子

 1:00
 2:00 
 3:00 
4:00
 5:00 
 6:00 
 7:00 
 8:00 起床、朝ごはん
 9:00  なるべく出掛ける
10:00 
11:30 
12:00 昼寝
13:00 
14:00 
15:00 起きる、遊ぶ
16:00 
17:00 入浴
18:00 夕食
19:00~21:00 就寝 
22:00 
23:00
 0:00 
 
乳離れし、イヤイヤ期の本格化を迎えながらも生活のリズムは整ってきました。
 
スムーズな育児運営のためのお散歩や外遊びはやはり欠かせません。
 
 
 

2才1ヶ月、できるようになったこ

・自作の歌を口ずさむ
「たんたんたん♪おいしーね♪たんたんたん♪おいしーね♪」

 

・挨拶にみがきがかかる

おはよー
こんちわ
おじゃしやーす(おじゃまします)
いってまーす(いってきます)
おやしーなしゃい(おやすみなさい)
おやしー(おやすみ)
いたーたん(いただきます)
ごったったん(ごちそうさま)
ありーと(ありがとう)
ごめんね
しゃーしぇん(すみません)
ばいばーい

 

幼児語からじわじわと普通の言葉に近づいているのが分かりやすいのが日常的に使われる挨拶なので、日々楽しませてもらっていました。 

 

・寝言で
「ケン」
「タンタン」(ドキンちゃん)
「くうま」(車)
「ウッディ」
と寝る前に遊んでいたおもちゃの名前を呟く

 

どんな夢を見ていたのでしょう…

 

 

・しめ父の実家のワンちゃんに命令する
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・コキンちゃんに特別な愛着を示す

 
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この時期は遊びの中心がコキンちゃんで、どこにでも連れて行っていました。

 

2才1ヶ月から半年が経ちましたが、コキンちゃん中心の遊びは今もよく見受けられます。

 

・「スリンキーみたい」や「おっぱいみたい」と喩える表現をする

 
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・ 訪問者が来ると喜ぶ
「どじょ~!」

 

 ・アンパンマンはヴィランズが好き

 

2才1ヶ月、すきなあそび

・歌う。

♪いないいないばあっ!オープニングテーマ

「うー!うーたん!

おいでー

あしょぼー

みんな、いっしょ、

いない いない ばあ~♪」

 

♪あ・そ・ぼ!

「あしょぼ、あしょぼ、あしょぼぼー♪」

 

・学研のニューブロックや、積み木をコキンちゃんの家に見立てて遊ぶ

 
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うんちやねんねをする所を決めて楽しそうに遊びます。

 

 

 2才1ヶ月のイヤなこと

・ねんね
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眠いと怖がりになり、天井にうつった光の反射や、実家のペット達を極端に怖がります。

 

とにかく寝る前はぐずり、寝つきが悪すぎて悩みました。
 

・頭を洗う

抱っこして、赤ちゃんのような姿勢で洗うと
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すんなりと洗わせてくれることが判明したので、この時期は専ら赤ちゃん洗いでした。

 

・チャイルドシート
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しばらく素直に乗ってくれる時期が続いていたので、終息したと思われたチャイルドシート嫌いが復活しました。

 

しめは、抜け出せない状況を「おもい」と表現していました。

 

重い。

 

この言葉を当てはめる気持ちはわかる気がします。

 

 

・着替え

午前10時までに着替えを完了させて外出しなければその日は一日イヤイヤグズグズになってしまうので、起きたらすぐ着替えをさせていました。

パジャマを頑なに脱ぎたがらなかったので、パジャマの上から出掛けられる格好にさせたことも。(なぜかご機嫌でした)
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寒い時期でよかったです。

 

 

2才1ヶ月でデビューしたこと

・リトミック

・エプソンアクアパーク品川

 ・歯科検診

 

洋服サイズ

 
80㎝:長ズボンももはやサブリナパンツ
 
90㎝:丁度いい
 
95㎝:少し大きいが違和感なく着られる
 
100㎝:袖や裾を織れば着られる。ユニクロの物は丁度良いものもある
 
 
 

靴のサイズ

 
13.5㎝~14㎝
 
  
 

歯の本数

 
16本は完全に生え揃っています。
あと4本!
 
 

 オムツサイズ

 
マミーポコ Lサイズ 
 
 
 

この月の感想

 

「○○しようか」と誘うと、必ず「やだ」と言うようになりました。
「やだ」と言いつつ素直にやってくれる時と、抵抗をすることがあります。
 
前月までは予感に過ぎませんでしたが、2才1ヶ月から何でも「やだ」の時期の本格化が始まったように思えます。
 
 
「やだ~!!」
と泣いている時に、ふと

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と呟いた時がありまして、
「あぁ、何だかわからないけど不安なんだな」
 
 と「やだ」の中にあるメッセージに耳を傾けてみようと思った時期でもありました。
 
 
 
メッセージに耳を傾けすぎて、だんだんしんどくなるのですが…笑
それはまた、少し先のお話です。 
 
 
 
本日も最後までお付き合いありがとうございました!
 
 
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妊婦が子連れでお出かけ!雨でもOK。横浜の水族館、真冬の八景島シーパラダイスへ行ってきました。

私の実家の側には横浜八景島シーパラダイスがあります。
ワケあってお得に遊べるので、よく利用させてもらっているのですが、シーパラと言えば夏のイメージですよね。
 
もちろん、夏は楽しいですが冬も楽しめますよ。
ただ、すごく寒いですが。
 
今回は、2才1ヶ月の娘と行った真冬のシーパラ紀行をお伝えします。
 

 

2才1ヶ月と妊娠7ヶ月、冬のシーパラ

今回はばば2人と私としめ、計4人で行きました。
 
天気は雨でしたが、シーパラベテランの我々には何てことありません。
最初に入口付近にあるメリーゴーランドへ向かいました。
 
 
 

メリーゴーランドヘビーローテーション!

 
2才になると、メリーゴーランドを楽しめるようになります。
メリーゴーランドは屋根つきなので、雨でも安心。
 

一週間前にエプソンアクアパーク品川でメリーゴーランドを経験していたしめですが、やはりお馬さんは少し怖いようで
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馬車に乗りたがりました。
 
 
やはり乗車中は真顔でした。

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しかし、アトラクションが終わり退場すると自然と入り口へ向かい、熱くもう一回乗りたい旨をアピールするので

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この日持っていた乗り物無料券の4回分をメリーゴーランドに費やしました。
 
 
やはりメリーゴーランドは2才の子にも、妊娠7ヶ月の妊婦にも優しく、楽しめる乗り物でした。
 
 
ちなみに、シーパラのメリーゴーランドはお馬さん始め床、天井も木製です。
木製や建築好きな方は一見の価値ありですよ。
 
 
 
 
 

 

本当は乗ってはいけないシーパラダイスタワー

 
次にシーパラダイスタワーという、回転式の展望台アトラクションを楽しみました。
 
妊娠中の方は乗車禁止の注意書きがありますので、もしも行かれる際はご確認ください。
 
(揺れ等無いのですが、閉鎖された空間で比較的長時間だから何かあってはいけないためだそうです。)
 
このアトラクションは景色を楽しむものなのですが、しめは鏡に夢中でした。

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楽しみ方はアレでしたが、楽しそうな姿を見られて何よりでした!
 
こちらも子連れにおすすめの乗り物です。
 

 

パラダイスキッチンでランチ~お土産屋さん

ビュッフェスタイルのレストランで昼食をいただきました。
 
家族連れが多く、ちびっ子にも優しいレストランでした。 
 
しめはお隣のテーブルの女の子が履いているミニーちゃんの長靴が偶然お揃いだったので、気になって仕方ない様子でした。
 
 
その後、立ち寄ったお土産屋さんでは
しめばばさんにイルカの押し車を買って貰い、テンションが上がっておりました。
 
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でこぼこ道もスイスイ!雨もやんだよ!
 
 
 
途中にいたフラミンゴは
 

「おわい」(こわい)

 
と言って近寄ろうとしませんでした。
 
 
 
 

午後はもう眠いけど、メインの水族館アクアミュージアムへ

薄暗い水族館に入った途端、お腹いっぱいのしめは急激に眠そうな表情になりました。
 
機嫌も少し悪く、抱っこ星人に。
メインともいえるジンベエザメとプロジェクションマッピングは、あまり興味を持ってくれませんでした。
 
 
クリオネの水槽があったのですが、底の方に死んでしまったクリオネが溜まっていて辛い気持ちになりました。
 
 
しめが食いついて見たのは、
シロクマ(平成2年生26才)
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ミズクラゲ

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ペンギン
…の遊ぶ島みたいなおもちゃ

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と、この日活発に動いていたウミガメさんでした。
 
1年前に行った際に記念撮影をした、しめと同級のピラニア達も

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(⬆1年前の写真です)
2倍くらいの大きさになっていました。
写真がなくてごめんなさい。
 
また来年の成長が楽しみです。
 
 
水族館でのしめは、カモとオシドリにエサをあげるのが一番楽しそうでした。

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確かに楽しいよね!
 
 
この後、眠すぎて大泣きの大騒ぎで大変なことになったのですが、最後まで眠らずによく頑張ったと思います。
 
泣き疲れて眠るしめを抱いて、帰路についたのでした。
 
 
横浜八景島シーパラダイスは、夏のイメージがありますが、冬でも楽しめる試みや工夫をなさっているので(今回はプロジェクションマッピング)妊婦さんでも子連れでも楽しく過ごせると思います。
 
 
ただし、小さい子連れの場合は水族館は一番最初に行くか、お昼寝をした後の方がいいですね!その方が楽しめます(^-^)
 
 
 
 
 
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ミニマムだけど大満足。赤ちゃんと、妊婦さんとお年よりにもおすすめ!短時間で一周できる、エプソンアクアパーク品川お出かけレポート

子連れと、妊婦さんのお出かけは行き先に迷うこともありますよね。
 
今回の記事では、子連れで妊婦でも楽しめるエプソンアクアパーク品川に行った際の様子をお伝えします。
比較的小規模な施設でしたので、短時間で周れるのも魅力的でした。
 

 

 

エプソンアクアパーク品川ってどんなとこ?

 
 
品川駅(高輪口)から徒歩約2分という好立地にあり、雨の日でもほとんど雨に濡れずに駅から行ける水族館です。
(横断歩道のところだけ庇が無いので少し濡れますが)
 
 
我々は1~80才からなる総勢10名の親族たちと行ってきました。
 
 
 
看板の前で記念撮影。
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この看板、ステキな光具合ですよね。
 
 
エプソンアクアパーク品川は、どうやら照明の演出に力を入れている水族館のようでした。
 
 
この日は、お魚と一緒に雪をテーマにしたプロジェクションマッピングも楽しめましたよ。
 
 
例えばこれが
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こうなる。
 
うーんロマンチック!
 
 
冬と言うこともあり、全体的にレリゴーな世界観でした。
 
 

 

 
 

アトラクションも2つあるよ。メリーゴーランドに乗りました。

 
エントランスからすぐのところに、
メリーゴーランドがありましたので早速乗ってみました。
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海がテーマになっているのが水族館らしくていいですね。
 
リトルマーメイドファンの私の心もくすぐってくれました。
 
 
 
 
2才でも、80才でも、妊婦でも楽しめましたよ。
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しめは終始真顔だったのですが、降りた後
しずかに「もったい…」(もう一回)
と言ったため2回乗ることになりました。
 
 
 
2回目はタツノオトシゴの跨がるタイプだったのですが、やはり終始真顔でした。
 
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赤ちゃんやちびっ子が夢中になる。タッチパネル水槽とくらげ

 
次のエリアでは、スマートフォンの画面のようにタッチに反応する水槽がありました。
 
これはしめも、周りのちびっ子も楽しそうでした。
 
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タッチパネルの内容が展示のお魚とマッチしていて、勉強になる部分もあり大人も楽しめました。
 
 
エプソンアクアパーク品川は、全体的に薄暗く、ロマンチックな印象でしたが際だって照明が暗く、光の演出に力を入れているエリアがありました。
 
クラゲの展示エリアです。
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しめは後ずさりし、抱っこをしないと進めませんでした。
 
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ただし、同じくらいの年代の子でもすごく楽しそうに見ている子もいました。
 
水槽の位置も低いので、暗がりがへっちゃらなちびっ子はとても楽しめると思います。
 
 
 
 

ショーもやってます。

ビルの中にある水族館とは思えないショー施設もありました。

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水と、光と、イルカのコラボレーションがお見事でした。
 
 
が、しめは音量がきついらしくずっと耳をふさいでいました。
 
 
途中で飽きて、一緒に来ていた従姉妹の子にちょっかいを出しに行ってみたり…

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楽しめるようになるは、もう少し先のようです。
 
 
 
この先の展示はしめが眠たくなってしまい、ぐずり始めたので我々はあまりじっくり見られませんでしたが、一緒に来ていた1才の従姉妹の子はごきげんで最後までしっかり楽しんでいましたよ。
 
 

妊婦で子連れがエプソンアクアパーク品川へ行った感想

 
広くない水族館ですので、全体を1時間半程で見ることが出来ます。
 
駅からも近いので小さい子連れや妊婦さんやお年寄りにとてもおすすめな水族館だと思いました。
 
 
短時間でしたが充分楽しめましたよ!
 
ただし、最初の方は水槽の位置が高いためずっと抱っこで見せる必要がありました。
小さいお子さん連れの方はパパも一緒に行くことをおすすめします。
 
 
 
 
まあ、なんだかんだ書きましたが、恋人たちが会社帰りに1杯引っかけた後に行くことが1番おすすめだなぁ~と私は強く思いました。 
 
 
 
 
午後10時まで開園していますし、カクテルも飲めるし、なにせムーディーでしたから。
 
 
帰り道、最寄りの駅から自宅まで雨に打たれながらベビーカーを押して、そんなことを考えておりました。
 
いつか、主人とゆっくり訪れてみたいものです。
 
 
 
 
 
本日も最後までありがとうございました!
 
 
 
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2・3才児が歯磨きを激しく嫌がる!説得にも応じない。そんな歯磨きイヤイヤに効果的だった方法5つ。

第一次反抗期を迎えると、日常生活の全てを何故か嫌がりますよね。
特に、歯磨きのイヤイヤは困ったものです。

 

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歯磨きしないと虫歯になっちゃうんだよ?虫歯は痛いんだよ~!

なんて言っても
 
イヤ!しない!
 
という返事が返ってくるのは目に見えています。
 
 
我が家のしめは1才6ヶ月くらいから、時折歯磨きを嫌がるようになりました。
 
2才1ヶ月になると嫌がり方は更に激しくなり…
私も妊娠中でお腹が膨らんできて、今までのように押さえつけて無理矢理歯磨きができなくなってしまいました。
 
 

さて、困ったぞ!

こんなにテキトーに歯磨きをしていては虫歯になってしまう…

 
この記事では、そんな歯磨きイヤイヤに効果的だった方法を5つお伝えします。
 
 

その①2才1ヶ月の歯みがきイヤイヤに…歯科検診!

 
ある日、近所の先輩ママに
最近テキトーな歯みがきしか出来ずに困っている旨を相談しました。
 
 
すると、区役所で行われている無料の歯科検診を勧められました。

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それは本当ですか?!

 
 
 
早速、区のホームページをチェックして
2才児の対象日に区役所の歯科検診会場へ行ってみました。
 
お友達の泣き叫ぶ声に親子で怯えながら、簡単な問診票を記入。
 
 
順番を待っていると、5分ほどで呼ばれました。
 
 
歯医者さんは優しそうで
眼鏡から手作りの小さなばいきんまんのマスコットをぶら下げて(?!)いました。
 
 
その風貌になんだか一安心。
 
しめも素直に言うことを聞いて、仰向けで大人しく検診を受けていました。(奇跡だと思いました)
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「うん、大丈夫。しめちゃんのお口にはばいきんまんいなかったよ」

 
 
先生の言葉にまた安心。
 
しめはすきっ歯なので、歯垢がたまりにくいそうです。
 
 
ただし、上の歯の裏に歯垢がたまっていたので、歯ブラシの腹を使った仕上げ磨きの指導を受けました。

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歯ブラシの赤丸の部分を当てると、この部分の歯垢がよく落ちるそう。
 
 
イヤイヤ対策については
楽しい雰囲気で、声をかけながらやることというアドバイスをもらったのでした。
 

 


ご近所の先輩ママのお子さんも、検診に行ってからはしばらく嫌がらなくなったそうなのですが、しめもこの日からしばらく歯磨きを嫌がらなくなりました。

 

 

歯科検診が効果的だった理由の考察は以下の通りです

・ママ以外の人の歯磨き指導であれば、素直に聞き入れられる

・歯がきれいなことで、褒められるのが嬉しい(虫歯がない場合)→歯磨きのやる気アップ!

・歯という存在への興味が強くなる

・うがい指導もあったので、うがいしたさに歯磨きをしたがるようになる

 

歯科検診の効果は素晴らしいものでした。

テキトー歯磨きの不安も解消できますしね。

ぜひ区役所や歯医者さんの歯科検診を利用してみてください。

 

 

 
 
 

その②歯磨きグッズを一緒に買いに行く

 

 

最近は、キャラクターがついた可愛い歯ブラシがたくさんありますよね。

 

お子さんを売り場へ連れて行けば、きっとお気に入りのものが見つかるはずです。

そして、お気に入りの物というのは愛着がわくものですから、歯磨きグッズを一緒に買いに行って、選ばせてあげるのはとても効果的です。

 
しめも、なぜかドラえもん歯ブラシをチョイスしていました。
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(この歯ブラシ、対象が3才~なのを気づかずに買ってしまいました。)
 
 
ドラえもん歯ブラシが気に入ったことから、仕上げみがきも比較的素直にやらせてくれるようになりましたよ。
 
歯磨き粉も、何個か用意して味を選ばせてあげるのも効果的でした。
ただ、あまりに美味しいので
「もっと~!」
「全部いる~!!!」(全部の味をつけろ ということ)
と言い出して困ったこともありましたが。
 

 

 

 

その③定番!ごほうびシール

 

 

できれば、その子の好きなシールを用意して、歯磨きができたら特別な紙やカレンダーに貼らせてあげる方法です。


しめの場合は、キラキラのハートのシールを私の手帳に貼らせていました。
「歯磨きできたら、このシールをママの大事な手帳に貼れるよ~」
「しないなら、ママが貼っちゃうよ~」

と誘い出し、歯磨きが出来たこととシールを貼ったことを褒めまくります。

 

論点を、歯磨きからシールに移せたのも頑ななイヤイヤを解く鍵だったのかもしれません。

 

ただし、シールに飽きられたら試合終了ですので、次の手を考えましょう。

我が家は5日で飽きられました。

 

シールが増えていくことが嬉しくなるような工夫が必要ですね。

 

 

その④視覚から訴える

 

世の中には、幼児にむけて「歯磨きをしよう!」と呼びかけをしてくれる絵本・アニメ・歌が結構存在します。


それらを見せてみて、ツボにはまればこっちのものです。

 

しめの場合は、絵本と歌には全く興味を示しませんでしたが

幼児雑誌の付録DVDにあった、キティちゃんの歯磨きを題材にしたアニメにとても興味を示しました。

「キティちゃんもはみーしてたねー」

と言って、歯磨きをしてくれることもありました。

 

3才が近くなると

「キティちゃんみたいにはみがきするよ!」
と率先して歯磨きすることも。

 

それから、おかあさんといっしょの

はみがき上手かな

のコーナーもとても効果的で、真似して歯磨きしたがるようになりました。

 

 

お友達のお母さんは、あまりに歯磨きを嫌がるので、自分の虫歯を見せて
「こうなるんだよ!?」
と言った日からおとなしく歯磨きをするようになったそうです。

 

あれこれ説得するよりも、視覚に訴えかけるほうがわかりやすいのかもしれませんね。

いろいろ試してみて、効果的なものが見つかるといいですね。

 

 

 

その⑤デキるお友達の実力を見せてもらう

 
2才3ヶ月頃がしめのどうしようもないイヤイヤ期のピークだったように思えます。

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⬆歯磨き粉の量が気に入らないの図
 
(アンパンマンの歯磨き粉で、おいしい味がついているので「アンパンマンおいしい」と呼ばれています。)
 
イヤイヤの天才としか思えないほどの嫌がりっぷりで、私も妊娠9ヶ月。
押さえつけて歯磨きをするにしても、身体がきつい時でした。
 
そんなある日、救世主が家に泊まりにきました。
 
歯磨き上手のハルくんです。
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しめとハルくんはとても仲良しで、長時間いちゃいちゃする関係。
 

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私は見逃しませんでした。
歯みがき上手で誉められている彼に対して熱い視線を送る娘を…!
これは、何か変わるかもしれない!

その日は結局嫌がったのですが、翌日から期待通りの反応が見えたのでした。
 
しめは、彼が帰ってから
彼との思い出を私に伝えてくれるようになりました。
 
 
このおもちゃで遊んだ
この窓から一緒に外を見た
一緒にご飯を食べた
一緒にお風呂に入った
この部屋ではこんな遊びをした
このパジャマを貸してあげた…など
 
 
そしてもちろん
歯みがきのことも覚えていました。
 
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しめは、この素晴らしいお友達の影響で嫌がらずに歯みがきをするようになったのです。
 
私は、歯みがきを嫌がらなくなったことも
もちろん嬉しかったのですが…
 
お友達との思い出を話してくれたり、良い部分を取り入れることができた娘の成長に激しく感動したのでした。
(親バカで締めくくってすみません。)
 
他人の力を借りるということは頑ななイヤイヤに効果的なのだと思いました。
 
親に言われたりするより、強く印象に残るようです。
 
 
 
そして、歯磨きできたら手放しに褒めまくることをお忘れなく!
 
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どんなに歯磨き中泣き叫んで嫌がっても、歯磨きをした旨を褒めることは忘れないようにしました。

歯磨きは気持ちが良くて、褒められて、いいことなんだ!
という認識を毎日毎日わからせてあげることで、いつしか歯磨きを嫌がる日は来なくなります。

 

ちなみに、しめは3才1ヶ月で完全に歯磨きを嫌がることはなくなりました。

 

眠くても

「はみがきしてから寝る・・・」と言い、

歯磨きをしないで寝てしまった時は

「はみがき忘れちゃったね。しよっか!」


と率先して歯磨きをするようになってくれるまで成長しました。

 

歯磨きイヤイヤと格闘を開始した1才半から、1年7ヶ月・・・
長い道のりでしたが、歯磨きの大切さに気づけたようでよかったです。
今後も、虫歯ゼロを継続できるよう頑張ります。

 
 
 
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